2005.02.04 Friday
第1クール最終日。赤松がシートノックの返球後に腰の痛みを訴え、「左肋間筋肉挫傷」と診断される。休みを挟んで良くなれば良いが、最悪「強制送還」。そうなると目立っていただけに残念だ。
安芸ではもう一人のスーパーアスリート外野手、高橋勇丞がマシン相手に超特大アーチをかっとばしたとか。当然今季中は二軍にてプロの身体造りに専念するものと思っていたが、体力測定の数値では、高卒にしてすでにプロレベルをクリアしているし、ひょっとしたら驚くほど早い特進があるかも。
キャンプインから3日、主役は…、やっぱり中西太臨時打撃コーチだったのではないか。誰彼となくキビキビとした身振り手振りを交えながら指導していく。選手たちも試しては修正しながら、実に楽しそうな顔で話を聞いているのが印象的だ。
とにかく動きが若々しい。足取りも軽やかだし、見本としてみせる時の肩のあたりの構えがピシっと決まっている。太さん、いまおいくつ?と思って調べたら、昭和8年(1933)生まれ、今年で72歳だ。本当にこの年代の方々はお元気だ。
岡田監督のルーキーイヤー1980年、辞任したブレイザー監督の後任としてヘッドコーチから監督代行に昇進。翌年、正式に監督就任。有名な江本氏「ベンチがアホやから」の時のベンチの責任者が中西太氏だった。5位で秋に監督を辞任する。
アホだろうが何だろうが、この人の打撃指導は大人気で、招聘の声が途絶えた試しがない。小柄な打者から、ホームランバッターまで、その信奉者は数知れず。自分の型にはめることはせず、それぞれの打者の個性を見抜き、情熱をもって面白く教える。もはや「芸」の域に達していると思う。秋季キャンプから特に熱心に指導を受けている赤星、鳥谷の飛躍を期待する。
とにかく私は太さんが大好きである(笑)。
安芸ではもう一人のスーパーアスリート外野手、高橋勇丞がマシン相手に超特大アーチをかっとばしたとか。当然今季中は二軍にてプロの身体造りに専念するものと思っていたが、体力測定の数値では、高卒にしてすでにプロレベルをクリアしているし、ひょっとしたら驚くほど早い特進があるかも。
キャンプインから3日、主役は…、やっぱり中西太臨時打撃コーチだったのではないか。誰彼となくキビキビとした身振り手振りを交えながら指導していく。選手たちも試しては修正しながら、実に楽しそうな顔で話を聞いているのが印象的だ。
とにかく動きが若々しい。足取りも軽やかだし、見本としてみせる時の肩のあたりの構えがピシっと決まっている。太さん、いまおいくつ?と思って調べたら、昭和8年(1933)生まれ、今年で72歳だ。本当にこの年代の方々はお元気だ。
岡田監督のルーキーイヤー1980年、辞任したブレイザー監督の後任としてヘッドコーチから監督代行に昇進。翌年、正式に監督就任。有名な江本氏「ベンチがアホやから」の時のベンチの責任者が中西太氏だった。5位で秋に監督を辞任する。
アホだろうが何だろうが、この人の打撃指導は大人気で、招聘の声が途絶えた試しがない。小柄な打者から、ホームランバッターまで、その信奉者は数知れず。自分の型にはめることはせず、それぞれの打者の個性を見抜き、情熱をもって面白く教える。もはや「芸」の域に達していると思う。秋季キャンプから特に熱心に指導を受けている赤星、鳥谷の飛躍を期待する。
とにかく私は太さんが大好きである(笑)。