2008.01.08 Tuesday
♪赤い靴履いてた男の子
異人さんにつれられて行っちゃった…
異人さんにつれられて行っちゃった…
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2008.01.08 Tuesday
♪赤い靴履いてた男の子
異人さんにつれられて行っちゃった… 2007.11.01 Thursday
ドラゴンズ王手。名古屋で決められるか、ダルビッシュが立ちはだかるか。
2007.03.29 Thursday
公式に「メディア情報」コーナーができた。(公式)
2006.01.06 Friday
今年、岡田監督に課せられたものはもちろん「日本一」であるが、同時に強いチームであり続けるための方向性を示すこともテーマの一つだ。
2005.11.16 Wednesday
前川とBs相木の交換トレードが発表される。ともに27才、左先発型の前川と、右中継ぎ型の相木という、双方のニーズを満たすトレードだと思う。今季年俸から言えば前川がはるかに高いが、ここ数年の働きから言えば、相木の方が上向きとも言える。横手からの変則的なフォームだが、岡田監督から「地面スレスレから投げられるかな」とムチャクチャな願望をぶつけられる。「スンスケ・ショック」でか過ぎ(笑)。
2005.10.05 Wednesday
負けてしまったが、井川と三浦の投げ合いは見所があったし、両チームとも素晴らしい長打、連打があって、良い試合だったと思う。ベイスターズ打線の気迫、集中力は相当なもので、この1試合に限って言えば、「勝ちたい」という結果にこだわる気持ちの質で負けていたかも知れない。1回ずつ投げたウィリアムス、桟原がそれぞれ1点を失ってしまったが、そういうわけで心配なし。
林、プロ1号HR。直球狙いでタイミングを取っているところ、初球は緩いカーブが外れる。2球目も同じ球。林は直球のタイミングで下半身を始動させたが、一度右足に重心を受けて、そこでしっかりと時間を作ってタイミングを合わせた。その間、上半身の動きにはまったく緩みがなく、弓を引いた形をキープ、アゴを引き、小さく鋭いスイングでジャストミートした。乾いた音が響き、打球はライトスタンド前列へ。初々しく速い足取りでダイヤモンドを一周した。非凡の一言。 続けざまに金本40号。ラッキーゾーンのない甲子園、浜風の中の左打者。偉大な記録、おめでとう! 赤星の追撃のタイムリーは、実に久々に一二塁間を抜いた。そっちへの打球が欲しかった。良くなってくるだろう。 1年前の同じ日にノーヒットノーランを達成した井川、野口のバッテリー。その再現とはならず、敗戦投手となってしまった。長打によって4失点した事実をねじ曲げるつもりはないが、状態は非常に良かった。体の開きを我慢して、腕をタテに強く振り下ろし、手首をしっかり返すこと、投球の合間に野口が身振りで注意を与えていた。軸足の蹴り込みに力強さがあり、一方上体には力みがなく、直球の威力は好調時のものに近かった。上下のバランスが良かったため、強い球を投げた後もしっかりと捕手側に正対して、守備動作に移っていた。変化球は原点に帰り、チェンジアップを多投した。高目へのすっぽ抜けも少なく、外の良い所に決まる球も多かった。スライダーのキレも良かったので、右打者の膝元に曲げ落とす使い方も有効にできていた。 変わったのは「気合」だ。どんな心境の変化があったかは知るよしもないが、この日のプレーには気持ちが入っていた。2度打席に立ち、2三振を喫したが、ボールに食らいつき、ファールで粘り、ベイ先発三浦にそれぞれ11球、10球と投げさせたあたりにも気持ちが見えた。その気持ちに応えるように、野口の配球はあくまでも直球でグイグイ、しかもストライク先行で少々強引に攻めた。ボール球を配して、慎重な組み立てをすれば防げた点もあっただろうが、まず今の井川にはこの投球が必要だったと思う。相変わらず、左右低めへの直球の制球力には課題を残したが、シリーズに向け急角度の上昇カーブを見た。 9回ウラ、最後の攻撃、マウンドにはクルーン。この日ダーウィンとともに赤松が一軍登録されたのを知っているTファンは、シーツ、スペンサー、桧山と続く代打陣のうち、一人でも出塁して欲しいと願っていただろう。シーツ三振、スペンサー三ゴロ…。と、思ったら友寄塁審から「物言い」。クルーンの二段モーションで、プラプラさせる左足が地面についたためボーク、「取り直し」となった。結果、スペンサー的四球で出塁、予定通り代走赤松の登場となった。なかなかラッキーなお目見えじゃないか。 黒いストッキングを見せるスタイル。俊足ですよ!脚を見て下さい!という表現。華奢な体に大きな背番号52。両手首には赤いリストバンド。もう一人のレッドのデビューだ。観客は打席に入った人気者・桧山にこの日一番の大声援をひとしきり送った後、「走れ!走れ!赤松」を三度コールした。初球、フォーク、ボール。赤松そのまま。キャッチャーミットにボールが収まるのを見届けると、ぴょんと弾むように一塁ベースに戻った。赤松の今日のミッションは、「盗塁企図」だ。アウト、セーフは二の次。スタンドから「走れ!走れ!赤松」が三度。第2球、直球、ボール。赤松そのまま。カウント0−2。バッティングカウントになって、続く2球も赤松は動かなかった。動けなかったのかも知れない。ベンチにとっても、この場面は桧山の打撃より、赤松の走塁に注目をしているのだ。カウント2−2、絶対にスタートを切らなければいけないところ。クルーン始動、赤松のスタートは一瞬遅れた、低い姿勢から加速、フォーク桧山空振り、相川二塁へ送球、二塁にボールが到達した時、赤松はスピードの落ちないスライディングで、勢いよく二塁ベースに突っ込んでいた。プロ初盗塁成功。ラッキーなことに、続く代打関本のヒットで、プロ初得点も記録した。 これからいくつこの甲子園で盗塁を決めてくれるのだろうか。その第一歩をしっかりと見届けさせてもらった。 2005.07.25 Monday
