自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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Big Win
9回表を終わって2−3、1点のビハインド。当然マウンドにはクローザーのクルーンが上がる。
前々日ととてもよく似た試合展開で、その日も同じように9回ウラは鳥谷からの攻撃だった。そして160km/hの速球と140km/h台のフォークの前に、鳥谷、矢野、関本が三者三振に切られて試合が終わっている。

鳥谷への初球、外へ直球154km/h見逃しストライク。2球目143km/hフォークがやや引っかかってボール。3球目、インコース159km/h直球が低く外れてボール。前の試合ではタイガース打線を飲み込むように、ことごとくストライクを先行させていたクルーンだが、今日はカウントを悪くする。2点差と1点差では、先頭打者を取らねばならないというプレッシャーが全然違う。


この日も8回ウラを迎えるまでは、その日と同じ1−3だった。そこから1点差に詰め寄る1点を奪ったのは今岡のタイムリーヒットだった。先頭赤星、低めの直球を痛烈に弾き返すもサード木村拓の正面。しかしこれを捕り損ね、さらに慌てて一塁へ悪送球となり赤星は一気に三塁へ。2番平野に代打今岡。怒号混じりの大声援に甲子園が揺れる。ジャイアンツは4番手の左腕山口。初球インロースライダー空振りのあとの2球目、外の直球を素直に反射させた。気負いのないスムーズなスイングは、ヒットコースへの面がキチッと定まったパッシングショットで、一二塁間を美しく破った。


クルーンの4球目、鳥谷はまっすぐにタイミングを合わせ小さく振り抜く。レフト前へライナーのクリーンヒット。9回ウラ無死一塁。
打席に矢野。送りバントだろう。しかしクルーンの速球を送るというのは簡単な仕事ではない。もっとも矢野にとっては中盤で乱れた杉山をリードすることも簡単な仕事ではなかっただろうが。


先発杉山は序盤リズム良く、丹念に低めにボールを集めていた。5回まで散発4安打1四球。一方、タイガースを得意とする内海も負けない投球で、前半はガチガチの投手戦。
しかし5回ウラ赤星のタイムリーヒットでタイガースが1点先制すると、試合同様に心が動いてしまう。
6回表、杉山は1番坂本、2番亀井を打ち取るが、小笠原、高橋に連続四球。そこでラミレスに2点タイムリー二塁打をレフトオーバーに打ち込まれたのだから非常に印象が悪い。何度も見た光景で1−2。
もう1回頑張れと送り出された7回表も代打谷にタイムリーを打たれ1−3。しかし直後一死一塁から坂本の打球は詰まったショートライナー、カウント2−3からスタートを切った谷は戻れず併殺。とりあえず当たりの戻りつつあるG打線を7回3失点でまとめた形にはなった。


矢野、バントの構え。初球クルーンの速球が矢野の頭部へ。156km/hの速球が矢野の端正な顔面に衝突する寸前、矢野は身を翻してこれを避ける。おそらく鼻先数センチ横を球が通過しただろう。怒号渦巻く甲子園、同時にベンチから岡田監督が飛び出す「危険球やろ!」。場内は「退場コール」で騒然。球審友寄「まあまあ」と取りなして試合再開。
暴投で走者はすでに2塁に進んでいる。矢野は引き続きバントの構え。2球目、3球目、4球目。クルーンは絶対に送らせまいと160km/h級の速球を放り込むが、失われた心のバランスが戻らず、ストレートの四球。無死一二塁。しかしこれはこれで攻めにくい形だ。

岡田監督の耳打ちに送られ、打席に8番関本。バントの構え。3塁はフォースアウトできる。いかにバントの上手い関本と言えどもクルーンの速球を殺せるか。しかし前の打席の失敗を挽回しようと、関本の集中は尋常ではなかった。


7回ウラ、点差は1−3と2点差に開いた。マウンドは好投の内海に変わって2番手門倉。先頭矢野が四球でチャンスメーク。しかし当たっている関本のカウント2−3で矢野にスタートを切らせ、最悪の三振ゲッツー、チャンスを潰し流れを掴み損ねる。ベンチの焦りとも思えるが、関本ならという気持ちはわかる場面だった。


