自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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野崎球団社長“ファンの声”切り札に井川を説得へ
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200412/17/base174148.html

来季、球団創立70周年を迎えるタイガースだが、イベントの一つとして、オールドユニフォーム着用ゲームが企画されているとか。良いねぇ。個人的には黄色を使って、袖口のところにギザギザのキバ模様が入ったタイプ希望!

例年、厳しい稽古で有名な日ハム・坪井と行動をともにしてきた関本だが、今年は坪井が新庄とともにハワイで自主トレを観光する、ちゃう、敢行するため別行動をとる。恒例・社会人東芝での練習には単独で参加するという。かつて秀太が、新庄とともに行ったハワイの自主トレについて「遊びですからね。僕自身、あれからおかしくなったんで、もうやめようと」と語ったこともあり、賢明な選択か(笑)。練習の虫・坪井よ、良いのか?坪井にはちょうど良いか(笑)。

濱中が、甲子園と鳴尾浜の施設で、約3時間トレーニング、久々にみっちり汗を流したという。ゆっくりと着実に戻って来ているようで安心した。良い笑顔だ。焦るなよ。

腰痛治療のため職を解かれていた加藤安雄前二軍バッテリーコーチが、職場復帰の方向だとか、20日にも発表されるという。淋しく鳴尾浜を去る様子が伝えられていただけに、良かった良かった。かつて矢野をしごいた鬼コーチ、育成には定評があり、小宮山、大橋らの若手捕手や、辻本の指導に手腕を発揮するだろう。

野崎(まだ)球団社長が、1年でも早いポスティングでのメジャー移籍を希望する井川投手との交渉で、「ファンの声」も武器に使うと言ったとか。なんでも公式サイトの掲示板に寄せられている意見などをつきつけるようだ。面白い。
暮れもだいぶ押し詰まって来て、「今年話題になった人物」なんて企画もあちこちで出てくるだろう。地味で忘れがちだが、野崎勝義阪神タイガース球団社長も100人の内の一人くらいには挙げてもいいんじゃない?(笑)。その切には奮闘したもの。
ただいま、google検索「野崎勝義」約7,690件中で一番上に来る程、野崎社長びいきの当サイトとしては、当然、井川投手はFAまでタイガースでベストを尽くすべきだと声を大にして言うことにする(笑)。

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Posted by torao at 07:27 | comments(4)
[球団スタッフ]野崎勝義
金本誕生は野崎球団社長の一言だった
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200308/tig2003081609.html
東北楽天ゴールデンイーグルス(通称:楽天イーグルス)だって?ライブドアがせっかく始めた球団名決選投票の本命じゃないの!こっちはずっと前から決めていて、予定通り今日発表しただけ、とかなんとかいうわけだろうが、なんだか人の楽しみを奪うようなマネが好きだねぇ。チームカラーは金ぴか?名前ともどもパチンコ屋みたいな印象(笑)。
ワールド・シリーズは、カージナルス対阪神ちゃうレッドソックスに。
日本シリーズ、中日が王手でナゴヤへ。西武のモチベーション低下を松坂が救えるかどうか。
お、和田コーチが一軍に?日に日に楽しみな今日この頃(典型的なオフ阪神バカw)。
裏金問題で、オーナーと社長が辞任の方向。オーナー後任は、電鉄本社会長である、手塚昌利オーナー代行の就任が予想される。この方も73歳と、かなりのご高齢である。余計なお世話だろうがもう一代若返った方が良いと思う。
はっきり言って、有望新人への裏金なんて、プロ野球が出来た時からのもので、何をいまさら言っているのかねぇという感じは否めない。だがこれはあくまで「公然の秘密」なので、明るみに出れば関係者が責任をとるのは当たり前。今回の横浜、阪神のリークがなければ、「今後はもうやめましょう」で終わっていたところだが、もはやこうなれば、既存全球団すべての経営トップが辞めなければ済まないのではないか。何十年もやって来たことなのだから、それをやっていたのは3球団だけでウチはやっていませんと言えるのか?ここが転換期なのだ。選手とパトロンというプロ野球創生期からの関係を、「ルールと契約」という近代的なものに代えられなかったツケがここで噴出したということ。好機ととらえたい。
野崎社長の辞任を惜しむ声が多い。球団の経営者でこれほど愛されている人も珍しいと思う。「歳をとったら自分の顔に責任を持て」と言われるが、野崎社長の顔を見るにつけ、謙虚でひたむきな性格がにじみ出ていると思う。経営者という立場にありながら、決して上からものを言うような態度は見せない。選手が働きやすい環境作りのため熱心に取り組む姿に人柄の良さを感じた。一方で、時にオーナーと意見が分かれることがあっても、自分の個人的な考えを表明し、その上で議論を重ね、翻意させる芯の強さ、情熱も見せた。
今年のゴタゴタの中でも、自己の利益とは関係なく、1リーグ化や球団削減に反対し、交流試合などの具体的な改革案を持って、各球団の合意を得るために走り回った行動力。その時は冷ややかな目で見られることもあったが、結局、最終的な決着は野崎社長の描いた形に収まったという現実を忘れてはいけない。
96年電鉄の旅行部長から、常務として球団入り。どん底の暗黒時代まっただ中で、改革への思いを強くしたという。01年社長就任。時の野村監督から選手指導、球団編成の考え方を吸収し、星野監督から情熱と勇気を注入された。
リンクは去年の8/16サンスポ紙面、野崎社長が星野前監督に金本獲得を進言したというエピソード。そして闘将の一言「この1年半。社長とはホンマに、コミュニケーションを取った。島ちゃん(島野ヘッド)や田淵よりも、話した時間は長かった」という言葉が野崎社長の仕事ぶりのすべてを物語る。
また一人、03Vの大きな1ピースが欠ける。

