自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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目覚めたアリアス、先制点呼ぶ22打席ぶり激弾二塁打
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200408/tig2004080604.html
桧山が頭部に死球。打撲の診断だが、頭は心配だ。何事もないことを願う。その後、一瞬の乱闘騒ぎだったが、勝負に集中しているところを見せてくれた気がする。
リスタート決まる。藪、上々の投球。予定通りローテに復帰する。早めにスイッチしたのは、次の登板として8/11横浜戦(札幌D)中5日を睨んでのものだろう。とにかく故障復帰第一戦を上手く立ち上がれたのはとてつもなく大きい。
「6人目の先発」金澤は日程と相談しながら、ロングリリーフ待機との兼用になる。非常にしんどい役回りだが、ここまで良くこなしていると思う。この日も2回をよく繋いだ。
久保田もリスタート。2奪三振の後、HR、四球。役割を果たしたとは言えないが、修羅場で開き直るタイプだから危機感や課題があった方が良いかも知れない。次に期待できる。
この日、締めくくったウィリアムスもじきに離脱する。ここはいよいよ役割分担をしっかり決めていくべきだろう。もう腹を決めて、藤川→久保田を逃げ切りパターンにしちゃおう。
初めは鳥谷。見事第1打席でタイムリー2塁打。試合の流れからも、初の勝利打点にふさわしい打点だった。巨人戦で若さにまかせた大噴火を期待する。
締めは久慈。本人曰く「ネンイチのプレー」。思った通りに球をさばき、思った通りに走者を刺した。野球の不思議「代わったところに打球が飛ぶ」。だから終盤の久慈投入は大切だ。ああ、もっともっと久慈の守備が見たい。
関本がいい。タイムリー2本。「当たりは関係ない。ヒットなら何でもいいんです」と結果にこだわる姿勢が頼もしい。もはや「格」でも片岡に引けをとらない。
アリアスに当たりが出た。長いスランプに悩んでいたが、前日の練習で岡田監督のアドバイスに何かを掴んだ模様。いわく「バットをボールに巻き付けろ」。素人にはなかなか理解しがたいニュアンスだ。スイングの理論はプロなら誰もがわかっている。しかし、コーチの言葉一つで、体の反応がかわるのが面白いところだ。得意の舞台、東京ドームの巨人戦。お目覚めジョージが大爆発の予感。
シーズンも後半、ゲーム差を考えれば、普通は優勝はムリと考えるべきだろう。しかし、五輪イヤーの今年に限っては不確定要素が満ちている。さらに「長期出張」という非日常が重なる阪神にとっては、それが良い方向に噛み合えば快進撃という結果になることも十分あり得る。すべては、井川がリスタートできるかどうかにかかっている。

Posted by torao at 08:14 | comments(0)
[退団者]アリアス/ジョージ
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