自称阪神タイガース評論家（跡地）

争点は試合中のケガを球団がどう考えるかということだったようだ。
これまでこの問題は、球団側とノリの代理人のコメントを中心に報道されてきて、ノリはワリを食った感がある（それもノリの責任だが）。ノリ自身のコメントや、過去からの思いを想像する人の意見も一つの参考にされることをお勧めする。
→ニッカン　ノリ激白！バッティングセンター浪人覚悟
→鷹の戯れ言　「１０年前の野球協約違反　ノリへ」　「晴れ着」


今年の野球殿堂入りが発表。特別表彰に松永怜一氏（７５）、競技者表彰に故梶本隆夫氏（享年７１）を選出した。ねぇ、梶本さん生きているうちにねぇ…。


プロ、アマ合同の日本野球規則委員会で、ルール改定を決めたとか。アメリカで決めたルールを追認するというやり方を聞くと、まだローカルスポーツでしかないんだなぁと痛感せざるを得ない。
内容は良いね。時間稼ぎをする打者に対して審判はストライクをコールできる、投球間隔を２０秒から１２秒に短縮（無走者時）など。ただ野球の審判がタイムをカウントできるのかという問題が大いにある。バスケットやアメフトみたいにカウントダウンタイマーを表示して規制したら良いように思うけど。あと、走者がいる時も何か欲しいな。走者がいても１２秒以内に投球または牽制球を投げること、ただし牽制球を１球投げるごとに制限時間は２秒ずつ減って行く（下限は４秒）ってのはどう？１つ牽制を投げたら、次は１０秒以内に投げなきゃいけない。２つ投げたら８秒以内という具合。打者が変わればまた１２秒に戻して良いことにしようか。って誰に提案してるのか良くわからないけど（笑）。


新人合同自主トレがスタート。やっぱり大城が飛び出す。そらそうよ、足が速いのはすぐに目立つから。「今年の新人は強い」という声もあるようなので、一軍キャンプ参加できる者がどれだけ出るか楽しみ。

そんななかでひときわ元気に大きな声が出ていたのが橋本良平捕手（智弁和歌山）だったとか。赤松が５３の赤星と寄り添うような５２をもらったように、３９の矢野に寄り添うような３８をもらった期待の大型捕手だ。先日狩野が矢野にもらった第一のアドバイス、「捕手は声を出せ」をいきなり実践できるというのは本当に良いこと。ずっと続けて欲しいね。
大阪の名門ボーイズリーグ八尾フレンドで全国優勝２度。中３では日本代表の捕手として世界大会優勝も経験している。智弁和歌山入学直後から４番スタメン捕手として活躍する野球エリートだ。今年タイガースに所属する捕手の中で、その入団時の素材としてはもっとも優秀だと思う。どうかその持っている素材のままに、大きく育って欲しいと願うばかり。
笑っちゃうのが、２つ上の大橋とはポジションも、出身中学（瓜破西中）も同じ。さらに頂点の矢野は同じ町内でとなりの瓜破中出身。なんと９人の捕手の内、３人が同じ町出身ってんだからスゴイね。大阪市平野区瓜破（うりわり）は捕手の産地だ（笑）。