自称阪神タイガース評論家（跡地）

まあとりあえず無事にスタートを切れたのは良かった。ただ試運転含み、相手との実力差ありすぎとしても、築いた残塁の大山には「凡戦」の評は免れない内容だったかな。
芝がきれいな台中・洲際野球場だが、表面のコンディションは悪く、内野はイレギュラーバウンドの怖さとも戦わなきゃいけないというのは良くわかった。
まあ、ニュースとしては、「星野ジャパン好発進」より「鹿島奇跡の逆転Ｖ」を大きく取り上げるべきだと私も思う（笑）。

タイガースの私設応援団の一つがＮＰＢコミッショナー事務局に認められ、依頼を受けてリードをとっていると伝えられたスタンドの応援については、「おつかれさま」の一言の他は、思いっきりノーコメント（笑）。ああだこうだ言いながら、ただ見ているだけのこっちもまた、まったくのにわか仕込みであることと、同じタイガースを応援する者であることを考え合わせてのやさしさ（笑）。だけどさ、メンバー発表とかずいぶん前から時間をかけてスケジュールを練り込んでいたようだけど、ことあれについては、それこそにわか仕込みすぎるんじゃないか？もうちょっとこう練り込んで…あ、いけね、ノーコメントだった（笑）。

さていよいよ台湾に勝った韓国と「準決勝」だ。これを落とせば、今大会の本戦出場権は韓国で決まり。そしてこれに勝っても、完全悪役状態で台湾に勝たなければ、枠確保は約束されない。
報道では、今日成瀬、明日ダルビッシュで勝負。どれだけビシャリと抑え込めるか。どうやって小賢しい１点をかすめ取るか。もうこの際、「それが日本のヤキュウか。怖くはないが、ムカツク」と各国に言わせるような野球をやって欲しいと思う。