自称阪神タイガース評論家（跡地）

準決勝の相手がどうとか、得点差がどうとかは関係ない。ただ「勝つ」という言葉を繰り返してボールに集中するのみ。

3/15は二軍戦もなかなか見所が多かったみたい。昨日のコメント欄にredtigerさんが詳細レポートを書いてくれて、とても参考になった。多謝。

オープン戦はあまり特筆すべきことはなかった。毎日移動のきついスケジュールの中、金本、矢野、シーツらはお休み。打線はイキの良い西武投手陣に完封されてしまったが、ぱらぱらとヒットも出ているし、まあいいだろう。藤本の打ち出の小槌から何も出なくなってきたのも良い時期かな。ここでちょっと焦って、また上げてきて開幕となれば言うことなし（笑）。

今岡は徹底して投手の足元にヒットしているなぁ。常に課題を持って（といえば聞こえが良いが、悪く言えば「やることを決めつけて」）打席に入る今岡なので、ギリギリの勝負の中で、センター前ヒットを打つことが今季のテーマなのだろう。

江草は点を取られたが、まずまずの内容。先発ローテ入り確実と報道される。荒れながらも、球を散らせて、テンポ良く放り込むスタイルは、僅少差リードの終盤ではちょっと怖い。持ち味を生かせるのは先発というのが首脳陣の考えのようだ。私も全面的に賛成。

金澤が６，７回をゼロに。多彩な変化球を思ったスピードで、思ったコースに決めらることができていた。このままなら「金澤枠（の筆頭）」奪回に成功しそうだ。

８回、二死満塁のピンチを招いた吉野も実は落ち着いた投球ができていた。先頭の佐藤のセンター前はどん詰まりのアンラッキー。二盗されたのは不注意だったが、二死をとってからの中村への四球は計算通りくさいボールを投げていた。江藤への死球はちょっと大きなスライダーが内に曲がりすぎたが、反応の鈍い江藤でなければ普通逃げそうなもの（笑）。そんなこんなの二死満塁だったが、慌てることなく高木を内低めのボールで打ち取った。テストは続くが、少しずつ自他からの信頼を回復しつつある。


時はまさにＷＢＣで野球を通じた国際交流をしているところだが、当ブログでもちょっとした国際交流がある昨今だ。
翻訳ソフトを駆使して、わかったようなわからないような（笑）面白いコメントをくれる韓国のKUKUさんが久々に書いてくれた。いよいよ今日は大事な試合。素晴らしい試合になるといいね。
昨日は夕方からアクセス急増。ログをよくよく見てみると台湾のプロバイダーや大学を通じた中国語マシンからのアクセスが大量に…。「評論家たちの声」の途中経過を見たら…はっはっは…さっきまで３位だった林に投票が集中している。これは新手のスパムかと思って、投票を休止して様子を見ることにした。
そうしたらラクガキ帳に、台湾のカメイさんから、台湾には日本語を学んでいる野球ファンもたくさんいてネットで情報を得たりもしているという書き込みがあった。ちょっとびっくりしたけど、そういうことなら結構結構（笑）。林のことを台湾から応援してるんだね。
林も期待に応えて先発出場いっぱいできるようにね。