自称阪神タイガース評論家（跡地）

ま、お互い年齢の事は言いたくありませんが、お大事に。
見えているものよりも、判断や体がついていかなかったり、体の組織が追いつかず、悲鳴をあげたり・・・。
お互い一日も早く治しましょうね（笑）

結局今年は、先発投手が崩れた強打のチームが中盤以降停滞し、その間隙を縫って
少ない得点でも、優秀なピッチングスタッフを揃え、隊列を乱すことなく使った
ドラゴンズの戦略勝ちでしたね。
結果を生み出すためのプロセスの活かし方は見事でした。
また選手も、その戦略をシッカリ理解して忠実に遂行した。
落合野球をアレコレ言う人もいるが、７年の時間をかけて、これほど基本に忠実な
勝てるチームを作り上げた功績は称賛に値するでしょう。
夫々チームカラーはあるんだから、何もそっくり真似する必要もないが、
一年通しての選手の使い方や、色々参考になる部分はあるはず。
１軍は同じスタッフで戦うが、来季はどんな色付けをするのか楽しみにしたい。

誤算も多い今季でしたが、予想よりはるかに頑張ったマートン・平野・久保・スタン・ブラゼル・西村・秋山などの働きで２位を確保できた様に思います。
しかし、再三言いますが「アッチソンの穴」を埋められなかったのが、物凄く（Ｖ逸に）影響したと思います。
もしドラフトで大石を当てれば、その「アッチソンの穴」も埋まり、球児＆久保田の負担も減り、全てが上手くいくような「獲らぬ狸の皮算用」をしています(笑)。
誰か、（ドラフト前に）いい霊媒師がいたら真弓監督に紹介してあげて(笑)

今季前半のＤはハッキリいって悪かった。ショート荒木を代表に、らしくない守備ミスのオンパレード。チェンは悉く痛打され岩瀬にはキレがない。
後半は全く別チームでローテを整備し、きっちりとチームを立て直した落合監督の修正力には脱帽です。

我等がＴは投手陣に泣きました、特に左腕。
復帰後、怒涛の活躍の能見はともかく、江草、筒井、川崎、藤原の中継ぎは日替わり。フォッサムは投げてみなわからず、下柳は低めに集まらない。小嶋は未だきっかけ待ち。エース岩田は本日やっと復帰登板。
今季は誰も一軍に定着してないんですよね。

明後日のドラフトは大石の獲得と同等以上に左腕獲得も間違いなくポイントです。

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