自称阪神タイガース評論家（跡地）

ちょっと停滞ムードが漂い始めた打線に強烈な刺激を与えられるか？いよいよ育成バルディリスを支配下選手登録し、同時にフォードに代えて一軍登録した。

バルディリスという選手はテスト生の時の練習試合を見たきり。強引に引っ張り込んだレフト線への二塁打を２本見た。育成選手として背番号１２１をもらった後も、二軍で大活躍（出場：１７試合、５５打数１８安打、打率．３２７、５本塁打、１１打点、長打率．７４５、４１塁打）してチャンスを掴んだ。

発言も練習態度もマジメらしいよ。そういえばベネズエラから来る選手は、なんというか仕事熱心な人が多いね、ダーウィンとかな。。マルカーノ、ペタジーニ、ラミレス、カブレラ…成功者も多い。

バルディリスは、二軍で外野守備にも取り組んでいるということだが、二塁手、三塁手が本職。前に見た時は緊張からか足の運びがイマイチだったが、外国人特有の身体能力を活かした守備力の高さは感じさせた。下でみっちり練習を積んできただろうし、守備面での評判もまずまずのようだ。
岡田監督は使うの使わないのはぐらかしているようだが、5/3Ｄ先発予想は左の小笠原、５番サードで使うんじゃないかな。

支配下選手になると待遇も変わる。背番５２は今をときめく赤松の空き番号だ。年俸は３００万から１０００万にジャンプアップ。さらに一軍にとどまり続ければ、一軍選手最低保障年俸１５００万円との差額が日割りで入ってくるのだとか。

しかしバルちゃんのサクセスストーリーはこんなもんじゃ終わらない、そんな予感がするよね。
阪神タイガースを踏み台にデトロイトタイガースでホームラン王になったセシル・フィルダーみたいにね。あるいは、ドミニカのカープアカデミーからカープにやって来て最終的にはメジャーで８年総額１億３６００万ドルなんていうものすごい契約しちゃったソリアーノのようになるかも知れないよ。虎風荘で寝起きをともにしている若手選手たちは、仲良くしておいた方が良いぞ。そういう打算的人間関係は良くないか（笑）。

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さて、大渋滞の中、ちょっくら行楽に行ってきます。明日の更新はいつにもまして適当になることをお断りしておきます。

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