自称阪神タイガース評論家（跡地）

岩田勿体ないなぁ～と、一年間言い続けたような気がします。
確かに援護に恵まれない側面もあるかもしれないけど、それにしても・・・
昨日もルーキー投手の想定外の長打から、あれよあれよの２失点。
ボッコボコに打たれたのならまだしも、キッチリお釣りなしで逆転されての負け投手だから、悔しさも倍増って感じですね。
でも先頭打者で、出すと上位に繋がる９番打者に長打を打たれた事は、不用意と言われても仕方がない。
テンポよくゴロを打たせている時は良いが、危険の察知と、それを感じた時の間の取り方にも工夫が必要だと思う。
昨日の負けは決して不運じゃない。
まずそこから来年に向けての課題として欲しい。

岩田投手、立ち上がりから好投を続けていても
その好投が信じられない様な失点をする傾向がある。岩田投手の場合その戦歴を見てみると大抵が５回～６回に得点されている。
何かトラウマにでも？
彼の先発した試合が悉く援護に恵まれない結果になっているが、これは運や単なる巡り会わせの問題では無い。
観ている我々観客サイドの者さえイライラ感を募らせる投球の間と言うか、リズムの悪さを感じる事があり、此れが次の攻撃に備える野手の
リズムを狂わしているように思えてならない。
降板後、殊勝に自分なりの反省点をコメントしているが、現実にその反省が活かされていない。
概して、今期のタイガースはビジターでは６回に、ホームでは７回に失点する傾向が如実に現れている。今も辺りをコーチ陣はどの様に指導しているのだろうか？
来期の監督以下コーチングスタッフがどの様になるか判らないが、このあたりの矯正も一つの課題である。

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