自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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ウィリアムス乱調…年間巨人戦最多勝消えた
http://www.sponichi.com/base/200409/27/base170332.html
ホッジスが帰国。短い間のおつきあいだった。
敗れはしたが終盤にもつれる好ゲーム。もはや個人記録尊重モードとなった阪神にとって、「藪防御率2位キープ」「金本3打点」「関本に5打席」「赤星盗塁(メジャーでは記録されないやつ)1」という結果はまずまずか。
五輪戦士によるミソギの日。試合前安藤が清原に死球のお詫び。金本が間に入って「許さんでいいですよ」(笑)。ウィリアムスは五輪のお詫び。日本野球界で生きていくためのしきたり。ご丁寧に…痛み入ります…(怒)。
その制球に苦しむ不調のウィリアムスを岡田監督は交替する気配も見せなかった。確かにウィリアムスは1イニング任せる格の投手だ。しかし今季は好不調の波が激しく、マウンド上での修正が効かないということもわかっているはずだ。経験を積ませる若手でもあるまいし、さらし者にするのはどうか。「自分の仕事は最後まで責任をもってやれ」ということなのだろうか。どっしり構えてうろたえずという風でもなく、むしろ考えすぎて瞬時の動きがとれないようにも見える。交替のタイミングを見いだせなかったとしたら、それはそれで反省材料だ。今季の成績はもちろん岡田監督にも不本意であろう。それを自分の責任として謙虚に受け止められれば、良い方に向かうだろうが…。
ウィリアムスは絶好調の時は手も足も出ないが、そうでない時はなんとかなるという投手になってしまっている。広かった五輪のストライクゾーンなら話は別だが…。今オフ、新球を加えるか、精度を増すか。このままでは特定の打者向けのワンポイントとしてしか使えなくなってしまう。いやいや、来季残留なら来日当初の構想通り、クローザーではなく、左の(ワンポイント)セットアッパーとして生かすことだと思う。

Posted by torao at 07:53 | comments(1)
[退団者]ウィリアムス/ジェフ
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野球で流れやムードが大切なのは絶対的な必然性などないから…。偶然をいかに必然に変換するかを戦っている…とも言える。選手個人で言えば「顔で勝負」する部分。「顔」をめぐって、とっくに実力は伴わないのにまだやっていけてる選手がいる。かと思えば、そこを突破できずに埋もれがちな選手もいる…。監督が味方選手の、せっかくの「顔」を潰してどうするのか。思えば吉野が今季の犠牲者第1号でした…。
| BSミツルH | 2004/09/27 10:30 PM |

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