呼吸を整えるクルーン、第1球、低めへの速球155km/h、関本バント、巧い!三塁側へ理想的な死んだ打球、クルーン一塁へ送球、一死二三塁。これは素晴らしい仕事だ。安堵の表情でベンチに戻る関本を讃えて次々とハイタッチの波ができる。殊勲打の選手を迎えるのと変わらない雰囲気だった。


先の関本の三振ゲッツーで失いかけた流れを強引に引き戻した殊勲者は8回表、杉山に代わってマウンドに上がった能見だった。ひじと手首をくねらせて体に隠す「星野伸之スタイル」で、前々日の三者三振に引き続き、亀井、小笠原、高橋を三者連続内野ゴロに仕留める。
ドラゴンズ戦で4回を投げた久保田が能見の勢いを借りて、なんとか9回表をゼロに抑えて、そしてこのビッグチャンスができた。打順はその9番久保田、もちろん代打は桧山だ。


場内のボルテージは最高潮。失神者が出ないかと心配になるほどの「わっしょい」が響き渡る。初球144km/hのフォークは高く外れる。桧山見切っている。2球目、157km/hの直球、桧山鋭く引っ張り込み強く叩く、打球はワンバウンドで一塁正面、バックホーム、アウト!ゴロゴー「決め」のプレーだが、一塁小笠原も必死のプレーだ。二死一三塁となる。あと1本が出ない。


今岡のタイムリーで1点差となった8回ウラもあと1本に泣いた。山口はその後新井に対して制球を乱してストレートの四球で無死一二塁。絶好の同点機、金本は詰まらされて三ゴロ、5−4−3と渡るも全力疾走で一塁セーフ、一死一三塁。打者フォード、G内野は当然の前進守備。そして結果はここしかないという二ゴロ。つまり絶対にやれない1点だから、全部バックホーム、ただし「ここ」に来た二ゴロと、「ここ」に来た遊ゴロだけはゲッツーというのが内野のシフトで、その「ここ」に打球が来た。4−6−3ザ・ゲッツーで一瞬にして同点逆転機が消える。


しかしだ。桧山の当たりは次打者赤星を勇気づけ、クルーンを動揺させたに違いない。ファーストストライクを積極的に振りに行って、十分速いボールにピタリとタイミングを合わされて弾き返された。打席には赤星、バットを合わせるのも巧い、打ち損じての内野安打もある、さらにはファールで粘っての四球もある。そして何より当たっている。それは打撃だけでなく、守備でもだ。

フォード併殺で流れはまたGへ。9回表久保田は二塁打、敬遠、四球で二死満塁の大ピンチを迎えていた。打席は当たっている坂本。ここでタイガースは勝負のシフト。赤星をどーんと前に出してポテンを拾わせるバクチ。坂本の当たりは打った瞬間ライト前ヒットとわかる打球だったが、赤星猛ダッシュからスライディングキャッチ!うおー、すげー!
このプレーこそが、9回ウラ先頭鳥谷のヒットを生み出した最大のキープレーだった。

しかし相手クルーンも流石に二死一三塁となって落ち着いた。これしかないという外角に155km/h、151km/hと決めて赤星は見送るしかない、2ナッシング。3球勝負、またしてもアウトロー、赤星しっかり振った、打球はやや大きく弾んで三遊間、坂本追いついて送球体勢一瞬二塁ベースを見ながら一塁送球、赤星走る、送球ワンバウンド、どっちだ、セーフ!同点!セーフのポーズをしながら振り返って、判定を見届けた赤星、笑顔でその手を上げておどけて見せた。ついに同点に追いついた!
しかし今のプレー、打球コースから言って一塁はセーフになる可能性が高く、坂本は二塁フォースアウトを狙った。しかし桧山の代走坂が素晴らしいスタートで、それを阻止していた。これもまた大きなプレー。