Posted by torao at 08:04 | comments(3)
[球団スタッフ]野崎勝義
【号外】久万オーナーと野崎球団社長が辞任
巨人、横浜に続き、阪神でも明大・一場投手に25万円の裏金を渡していたことがわかった。責任を取り、久万オーナーと野崎球団社長が辞意を表明した。これで巨人・渡辺、西武・堤、横浜・砂原、阪神・久万と有力オーナーが立て続けに辞任することになる。
野崎球団社長は、星野前監督との強力タッグで、優勝への体制を築いた功労者でもあり、また、球界再編騒動でも星野氏と結託して、2リーグ・12球団維持の行動を取っていた。交替時期を逃している高齢のオーナーはともかく、野崎社長の辞任は、本当に残念だ。

Posted by torao at 21:02 | comments(5)
[球団スタッフ]野崎勝義
阪神タイガース〜球団の基本姿勢
http://www.hanshintigers.jp/info/company/
月曜休日を利用した6連戦で後半開始。相手はイヤ〜な感じでやられている中日と横浜。ここで勝って行けば前半のことは忘れられるし、負けが込んでしまうと前半の悪夢再びとなりかねない。3連戦の初戦は井川対山本昌か。選手もな〜んとなく勇ましいムードに意気上がっていることだろう(笑)。追い風に乗れ。
浜中実戦復帰に10〜12ヶ月の診断。ハマちゃん、ここが人生の底だよ!後は上がるばっかりだ。楽しんで上がって来い!
さて、球界では星野対ナベツネの戦争が静かに確実に始まった。そんなに単純化して良いのか?いや「巨人一極集中を壊す者対守る者」とシンプルに考えて良いだろう。この戦いは生やさしいものではない。しかし、時代の変化にともない、いつか誰かがやらなければいけない戦争だった。大将・星野&その右腕・野崎球団社長という最強コンビが緒戦を切ったことを誇りに思う。野崎社長、この人はサラリーマン社長などと決して侮ってはいけない。リンクで紹介した公式サイトでも明らかなように理念を重んじ、人の話を聞く謙虚さを持ち、実行力、調整力をも兼ね備える。相手方の右腕たる「代表」職とは雲泥の差の人物だ。
さてこれで早急な1リーグ化は事実上なくなっただろう。ナベツネの次の手は、パを味方に付けて、びくびく怯えているセ陣営に揺さぶりと脅しをかけること。最悪、お供をつれて新リーグ(という名の「旧リーグ」)結成という愚挙に及ぶ可能性も否定できない。そこまでやらなきゃわからないバカどもなら、それも必要なプロセスなのかも知れない。この戦争、「勝敗を決めるのは大衆である」ということを忘れた方が負け。やる前から勝負はついている。

Posted by torao at 08:09 | comments(0)
[球団スタッフ]野崎勝義
SANSPO.COM12/27「御用納め、野崎球団社長が今年を振り返る」
野崎球団社長は、就任以来いい仕事をしている。今年の優勝の大きな功労者だ。星野前監督の情熱を形にかえていった男。公式HPに「球団の基本姿勢」というのがある。動かない指針を定め、ファンに公開した。それに沿うように着実に改革を進めている。今日も人事のテコ入れとして、島野チームディレクターに球団本部管理部長を兼務させること、スカウト、トレーナー、スコアラーに外部招へいを行ったことが報道されていた。印象だけで語らせてもらえば、野崎球団社長は、風貌といい発言といい穏やかでとても謙虚。一方こちらも印象だけだが、巨人の三山代表という人は、挑発的で不遜で傲慢だ。人徳のあるリーダーが率いる球団にこそ来年もいいことが待っていると信じて疑わない。

Posted by torao at 22:59 | comments(2)
[球団スタッフ]野崎勝義
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