自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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矢野、今オフの「3つの誓い」をブチ上げる!
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004102501.html
日本シリーズはいよいよ最終決戦に。日ハム、ダイエーを相手に「最後の大一番」をものにしてきた西武に、ここでまた精神的アドバンテージがあるように思う。連日長い試合時間に言及してきたが、ここまできたら何時間かけても良い。悔いのない死闘を。
ワールドシリーズはレッドソックスが先勝。通年目立たなかった田口が先発出場し1安打1打点。守備でも機敏なところを見せた。例によって個人的には応援する(笑)。
その第1戦を見たのか見ていないのか、星野SD緊急帰国。辞任の意志はなく、再建に尽力する決意を表明したという。
矢野捕手がラジオ出演し、来季への抱負などを語ったという。今季は終盤大事な場面で逆転される試合が多かった。緊迫した場面で、少しのほころびから投手陣が崩れていく様子を見る中で、矢野捕手のリードに対し弱さを感じることが多かった。成功の確率が高い「表の配球」、それを打者が予測していると読んでの「裏の配球」、表裏だけではないと相手を混乱させる「ジャマな球」。しかし、ここが勝負という場面では、配球だけで押さえ込めるものでもない。ましてやかわす配球が中心では、心の片隅に逃げの気持ちが生まれる。所詮、1対1のケンカ。ひるんだ方が負けだ。配球だけではない、投手の闘志に火を点ける、メリハリの効いたリードを期待する。

Posted by torao at 09:12 | comments(2)
[捕手]矢野
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「フォークボールは攻めですか?逃げですか?」こう聞かれた野茂が気色ばんだ…。そりゃあマスコミ嫌いにもなるって、というような質問…。野茂は当然「フォークボールで攻めている」のだ。03年日本シリーズ第一戦、安藤がズレータに投じた5球目のストレート…。「同じ打たれるにしても変化球なら悔いが残る…。」これは安藤の「弱気のストレート」だった。攻めの変化球もあれば逃げのストレートもある。しかし、矢野が攻めの配球をしたいときに投手がヘロヘロではどうしようもない。湯船は言う。ストレートをもっと投げさせて投手を乗せるリードも必要…。しかし今季は浅い回での援護点が少なかった。矢野はもともと投手の投げたい球を投げさせるタイプだが、打者の弱点を突く配球が優先されることの多い展開…。「もっと腕を振れ!」というジェスチャーも今季は少ない。経験として蓄積されることと、されないこと…。矢野よ、05年はリードも気持も攻めて攻めて攻めまくってくれ!
| BSミツルH | 2004/10/25 3:26 PM |
そうなんですよね。「心配するな!オレの言うとおり思いっきり来い!」ってのあまりなくて、「お前、あまり調子良くないからこのへん…」てのが多かったように感じました。若手投手も多いし、もっとグイグイ引っ張って欲しいと思います。
| torao | 2004/10/25 6:53 PM |

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