さあこうなりゃ俄然有利。3−3同点となって二死一二塁、せっかくだから一気にサヨナラ行ってしまいたい。途中出場の藤本にも何かが起きそうな予感がしてくる。甲子園大酸欠状態わっしょいが終わらない。初球の143km/hフォークを空振りして力が抜けたか、その後動揺するクルーンの球筋をしっかり見極めている。2−3から外に外れたフォークも慌てずに見切る。四球で二死満塁。

さあ、凄い場面になった。クルーン対新井、9回ウラ二死満塁。藤本に対してフォークがことごとく外れて四球になったのだから、もうクルーンにも迷いはない。渾身のまっすぐを投げるだけだ。新井はそのまっすぐを打つだけだ。なんてシンプル!
初球フォーク!高く外れてボール。これはもう決定的に悪手。この場面でストライクを取れていない球を投げさせるとは。これで次は絶対の絶対の絶対にまっすぐ。第2球158km/h引っ掛けてボール!なかなか投げきれるもんじゃないよ。カウント0−2!さあ行け、次のど真ん中まっすぐを打ち抜け!第3球ボール!157km/hさらに引っかかった。ああ、もう次はね、一つは見るしかないよなぁ。4球目ど真ん中を狙ってストライク。もうこれは仕方ない。さあ次だ真ん中直球!第5球156km/hファール!振り遅れだが、オッケー当たった、行けるぞ。第6球、156km/h低め、おおよう当てたファール!すごいぞこれは、3−3同点9回ウラ二死満塁2−3だからね、しかも今すぐには絶対負けない場面なんだから楽しさひとしおだ!第7球157km/hファール!おおこれは凄い!インハイ振り遅れをネット裏へ!これは新井でなきゃファールに出来ない球だ。よしこれで勝ったろう。第8球、フォーク!ファール!すげー!なんでここでフォークなんだ!なんでここでフォークをファールできるんだ!すげー!新井すげー!これでわからない、次のまっすぐ、新井当てられるのか、迷いはないのか。第9球、まっすぐ156km/h、外ギリギリ…ボール!押し出し試合終了!

喜ぶタイガースナイン。激高して球審に詰め寄るクルーン。黄色が弾けまくり、黒が沈み込む。その切り替わる映像の対比が凄まじい。でも最高に面白い試合だったよ。クルーンもよう頑張ったと思う。そしてそれを上回る素晴らしい戦いをしたタイガースが誇らしかった。

Posted by torao at 08:44 | comments(26)
[退団者]赤星憲広
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「シビレました」
最終回は、観客も含め、全員でクルーンを狂わせた(笑)結果のサヨナラ勝ちだと思います。

さすがのtorao監督も、興奮で相手の三塁手を「見間違う」程の素晴らしい試合でした。
| ジジィ | 2008/04/28 9:04 AM |
息がつまり、声にならない叫びをあげ、新井の四球を見た瞬間は、ただただ正座し、画面にくぎ付けになりました。阪神ファンというよりも、一野球ファンとして、素晴らしい試合を見れたと思います(もちろんファンだから、なお痺れたんだけどねw)
| ユーシー | 2008/04/28 9:10 AM |
1年前の狩野サヨナラヒットを思い出させるほどの大興奮でした。
クルーンはメンタルに問題ありなのが露呈。
これは前々からわかってたことなのかな?
そうさせた甲子園の大観衆、ぐっじょぶ!!

9回裏から書き始めて、
ポイントとなるシーンをその度ふりかえりつつ
最後の新井の打席にもっていく、とは。
torao先生の読ませる構成力、ぐっじょぶ!
| uriko1999 | 2008/04/28 9:11 AM |
他所様の不幸や不運を喜ぶわけじゃないけど。
あちこちのチーム、特に甲子園の壮絶なプレッシャーの中で自分を見失う投手を見ていると、いつも思います。
うちの「鉄腕」と「豪腕」は凄い!!
「鉄腕」クボタン、やっぱりハラハラドキドキだけど(笑) 1勝おめでとう。

