自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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星野SD「虎よ、くじけるな!!」 巨人を恐れず行け
http://www.sponichi.com/base/200407/24/base163614.html
鳥谷が二軍戦でレフトにHR。守っても強肩を披露したという。もうすぐ出番、思いっきり暴れてくれよ。
マイヤーズは三振を取れる球がなく、クローザーとしての適正は…。まぁもう少しだけ見てあげようか。
確かにヤクルトのルーキーエース川島は素晴らしい投球だった。良い投手は立ち上がりのチャンスを逃すと尻上がりに良くなるのだから、もっと序盤を大切にしたい。「まだ序盤だから…」とハマっていく試合の多いこと。岡田監督に要猛省。
井川気迫あふれる投球。しかし打線の援護なく不運な敗戦。後半「井川は全部勝つつもりで」2つ負け、7勝8敗とまさかの黒星先行。屈辱から這い上がるしかない。
剛速球五十嵐157km/hとアリアス意地の一発。この日はこれで「プロ野球万歳!」と叫んでおしまいにしよう(笑)。
「野崎球団社長の一番長い日」は終わった。マスコミにより、無力感&虚脱感が伝えられる。どうか野球好きなら、当たり前の時期に当たり前の行動をした人を責めないで欲しい。星野SD&野崎球団社長の主張は、
(1)全体の将来に関わるようなことは経営側の都合だけで性急に進めず、多方面の意見を聞いてよく議論せよ。
(2)球団数とリーグ数が減っても、構造改革をしなければ経営破綻する球団が出続ける。人気の平準化や年俸抑制について今季と来季、多少の時間をかけて議論せよ。
ということで、非難される余地などどこにもないはずだ。
星野SDもここまでは織り込み済みだと思う。球団社長レベルの人間も、せめて「考える」ことぐらいはしようということになった。一般常識からすればあまりにも遅くて小さいが、今までの考えることすらしなかった彼らにしてみれば巨大な一歩なのだ。次はコミッショナーの役割について、さらなる世論の喚起を目指せ。
星野SD&野崎球団社長が真っ正面から戦っている様子を応援しながら、それでも正直言って、プロ野球界、いや経営陣の自浄能力のなさに対して絶望に近い感覚を覚えている…。もはや妄想の中にしか理想のプロ野球の姿が見えてこない。プロ野球の素晴らしさは、人並み外れた能力を持つ選手たちとそれを尊敬する野球好きたちさえいれば成立するものだ。「やる者」と「見る者」で新しい興行主を創らない?マスターズリーグさん、手伝ってくれない?

Posted by torao at 07:50 | comments(0)
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