自称阪神タイガース評論家（跡地）

ありゃ、今日は珍しくサラッとした記事（笑）。
広大の（イチローが乗り移ったような）守備、改めて『やればできる』事がわかりました。要は『やる気』か！
試合のほう、またまた西村・渡辺を使っての「ダメージ大」の負け…
個人的には最後、「ツーアウト・三塁走者アリ」で内野安打の多い（ミートの上手い）鉄平と『勝負』する必要があったのか？（結果はクリーンヒットですが）疑問が残りました。後味悪っ！

鉄平との勝負は明らかにミスジャッジだと思います。満塁にしてノリとの勝負も危険ではありますが、併殺の可能性もあり、サヨナラ満塁ホームランの可能性もあり・・でしたが、結果論ではなくあの場面は敬遠ではなかったでしょうか。今日は是が非でも勝たねばなりません！

書き忘れがありましたので・・・
広大のレーザービームは見事でした。
フェンス際のキャッチングは、グラブにボールが見えていたりして、ヒヤヒヤでしたが送球はワンダフル！城島が少し前で捕ったのが悔やまれます。少し追いタッチになったように見えました。

Yalkeysさん、９回裏鉄平を迎えた時、すでに２アウトでしたよ。
バッテリーもノリと鉄平を天秤にかけて鉄平勝負を選んだんでしょう。

実は僅かながら中村ノリの方が鉄平よりも打率が上だったりしますから、2アウトからの満塁策(つまり押し出しの可能性を作ること)よりも鉄平勝負は仕方ない選択かもしれませんね。その上で満塁になることを計算の上でワンポイントに川崎を使い、クサいところ勝負もアリだったかもしれません。(サンスポのダンカンの記事と意見が一致するのは不本意ですが)

しかし、9回に点が入ってしまったのは、関本のフィルダースチョイスが最大の原因でしょう。あのプレーの後、渡辺が物凄く怒りの表情でした。ノーアウトで2塁にランナーがいるとヒットなしでも犠打二つで点になります。ですから、あの2塁送球は余程の余裕がなければリスクを考えるとやってはならないプレーです。しかも、アレで打順が3割を超える鉄平に廻ることになりますからね。
渡辺は登板して最初の3球は毎度毎度抑えの利かないボールで、確かに先頭打者四球はいただけないのですが、後続の打者にまともにバントもさせないし(後続3人は全て2ストライクまで追い込みスリーバントか苦し紛れのラン＆ヒット）牽制(と牽制のフリ)や城島鳥谷を交えたサインプレーなど、『圧巻のディフェンス』でした。
なまじ「守備固め関本」がセカンドが本職であったことが仇になった皮肉なゲームだと割り切るしかないですかねぇ。
サヨナラ負けの場面ですが、私の変態観戦法からすると『これだからプロ野球観戦はやめられない』と思うシーンがギュウギュウに詰まった9回ウラでした。

こんばんは。
「余裕ない試合」の表現はすごいです。
打線も重ければ、憲ちゃん、ナベさんの負担も重い。一時のどこかの打線のようです。
マートン以外がランナーで出ても余り相手の守りに影響がないように思えますものね。
その結果がロースコアになったのではないでしょうか。
折角坂くんを上げたのですから、初回から足を使える布陣を組むことも可能だし、大和くん、俊介くん、坂くんだけでなく、狩野くんもはいれば、かなり楽しい野球を実現できるのではないでしょうか。そんな野球を見たいです。

　「打たないはず」が打つと、俄然チームが盛り上がる。
というのには、妙に納得させられました。
確かに、実績の無い若手選手のヒット等には、その様な効果が有ると思います。　

　逆に、「打てるはず」の代表格、城島選手。
私がハードルを上げて見過ぎているのかもしれませんが、今季これまでの打撃内容は、全然物足らないです。
併殺打が多いのは仕方無いとしても、殆どが、どん詰まりの三ゴロか、遊ゴロ。
或いは、フォークボールにあっさり引っ掛かって三振等。
とにかく凡退の内容が悪いので、数字以上に悪いイメージが残ります。
こんなに脆い選手だったでしょうか？
今のままなら、週に２試合位は、捕手矢野もアリかなと思います。
久々の日本球界への復帰で、知らない投手との対戦に、苦労しているという事であってもらいたいです。
オールスター明け位から、打ちまくってくれると信じたいです。

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