そして新井。今年来たばっかりなのに、もう甲子園の大声援を糧にしているあたり、さすが日本の4番ですね。
「にーちゃん虎ユニ似合う! 可愛い!」と、中日ファンの友人がほめてくれました。「でも顔は弟のほうが可愛い」とオチがついてましたが(笑)
| あーちゃん | 2008/04/28 9:38 AM |
最後の瞬間はラジオでしたが、実況さんがクルーンのことばかりなのでよくわかりませんでした。あっもしかして勝ったの?ってかんじでw


能見どうしました?「王子フォーム」からえらい剛速球投げ込んでましたけど。。
期待しちゃうじゃないか。

あかんあかん。オスギとノーミだけは期待しすぎたらあかんw
| 良虎 | 2008/04/28 10:11 AM |
見せ場たっぷりの久保田劇場。本当に冷や冷やさせてくれます。
それにしても赤星の好調振り。昨日も全5打席出塁。ナイスラン・二打点・素晴らしい守備。やっぱり1番打者が出塁すると得点になりやすい。阪神好調の要因のひとつにこの1番打者の出塁率の高さがあるのだとつくづく実感させられます。
| ごんたくれ | 2008/04/28 10:51 AM |
toraoはんの書き方がよくわかる、振り返ればきりがないぐらいポイントとなる場面があふれたゲーム。負けて悔いなし!で最後は見てたが・・
フルカウントから微妙なとこを必死の形相で食らい付く新井、それをベンチの岡田はんもネクストのノーヘルアニキもニヤニヤ見てたのが笑えた。新井からしちゃたまったもんじゃなかったがGJ!
赤星はほんとに今まで見てきた中でも一番速かったんじゃ?ファンの追い風に乗ったな。

フォードにも見切りをつけるタイミングが来た。次戦は絶好調の石川。フォードの最終試験になるか、結果オーライの今岡戻すか、新5番誕生か。注目〜

この3連戦、お疲れの江草、渡辺を結局温存できて2勝1敗はラッキー。緊急敗戦処理要員で昇格の鶴ちゃんも見たかったが・・
福原の代わりは候補全員が最終試験で結果悪くとりあえずボーらしい。来週も5割でOK。リン、桜井、待ってるよ〜
| banzai | 2008/04/28 10:52 AM |
toraoさんの記事見てたら昨日の事思い出してニヤニヤが止まらなく^^

今年の阪神は反発力がありますよねえ
やられたら倍返し!みたいな
| NANA氏 | 2008/04/28 10:55 AM |
昨日は両チームとも、全てが紙一重のプレーを見せてくれて。
昨日の試合こそ、プロ野球の真髄でしたよね!
9回の赤星の打席から、こんな面白い勝負見れるんだから
負けてもいいやと思ってました(笑)
阿部とクルーンは、矢野の時の異様な甲子園の空気、
わっしょい祭りで2人して動揺してましたね。
観客の力って凄い・・・ファンもあっぱれでした。

杉山。途中までは完封してくれると思ってたのにやっぱりw
まぁ、5回までは内海と互角に投げ合ってくれたから
まずまず、ですかね。
| すたん | 2008/04/28 11:25 AM |
昨夜は、虎ファンが皆
トレイヒルマンのフレーズを
心の中で叫んでいた事と思います(笑)

新井の最後の判断は、外にハズレじゃなく
低めと判断(貼っときます)
ストライクゾーンが、メジャー級(笑)

マコに出来れば、ルーにも出来る
右のクラッチバッター期待しますよ!
杉山〜、次は完投だ完投。
| toyo | 2008/04/28 11:52 AM |
みんな凄いわ!
Good Game!
Good Win!
かなりの高率で消えかけた勝利の火に、夫々が
夫々の思いで燃料をブチ込み、
大きな炎を再燃させてくれた。


それにしても、矢野のあの1球。
クルーンが投げた瞬間「あっ!」って声が出て目を背けてしまった。
危険球退場の判断は、主審に委ねないとしょうがないけど、
警告試合にするとかの処置があっても良かった気がする。
下手をすると、生命にも係わりかねない。
投打両者にとっても、よくぞ避けてくれた。
| 西田辺 | 2008/04/28 11:57 AM |
昨日のゲームはサヨナラと信じていました。
uriko1999さんが昨年の狩野のゲームを思い出したと言っていましたが、実は次のような共通点があるのです。

