自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
ABOUT
「ポスト矢野だ」待望の大型捕手・岡崎の阪神入団決まる
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200411/05/base172198.html
ゴタゴタ第二幕・ダイエー問題は、ソフトバンクへの売却が水面下で進行中らしい。ダイエーは2割程度の株を保持し、本業への影響力を残したい考えだという。来季は新しい球団名を名乗っているかも知れない。
野口捕手がFA宣言したという。阪神球団としてもかなり好条件を提示しているようで、残留となる可能性が高いと見られる。バリバリやらせてもらえるチームがあればいいんだけどねぇ。でも日本一の高給サブキャッチャーってのもカッコイイよ!
アマ球界No.1の呼び声高い、岡崎太一捕手(松下電器)が自由獲得枠で阪神入り正式発表。強肩、送球動作の速さが売り物。またワンバウンドの処理など、キャッチングも上手く、さらにはパンチのある打撃に、最近では勝負強さも加わってきたという。
矢野(1968生)・野口(1971生)の2トップからかなり開いて、中谷(1979生)・浅井(1979生)には目がないように見える中、期待の狩野(1982生)・小宮山(1985生)の間に岡崎(1983生)が割って入る。
阪神が常勝チームになりたいのなら、次の正捕手を決めろ。常勝巨人の歴史は森捕手の歴史、常勝西武の歴史は伊東捕手の歴史、ヤクルトは古田、ダイエーは城島…。そして落合監督は就任直後、「天狗」になっていた谷繁から背番号を取り上げ、試合に出さないと脅かした。正捕手をシメないと強いチームはないということがわかっていたからだ。
岡田監督も、矢野にこだわった。常勝阪神を支える捕手は矢野しかいないと。矢野は十分に応えただろうか。古田のように、城島のようにチームを引っ張っていただろうか。私には足りないように思えた。来季こそ矢野には投手陣を、野手陣を頭脳で引っ張っていって欲しい。
その一方で球団は、その次のことに取り組むよう現場介入しなければならないと思う。正捕手は待っていてもできない。我慢して作る物だ。はじめから完成していた古田は例外中の例外。伊東だって、城島だって、谷繁だってベテラン投手に育てられたようなもんだ。若い捕手が失敗して文句言うほど、阪神ファンは野球オンチじゃない(笑)。思い切って使って欲しい。
試合中に監督が出来る采配は、投手起用と攻撃サインのみ。試合を決める「采配」の多くは正捕手が握っている。だから、常勝チームになりたいのなら、次の正捕手を決めろ。

Posted by torao at 07:55 | comments(2)
[捕手]岡崎
<< 桟原、新球習得だ! | TOP | 広島・町田の獲得を発表…セ記録の代打本塁打19本 >>

来シーズンの矢野には是非、去年の輝きを取り戻してほしい。
主戦矢野を中心にサブ野口をからめて強肩岡崎の捕手三人体制。
他チームにない厚みじゃないですか。
「楽しいオフ」満開、シーズンよ来ないでくれ。(笑)
| いわほー | 2004/11/05 12:26 PM |
(笑)来シーズンが楽しみなんだか、なんだか(笑)>いわほーさま
| torao | 2004/11/05 7:26 PM |

←必須!「通りすがり」等は禁止!独自のハンドルネームを入れて下さい。

←空欄可。メールアドレスは入れないで!



評論家たちの声
Tigers-net.com様のご協賛により、
T-Blogで運営しています。