自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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阪神がリガンら3助っ人解雇
http://www.daily.co.jp/baseball/2004/10/19/147225.shtml
逆転また逆転の面白い日本シリーズ。第3戦は谷繁、カブレラによる満塁HRの応酬。本当に面白いので試合時間の長さだけが残念だ。審判辛すぎないか?第4戦、台風に水を差されないことを願う。
大リーグも熱戦。レッドソックスが連夜のサヨナラで2勝3敗とした。いや松井は応援しているのだが、どうしてもヤンキースを応援できなくて(笑)。甲子園に似たムードがあるフェンウェイ・パークのボストンファンの熱狂が好き。
FAの横浜佐伯が、条件として年俸増ではなく、入場料値下げを要求しているという。巨人戦でのガラガラぶりが報道されるなど、横浜の不入りは深刻だが、佐伯らしい行動だ。交渉が不調なら移籍するという。当然、観客の多いところが希望になるのだろう。
虎を去った金森氏は、ダイエーの一軍打撃コーチに就任。やはり他が放っておかない人材なのだ。きっと良い働きをするのだろう…。
10/18リガンと再契約しないことが発表された(キンケード、マイヤーズも)。昨年は貴重な中継ぎとして優勝に貢献し、今季はクローザーまで務めた。「緊迫した場面で投げたい」という強気な性格が魅力だった。思えばリガンの離脱がケチのつき始めだったような気もする。ケガの治りが遅いとなれば、再契約しないのは道理。ただ、連投を重ねての故障で、本人からも残留希望という声が伝わって来ていただけに淋しい。
話は急に大きくなるが、そろそろ外国人枠という考えをやめたらどうか。日本のトップがメジャーで活躍する時代、アメリカのリーグでチャンスに恵まれない選手を迎え入れる度量があっても良い。もちろん興行的なことを考えれば、自然とリミットがかかるだろうがそれはそれ、制度としての「枠」はもう廃止すべき。選手会が拘泥していたようだが、「行くのは自由、来るのは制限」はダメ。「外国人ばかりのチームが優勝したらどうするんだ」→おもろいやん(笑)。「日本人の活躍の場が狭まる」→韓国にも台湾にもプロリーグはある。ひょっとしたら四国にも(笑)。アメリカ人の活躍の場を狭めている事実は棚上げ?
「脱・助っ人」ができて初めて対等な契約も出来るし、残留希望の故障者にも情けのある対応ができる。

Posted by torao at 07:43 | comments(4)
[退団者]リガン/ジェロッド
リガンが来季残留を熱望…早期復帰目指し手術を決意
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http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004062604.html
今日から名古屋で首位中日と2連戦。前半戦も大詰め、福原・井川の二枚看板で好調中日打線に挑む。まずは、頭と脚とバットをフル活用して苦手・山本昌を攻略せよ。
球界再編問題では、78歳の暴君に83歳の商人が同調。この国の未来は明るい(泣)。
噂の新外国人は、ロドニー・マイヤーズ投手(35)とトレイ・ホッジス投手(25)で内定らしい。今のところは星野SDの眼力を信用しておこう。
藪投手抹消で、石毛投手昇格との報。これはむしろヒジに疲労の金澤の代わり。次の巨人戦でまわってくる藪の順番は、金澤、三東(現在は二軍)のどちらかで回すことになるだろう。
さて25日、リガンが関空から帰国した。途中参加とはいえ、03年優勝の重要な1ピース、今年は抑え役まで務めていた。「毎日でも投げたい」「もっともっと緊迫した場面で投げたい」と常に前向きで明るい性格。今年30歳、年齢的にはまだまだだ。手術、リハビリを成功させて、来季甲子園に帰ってきてくれることを願う。しかしタイプとしては速球の勢いと、フォーク系で打ち取るタイプだけに、手術後の経過によっては同じピッチングはできないかもしれない。「臨時雇い」の外国人、このまま退団というのが常識的ともいえる。今後、球団がどう対応するのか注目したい。

Posted by torao at 13:06 | comments(2)
[退団者]リガン/ジェロッド
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