先発 阪神 杉山 巨人 内海
同点打 赤星
サヨナラの状況 2アウト満塁
解説者 星野仙一(昨年はBSです。)
サヨナラの打者 赤星と同期生か同期入団

その他いろいろあると思いますけど、杉山と内海の先発の段階でこれはサヨナラゲームだと思って見ていました。だから杉山が崩れようが、久保田劇場があっても少しだけ心配はしましたが大丈夫大丈夫と言い聞かせながら見ていました。

| 豊中のトラ | 2008/04/28 12:08 PM |
実はね、一番ええとこを見逃したんですよ。
幼稚園児の息子を風呂に入れてたんです。

それで、今岡のタイムリーも赤星の超前進守備キャッチも
新井のサヨナラ押し出しも、
後のプレイバックで見ただけです。

そういう訳で、
今日のtoraoさんの文章が凄く有難いです。

下手なスポーツ紙より上手です。

クルーンは見切り、
今岡は代打で、どうでしょうか。


| 酔虎伝 | 2008/04/28 12:17 PM |
昨日はテレビ朝日→21時からTBSラジオで観戦してました。
大興奮! ほんと、負けてもしょうがないナと思った試合でしたが、ファンを含み誰も諦めないで、球場全体がクルーンを狂わせた。すごい! 思わず両親とハイタッチ! 何度でも場面がみたくて各局のスポーツニュースをはしごしていたら、今週のお弁当のおかず作りが夜中になっちゃった。
| cooper | 2008/04/28 12:42 PM |
やべー、喜び飲み過ぎで頭イタイ...

アルプス観戦、赤星がこっちに走ってくるンですよね。佐々木の腕が開いて..「セーフ!」、赤星の両腕と共に、セーフ!!思わず潤んでしまったのはご愛嬌。

いかんせん、ミスも多かった試合とは言え、総力挙げての両軍の戦い、つかれたー。しかしこの試合をライブで見れた自分の幸運を幸せに感じております。金曜日はグリーンシートにいたので、今日負けたら今年の巨人戦は行かない、と8回まで思ってたのに、まあこんなもんですわ、虎ファンは(笑)

それにしても、久保田!!絶対確信犯だ。最後が赤星のスライディングキャッチなんて(笑)今岡、すまん、でも、お前が打てば土下座すると叫んだ瞬間に打つもんだから、思わずシート上で土下座してしもたやんか(笑)これからもずっと土下座するぞ!

というわけで興奮がおさまらない翌日の昼休みでございました。

しかし、記事がさいこー!本にしますか?(笑)
| 555 | 2008/04/28 12:53 PM |
ファッキンとファッキンとしつこく叫んでいたクルーンがなんでお咎めなしやねん?

と思っていたら朝刊で退場を確認。


予は満足じゃ。
| やっぱりトラ! | 2008/04/28 1:13 PM |
すごい興奮しました!!
もう、「シビれた!!!!!」
矢野へのあの球はドキッとしました。
スローで見てもギリギリで・・・。ホントにヒヤッとしました。
あの素敵なお顔に傷がつかなくて良かった!

赤星はもちろん、関本も藤本もそして集中しまくってた新井さんもサイコー!!!

| cha子 | 2008/04/28 1:59 PM |
まるでタランティーノばりのフラッシュバックストーリーで読み入ってしまいました。
| お調子者 | 2008/04/28 3:43 PM |
はじめまして、杉山&高橋光ファンのRaiと申します。
昨日は現地参戦でした!

新井の四球も、赤星の内野安打も素晴らしかったのですが、自分は今岡のタイムリーでなぜか泣きそうになっていました。

そして今日、toraoさんの文章で再び涙腺が危なかったです。
素晴らしい記事をありがとうございます!

