自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
ABOUT
トシの話
 NPBからFA宣言選手が発表される(NPB)

人気blogランキング >>


 国内限定が平野、寺原。海外含むが藤川、田中賢介、中島、日高。阪神から2人と、阪神が手を挙げると言われているのが一人(日高)ともしMLB入りが不調なら手を挙げるとかなんとか言われているのが一人(中島)。

 森光子さんが92歳で亡くなって(合掌)「心不全」というのが正しいのかもしれないが、90歳以上はみんな「寿命のため」とか「老衰」と言ったらいいのにね。しかしついこないだまででんぐり返りしてたと思ったのだけど、いやあすごいことだ。

 安芸にも広岡達朗氏(80)と吉田義男氏(79)、二人のモンスターがいらっしゃっているということだ。人気を二分したかつてのかつての名ショート、記事や写真を見る限り、なんだか「ご老体」という風はまったくない感じ。けっこうなことだ。

 最近のタイガース周辺はどうもギスギスしたことが多くていけないのだけど、若者の話と同様、ご年配の方々がお元気だというのを見るのはなんとなく和む。もっとも中には「お元気」を通り越していつまでも自分中心じゃないと気が済まず、あげく「若いやつしっかりしろ」みたいなことを言う人を見ると、後進を育て、道をゆずるという「DNAの本能」を失った人の醜さを感じてしまうのだけれど。

 ただタイガースの場合は和んでばかりもいられないワケで、和田監督だって久慈コーチだってかつては名内野手と言われたのだから、今さらご老体に臨時コーチに来ていただかなきゃならないようではいけない。「アドバイスはありがたくいただきますが、臨時コーチまでは必要ありませんよ」と言えなきゃおかしい。

 いやあしかし日本一の時、よっさん51歳だったんだ。昔読売でプレーしたデイブ・ジョンソン(現ナショナルズ監督)が「70歳の老将」と書かれているのにびっくりしたのだが、知らないうちにみんなトシをとるんだなあ…。自分も四捨五入で50なんだから、まあそらそうやな(笑)。


週刊【非公式】虎バカマガジン



Posted by torao at 08:41 | comments(8)
[阪神]たわいない話
<< 原口育成契約から始まる憤懣 | TOP | 背番号19に期待を込めて >>

野球とは関係ないけど、まずは森光子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

ムッシュと広岡さんはまだまだ元気なようで驚いています。
ただ昔と今では野球理論もいろいろと変化しているでしょうから、何故今このお二方にコーチを依頼するのかイマイチ理解できませんw

年齢についてですが、野球界ではプロ入りからの年数ではなく年齢で上下関係が成立している縦社会と聞いています。そんな中起こった先日のドラゴンズ「70歳バトル」には驚きました!70歳代とはいえ二人には3歳くらいの歳の差があるはずですが、あそこまで行くと「目糞鼻糞」という事かw、70過ぎてもそんな闘争心がある事自体凄い事!

余談ですが私の出身高校の部活では「一年生は奴隷、三年生は神様」と言われ、一年生は三年生に直接話しかける事すら許されていませんでした。つまり私が三年生の時toraoさん世代は奴隷でした(笑)が、お互い四捨五入すれば五十の今となっては目糞鼻糞ww
| 虎ジジィ | 2012/11/15 9:25 AM |
ムッシュ吉田さん、野球解説では時々居眠りしてるんじゃないかと思う場面があるんですが、臨時コー
チで溌剌とされている記事を読んでほっこりさせられました。
なんでも安芸では若手に基本的な「捕る動作」と「投げる動作」をいかにすばやく組み合わせるかを重
点的に指導されたのだとか。
現役時代、捕って投げる動作の素早さでは右に出る人がいなかったとか。
さすがに現役時代のプレーは記録映像でしか見たことありませんが、「牛若丸」の称号は伊達じゃなか
ったんでしょうね。
ラジオで語っておられましたが若手を指導した中では西田を身体も大きいし肩も強いとたいへん買って
おられました。
打撃だけでなく守備でのお褒め言葉、聴いているこちらがうれしく思いました。
| いわほー | 2012/11/15 12:22 PM |
森光子さんの訃報、テレビ速報で見て仰天しました。ご冥福をお祈りいたします。

吉田義男さんの厳しくも温かい、優しい眼差しによるお話・解説を楽しみにしています。
もっと長生きして下さい、もう一度タイガースの日本一を見て下さい、と思わずにいられません。
| あけの | 2012/11/15 6:04 PM |
おお!四捨五入ならば私もなんとか六十。ということはtoraoさんとも虎ジジィさんとも目糞鼻糞!?
吉田VS広岡。たまのテレビ中継を目を皿のようにして観戦しました。吉田の送球は打球が壁に跳ね返るような素早さで、当時は断然吉田の方が上手いと思っていました。後で振り返ると吉田が三遊間深いところで踏ん張って一塁間一髪というシーンを思い出せない。
盟友三宅秀史が吉田の弱肩を補い、方や広岡は大スター長嶋のお守りを兼ねていたんだ。
広岡さん、ずいぶん優しくなったね。伊藤隼、中谷、一二三、森田、まだまだお見せするほどではないのに気にかけてくれてうれしいです。
| とらぽるた | 2012/11/15 6:59 PM |
臨時コーチは無理でも解説だけなら小山正明さん。サンテレビで小山さんの解説聞くだけでいつも和んでしまいます。
| b | 2012/11/15 9:24 PM |
小山さんの解説は人柄が出ててほんと和みますよね?
月刊タイガース今月号で解説では言えない本音を吐露していてびっくりしましたけど?
| 虎二 | 2012/11/15 9:42 PM |
>月刊タイガース今月号で解説では言えない本音を吐露していてびっくりしましたけど?

虎二さん、ごめんなさい。
月刊タイガース読んでないので何も言えないです。
| b | 2012/11/16 9:48 AM |
虎ジジィさんとトラオさんの差は目糞鼻糞と前から知ってました(笑)。年齢も虎キチ度も....。

今年の中日の高齢監督とコーチのバトル。
日本ハムの後から解った監督とコーチの確執。
それなのに、リーグでは二位と一位。
阪神と言えば、いつも眠ったような有田さん、和田監督と片岡C.藪Cの仲良しマアマアの間柄。その上のBクラス。
この事を考えるとやはり監督には強いリーダーシップが求められますね。

吉田さん、小山さん、広岡さん、若い者にはまだまだ負けないよ!と言っておられるみたいですね。
| トラ11 | 2012/11/16 12:25 PM |

←必須!「通りすがり」等は禁止!独自のハンドルネームを入れて下さい。

←空欄可。メールアドレスは入れないで!



評論家たちの声
Tigers-net.com様のご協賛により、
T-Blogで運営しています。