自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
ABOUT
勇者たち
<#1990>
1回表内海が不安定で一死満塁。先日山本昌から打ったのと同じように、鳥谷が満塁HR打つと思った人お?
1回ウラ、小笠原を四球として一死一二塁、ラミレスがシモのフォークを引っ掛けて6−4−3のゲッツーになると思った人お?
甘いな。トゥー・スウィート!世の中、そんなにわかりやすくできてない。まあ、ワシも思いっきりそう思っとったけどな(笑)。

岡田タイガースの集大成、40歳トリオの集大成、JFKの集大成。今季がそれであるという確信になんら変わりはないけれど、その「集大成」の意味するものが何なのかについては、実に混沌としてきた。それが、試練の上に試練が重なるような苦しさを乗り越えての歓喜の爆発であろうとも、考え得る限り、いや想像を絶するような悲劇であろうとも、阪神タイガースとともにすべてを体験する覚悟ならできている。なんでもきやがれ。

いずれ、まだ「集大成」には足りないものがいっぱいあるのよ。残り試合、残り時間を考えると、すべてがピタっとはまって、集大成ができあがる。起承転結の「結」が、歓喜か悲嘆か、それは混沌としている。でも本当の「転」は、まだ今じゃない。クライマックス・シーンはここじゃない。おそらくそこはもっともっと吐き気を催すような、ビビりまくるような場面になる。ひょっとしたらその時、岡田監督自身がマウンドに行くかも知れんね。


あえて話を飛ばしちゃう。「集大成」のその後、タイガースはどうなるのか。
それは、その時が来てから心配すれば良いことなのだが、まあそれはまたそれで楽しい日々であろう。変化、過渡期、新風、息吹、焦土、萌芽、氷河期、伸長…いつ何が見られるのか想像もできないが、好むと好まざるとに関わらず、集大成の後は、新しい章を始めなければならない。
その章には、新しい勇者が現れなければいけない。力、技ともに未熟でも、どんな逆境に置かれていても、勇気を振り絞って強敵に立ち向かっていく者が物語を切り開いていかないといけない。先人の姿を見て、自分との違いに愕然とし、悩みもがいて、いつしか憧れていた先人の近くまで、あるいはその先にまで到達する。

そういう「若き勇者の卵」が終章にチラッと登場したりなんかすると、もうやめらんない。終わりのない物語に引き込まれて、抜けられなくなるのだ(笑)。
まあ筋書きのないドラマだから、どうなるかはわからないんだけどね。そこが面白いんだから。

キムタク、大事なくて良かった。阿部ちゃんも大事ないように。福原、集中して自分のできることに専念だ。玉置、良く投げた。自信持って良いぞ。
心。今は心を大切に。自分と向き合って、ボールと向き合って。集中あるのみだ。さあ行け!勇者たち!

Posted by torao at 08:59 | -
[阪神]がんばれ!
<< おもしれえ | TOP | ダホ! >>

評論家たちの声
Tigers-net.com様のご協賛により、
T-Blogで運営しています。