そして今後もよろしくお願いします。
| Rai | 2008/04/28 3:51 PM |
岡田監督が、新井とクルーンの勝負を笑顔で見てましたね。
楽しくてしょうがないって感じで。やっぱり憎めない監督です、岡田監督は。
| allen | 2008/04/28 6:29 PM |
連日の活躍で、赤星も五輪代表の目が出てきたようです。そうなったらセンター平野&二塁バルでしょうか? フォードを落とすなら、一度バルは上げてみた方がいいと思う。現状では力及ばずとわかっても、ファーム随一の打撃をしているのに6月まで正式契約しないのではモチヴェーションが上がらない。
| のののー | 2008/04/28 7:31 PM |
クルーンの矢野へのボール危険球退場は、ファン抜きにして妥当だと思います、(まぁ続投でサヨナラ、退場のおまけつきになりましたが)ただ粘った新井も天晴れですが、クルーンの直球、フォークも脅威ですね、いい試合でした。
伝統の1戦 こうじゃなくっちゃ。
| 猛虎くん | 2008/04/28 8:47 PM |
この試合、久々にリアルタイム観戦しました。
そして、、、なんつう試合や!?
もう、今岡のタイムリーから泣きっぱなしでしたよ〜〜。
球場の歓声が檜山に負けず劣らずすごかったし。

9回クルーンvs鳥谷、ようやく今期、成鳥になったんですかね〜?(5年はかかり過ぎちゃうか?)
vs矢野、無事で何より。
vsセッキーあの球本当によう1球で決めたな〜号泣2回目。
vs檜山、、、残念でしたがゲッツーならなくてよかった。
vs赤星の真骨頂!信じて良かった〜号泣3度目。
vsふじもん、決めちゃうんじゃないかと思ったけどよー見た。
そしてvs新井、、、このチーム好きで本当に良かった〜〜。
4度目の号泣、そして新井がファーストへ飛び込んだ仕草でやられました〜。

はっきり言って昨日は眠れませんでした。
こんな事あるんですね〜去年の狩野君を思い出しましたよ〜。
そして今、サヨナラを思い出しながら虎バンを見終わったところです(CSなので)
やっぱり新井好きかもーー。

と言う事で、新たな悩みができて困ってます。
交流戦のチケット取ったのですが、
ユニ、平野と決めてたはずなのに新井も欲しくなっちゃいました(困)
うーん、、、どうしよう。
(ちなみにこれまでは、ユニは鳥谷、
タオルと右手が赤星、左手は藤本でした。
節操ないけどみんな好きなので絞れないんです・汗)
ジェフのも何か身につけたいんだけどなぁ。
そしてまた、金かかるなぁ〜〜〜。
| でる | 2008/04/29 12:23 AM |
8回ウラの今岡を見ていると、いとも簡単にヒットを打ったように見えました。
首位打者に輝いたときのバッティングでしたね。
いいきっかけになることを願っています。

昨季の豊田劇場に続いて、クルーン劇場。堪能できました。
| 一虎ファン | 2008/04/29 8:24 AM |
九回裏の攻撃、何度も録画を見てしまう。
新井の必死の形相に痺れました!
坂の好走塁、皆さん見逃してないのがうれしいね。

今年はまだ四月というのにTHIS GAMEが多すぎます!
クボタンが過剰に盛り上げるから。(やっぱりワザとか?)

五月初めのアウェーのD、G戦は今までとローテが逆になる。
Dの下柳、Gの岩田がないわけで、打線が踏ん張る時だよ!
五月も熱い闘いを頼みます。
| とらぽるた | 2008/04/29 9:17 AM |
ナイスゲームこの一言
矢野への危険球でクルーンの投げるコースがアウトコース一本やりになってしまった。あれが全てだね。しびれる緊迫感の中で勝てた嬉しさ。
たまらんね。今岡の打撃。今期はもう駄目だと思っていたが又期待を抱かせてしまった。これで今後も又何回かぼてぼてのゲッーシーンを見ることとなる。これで復調なんて無理な期待、状態と私は思うが・・・・さて・・
| セイダイ | 2008/04/29 9:44 AM |

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