自称阪神タイガース評論家（跡地）

これで火曜のＧ戦からはスタメンで復帰が決定なんだとか。他では小宮山の昇格に触発されたか、途中出場の清水が３号ＨＲ含む２打数２安打６打点。相変わらず秀太が４の４で絶好調、大和が６の４、坂が６の３と打ちまくったようだ。


不覚にも笑った岡田監督のお言葉。

−−新井が壮行試合で２試合連続犠飛
「また打ったん？　東京ドームで犠牲フライ打つの難しいで。（スタンドに）入ってまうで」

ホンマやね（笑）。

始まっちゃえば必死で応援するものと思われる「星野ジャパン」だが、始まる前はちょっぴり冷淡に接してしまうのは私だけではなかろう。
で、その試合、中継ぎ登板のＤ川上を、セ選抜が「ＫＯ」しちゃったことについても、本番ではしっかり頼むと思いながら、タイガース選手の活躍に口元が緩んでしまったのも私だけではあるまい（笑）。代わったＤ川上に対し、先頭平野がセーフティバントでチャンスメイク。栗原の逆転弾に続いて鳥谷が追い打ちのホームラン。さらに打線繋がってぐるっと回って、今度はＥ田中から鳥谷レフトへタイムリー二塁打。
代打で出た葛城はヒットで出塁、リリーフした渡辺は、森野、青木、里崎をピシャリ。
代表の方でも新井は先制犠飛、藤川が１回を抑えたのでタイガース的にはカンペキ（笑）。
いやでも本当は笑い事ちゃうよね。何やら星野さんのイライラが頂点に達していそうだが、まあとにかくどん底から上がっていく勢いに上手く乗って、金を取ってくれ。

どん底から上がっていく勢いは、タイガースにもあるかもね。あるあるきっとある、あるとしか考えられない。この休み、休めば休むほど、なんだか自信が回復してきて、良いことが起きそうな予感が増してくるから不思議だ。しかしおそらくこんな風に考えているのも私だけではあるまい。この日程のラッキーを生かして欲しい。