自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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立川、シコースキーとの“ロッテ対決”は無念の三振
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004070102.html
6月終了、各チーム戦力補強はここまで。来季の体制さえ定まらないゴタゴタではトレードなど決まるはずもない。ライブドアの堀江氏は、たわけた絵空事を言ってないで、自分がプロ野球チーム経営に参画したら、球界をこう改革していくというようなことを言って欲しい。理念なきオーナー老人会を逆風の世論にさらすのが改革の第一歩なのだから。
6月も5割。ずーっと5割。よく最後に盛り返したとも言える。その意味でなんとしてでも今日貯金1の関所を越えたい。先発かと思われた三東は6/30二軍戦で先発登板。となると中4日で福原か、第三の男か。確かに福原は前回早めに降板しているので予定通りなのかも知れない。
下柳が5回4失点。最低ノルマの6回3失点からすれば少し悪かった。アリアスも少し感じが出てきたし、藤本にも当たりが出てきた。赤星の脚力を意識させたり、金本の勝負強さが生きたり…、それぞれの持ち味が発揮され始めているところが良い。
この日8回の逆転機、代打に立った立川は惜しくもシコースキーの速球に空振り三振。思いっきりの良いスイング、「チクショウ、でもしびれますね。次は打てるように頑張ります」というコメントもいい。プロ入り十余年、球場全体が自分を応援してくれる中で打席に入ることなどなかっただろう。その喜びがパワーとなり結果を生んで欲しい。球界はモヤの中だが、阪神の選手は幸福だとつくづく思う。

Posted by torao at 08:11 | comments(2)
[退団者]立川隆史
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