自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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【工藤一彦】すべてにおいて弱気が見えたゲーム
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200408/tig2004081506.html
「ああ、もう今年はオリンピックだし、合併騒ぎだし、ナベツネだからノーカウント!」とキレる夏…。そりゃこんなゴタゴタ見させられりゃ、4年に一度の国別対抗戦にどうしても目が行くって…。毎日やってる会社別対抗戦より…ねぇ。せめて阪神がもうちっと強けりゃ…ぐちぐち…。
モレル、中村泰は評価留保。もっともっと鬱積したパワーをぶちまけるような弾け方を期待。三東、グッジョブ。この投手は精神的に優位な状況をつくってあげれば三振を山ほど取れる。起用法、リード次第の投手だ。
3番サードはどうしましょう…。片岡、関本、出した方が働く。アリアスまで巻き込んで、唯一ホットなコーナーだ。
その一方で鳥谷がグチャグチャ。ボール球を振って、ストライクを弱々しくスカッ…。眼の切れ方が早いのも気になる。疲れてる場合じゃないぞ!まさか去年もらってた栄養費のことが気になって…なんてことはないよな?(邪推)
福原&矢野、バッテリーに責任のある敗戦。打者に臆病になりすぎ、走者への警戒を怠った。今季の矢野のリードについて弱気すぎると感じるケースがあまりにも多い。この日、福原のカーブはブレーキが効いてとても良かった。矢野はこの球をきわどいコースに求めた。結果、カウントを悪くし、ストレートを狙い打ちされ、瞬く間にKOされたのが6回表の悪夢だった。3回表、勝負球に選んだインコースのストレートがシュート回転して嶋にポテンのタイムリーを喫した。この残像が後々まで尾を引いたのかも知れないし、受けている本人にしかわからない感覚があるのかも知れない。しかし、同じ打たれるにしても、逃げて打たれるより、攻めて打たれて欲しいのだ。福原のような緩急がある投手なら、ど真ん中のカーブとインコースの真っ直ぐだけで、十分ゲームを支配できるはず。ど真ん中でカウントを取れれば、打者はその1ストライクで、必要以上に混乱し、後悔し、その打席はすでにバッテリーの勝利となる。そんな味のある配球を求めたい。

Posted by torao at 08:03 | comments(0)
[捕手]矢野
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