自称阪神タイガース評論家（跡地）

手術した４１トリオは元気そうだし、外国人たちもそこそこ作ってきているし、若者たちも元気良いし、天気も良いし、雰囲気も良い。まあ、これからいろいろ出てくるんだろうから、初めくらいはこうでないとね。けっこうけっこう。ほんまかいなと思うことも多いけど（笑）。

　まあだけどそれはそれ、キャンプインすぐとなれば野球ファンにとっては待望の「動くユニフォーム姿」なわけで、周囲がわいわいがやがやするのは仕方ないこと。

　仕上がりが早い、競争が激しいと言ったって、今はまだ実戦への準備として体力を付けたり、フォームを固めたりしている段階。選手たちには実戦で結果を出すための練習であることを忘れずに、コツコツ積み上げていって欲しい。

　こんな感じのキャンプインだと、当然虎新聞の見出しも景気が良くなる。不景気の世でもあるし、せめてたわいない娯楽くらい明るく…そんな気持ちも込められているだろう。これらは「お約束ごと」や「記号」のようなもので、そこに書かれている文字をそのまま読んではいけない（笑）。すべてにおいて文章の末尾に「という希望的観測も可能だ」を付けたくらいがちょうど良い。

　同様に「お約束ごと」なのが、見出しに使う時の「や！」。見出しに「や！」が入った場合、その文章は「（ただしこの話題は関西限定or虎ファン限定な）」という制約が加えられる。さらに「だから真実かどうかなんて野暮は言いっこなしや、勢いや勢い。わかるな？」という確認も含まれる。時には「？」や「なんちゃって」と同義になることもある。
　「やー！」になるとさらに「んなことあるかいと思わんでもないが、まあ景気づけにそうとでも言うとこう（笑）」という意味になる。

　ってわけで、やっぱり阪神ファンは一番やー！今季はジャイアンツに３０ゲーム差、独走で優勝やー！（笑）