自称阪神タイガース評論家（跡地）

３０人に選出された藤川の他に、安藤、久保田、藤本、鳥谷の名前がある。そうかうちの二遊間も候補に挙がってたんだな、誇らしいぞ。
「ほう」とか「え？」とか、このリストをネタにああだこうだ言えそうだけれど、ま、そっとしておこうかな（笑）。

で、そのアリゾナにいる安藤「こだわり部分は勝ち星と勝率。例えば１０勝しても１０敗すればプラスマイナスゼロだからね」。シーっ！聞こえるじゃないか！あっ。
…イヤミか？一度で良いからプラマイゼロになってみたいと思っているオレへの当てこすりか？うぎゃあああ！ああ、お前は良いよな、勝率.688か？いっぱい打ってもらってな、スゴイよな、エライよ、カッコいいよ。ああ、そうだよオレは、プラマイゼロなんて夢のまた夢、マイナスロクだよ、.364だよ、「３割投手」だよ。…オレだってよぅ…おい、今笑ったろ、吉野。オレはお前に笑われ…（長いので終了）。


とっくのとうに合意はしていたが、下柳が正式契約。今オフも沖縄自主トレをみっちり積んで準備万端のようだ。「（球団には）優勝しましょう、日本一を獲りましょう、と話した。まずチームの優勝、そして個人的には２年連続の最多勝を獲りたい」投手陣のリーダーとしての自覚十分。

矢野は母校・桜宮高で自主トレ。「去年、うちはいい成績を残して、優勝できたけど、中日は負け越して（優勝を逃した）」と交流戦のことが頭にあるようだ。というより、セの各チームと同様にマリーンズの存在があるに違いない。走られまくった交流戦、打たれて負けた日本シリーズ。矢野ほど雪辱への思いが強い選手はないかも知れない。

金本は「アスリート」での筋トレを打ち上げ。過去最高のコンディションが出来上がったという。ジムの社長や寺の和尚から「三冠王」という言葉も出る。

今年もこのおっさんたちが先頭でグイグイ引っ張るのだろう。「時間がない」ことを自覚してるからこそ、日本一への思いは揺るぎなく、チームを導こうという意志は強固だ。
でも後を追う若者たちは、尊敬や真似はしても、遠慮や萎縮はすることない。せめて「おっさんらはどいてろ！邪魔だ！」くらいの気迫と勢いを持って戦わないと気持ちで負ける。