自称阪神タイガース評論家（跡地）

やっぱり阪神は巨人の引き立て役という結果となりました。2球団ともVを逸し、次元の低い戦いでしたが、対戦成績をイーブンにし由伸選手にスポットを当てさせる演出を演じてしまいました。限りなくCS進出が遠のき、監督更迭をやっと決断したとの報道も、遅きに失した感は否めません。
冷静に振り返っても、采配の勝利は少なく采配に疑問が残る敗戦は多かったと思います。
審判の判定に？がある時に、身を挺して選手をかばう（強い姿勢で異議を唱える）こともなく、「どうせ判定が覆ることはないから・・」というスタンスは、選手、ファンをガッカリさせるものでした。
タイガースファンがいじらしくて仕方ありません。

昨日のtoraoさんのコラムが皮肉にも浮き彫りになったゲームでした。
やはり今年もアッチソンの穴（球児の前）がコバヒロと久保田で埋まらず、渡辺・榎田・福原を「何でも屋」として酷使、そして最後に息切れという悪循環になってしまいました。
昨夜は桧山・関本をベンチに残しての負けも納得できません。
残念ながら、今年もまたた長い（つまらない）秋になります。。

巨人を3タテし、微かな望みに掛けると言う夢は2夜連続のサヨナラ負けで見事な程に粉砕されました。
これも阪神らしいと言えば阪神らしいと思います。
ココ一番で弱いのは治りませんね。

真弓監督、今、今日、ココのタイミングが男の引き際、辞任発表のタイミングでっせ!!

諦めていたら、急に連勝し、行けると最後に思わせたと思ったら、二日続けての、サヨナラ負け。真弓監督にどうも責任が行くようで、でも、最後に息切れが毎年続き、ラストイヤーにはまさかの大逆転を巨人に許し責任をとった岡田監督の後釜としては、同じことを繰り返していては、責任は重いです。当然です。勿論、横浜ベイスターズのように弱い時代よりは楽しいですが、選手の層を考えると監督の責任は重いです。
　一年目には同じ選手で勝つと約束し、、、ブラゼル選手を途中で獲得し何とか４位。２年目は城島選手を獲得しダイナマイト打線、、、今年も中継ぎ、控え捕手と必要な選手を獲得したものの、、、ドラフト直後のキャッチボールをしただけで評価が上がり、その如くの活躍をシーズンでも裏切らなかった巨人が昨年の１０月一本釣りした沢村投手を逃したスカウトを含め、総責任を取り、新体制で来年からの常勝タイガース作りを望みます
　個人的には、いきなり監督は無理でも、将来的な意味も含め、来季のスカウト、または、コーチの名前に、今のスタンドにお客さんが沢山入る、人気のあるタイガースを築いた功労者であり、打撃守備面で大活躍したＭＲタイガース・掛布さんの名前が入って欲しいです。

絶対負けられない試合で３つ取る落合監督と真弓監督との差ですね。
シーズンを通して俯瞰出来る落合とその場しのぎの真弓。顕著に差が出たのではないでしょうか？

流石と言うか何と言うか（笑）
元々ね、「負けられない」とか「ここで３連勝したら」とかタラレバやIfに満ちた試合を勝った試しは無いんやから。
そこで力を出せない、相手に上回わられる何かがあるんですわ、阪神って。
選手もチームも悔しい、我が身が情けない思たら何をするべきか考えな。
このままでシーズン終わってエエの？
一通りみんな恥かいたままでエエの？
戦力があると言われるけど、ホンマにそうなん？
力がないから限度を超えたミスや、情けないやられ方をするんとちゃうの？
単純に中日より練習量少ないのに、上に行けるって勘違いしてない？
何もかも、全て根っこから引っ繰り返えさな毎年同じ事繰り返すだけやと思いますよ。

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