サンマリンスタジアム宮崎でフレッシュオールスターゲームが行われた。例年、翌年ブレークする選手を輩出している大会。せっかく日曜に組んだのだから、なんとか全国(準全国)中継を実現して欲しかった。
以下雑感。 ・投手では、Fのダルビッシュが一番印象に残った。リリースの一瞬以外、体のどこにも力みがない綺麗なフォーム。リリースポイントはどこまでも前方にあり、角度のある直球が低めに伸びる。球筋は球児っぽい。 ・(イ)(ソ)(サ)(ロ)と書かれても、即座にどのチームを指すのかわからなかった(笑)。 ・エラーが多かったのは残念。また、打ちまくってツキをものにするような野手が出てこなかったことも残念。 ・鳴り物の応援は、おそらくHとTのみ。一軍選手のヒッティングマーチを鳴らすのは非常に白ける(この日の場合は、例えば林の打席では金本HMとその他HMを交互に吹いていた)。物好きなといっては失礼だが、本当に野球が好きな12,854人もの観衆にとって、邪魔でしかなかっただろう。 選手の平均年齢が20〜21歳という、本当にフレッシュなメンバーの中で、能見は最年長だったかも知れない。9回表にマウンドに上がり、3人で抑える。制球にばらつきはあったものの今春、良かった頃に戻っているように思った。スライダー、直球とも切れ味の鋭さがあった。近いうちに上で結果を出すだけの準備が出来ている。 林は4打数1安打。持ち味である、内角球のさばきの上手さ、ヘッドの走りの良さをを発揮してライト線二塁打。ツボを持っているので、簡単に三振しない粘り、有利なカウントを作るボール球の見極めを早く身につけたい。経験を与えればどんどん伸びそうな予感あり。 7回からマスクをかぶった岡崎。由田が放った小さなファールフライに素早く反応して猛ダッシュ。三塁側ダグアウト手前でランニングキャッチすると、そのまま頭からベンチにダイビング。大丈夫か?と周囲が心配してのぞき込むと、にっこり笑顔でボールを掲げた。スローで見ると、くるっと頭を入れて、見事に受け身の姿勢を取っている。脚力、身のこなし、度胸、三拍子揃わなければあり得ないスーパーファインプレーだった。いっぺんでファンになったぞ(笑)。 「あれは普通のプレーですよ。そんなにすごくないです」と言う赤松だが、決して普通ではなかった。1回二死一二塁で、センター左を襲う鵜久森が放った大飛球。赤松は半身ではなく、完全な背走で落下点に一直線、上半身をくるっと返してこの打球を難なく処理すると、目の前に迫ったフェンスにととんと足をかけ勢いを止めて、ぴょんと飛び降りた。 新庄はインパラとかそういう動物、赤星はチーターとかそういう動物を連想するのだが、赤松は猿だと思った。跳んだり走ったりするのが楽しくてしょうがないような、そんな感じ(笑)。今どき珍しいスネのソックスを見せるジャッキー・ロビンソンスタイルで「俊足野手であること」をアピールする姿勢も良し。2打席凡退で盗塁が見られず残念だったが、レベルに来ている選手であることは十分わかった。 2005.03.27 Sunday
天気も良かったので用事を早々に切り上げ、家人たちを連れて野球を観に行くことにした。最近、息子(新小学一年生)がコロコロコミックに載っている野球マンガに興味があるようなので、のんびりと実物見せながら教えてあげましょう(笑)。でも本当は、この日先発予定の杉山投手と、実際の活躍はほとんど見たことがないのに、私の妄想の中では、すごいプレーヤーになっちゃっている、いわゆる「想像上の生き物」赤松選手のチェックが目的なのだ。
実をいうと私の実家は「京王よみうりランド」近くにある。自称阪神タイガース評論家は、「敵の城下町」の産なのだ(笑)。幼少年期がV9時代の末期だったことを考えあわせれば、いかにひねくれた性質の持ち主かが知れる(笑)。 今の住まいからは車で30分ほど。野球を観に行くということだけでもうワクワクだ(笑)。 ジャイアンツ球場について、いやぁ、こんなに入ってるとは思わなかったなぁ。黄色ジャージさんまでタイコもってやってきて、みなさんメガホンたたいて、「かっとばせ〜き〜だ、アイヤ」とか歌ってるよ。はあ…。黄色ジャージさん、お疲れ様。だけど、せっかくこんなところまで、しかも二軍戦に来たんだから、選手たちを見てやって下さいよ、お願いしますから…。 先発の杉山投手はけっこう良かった。岩隈のまねっこはもう止めていた。去年のリズム感、躍動感が戻ってきた感じ。カーブもコントロールよくカウントを取れていた。味方のまずい守備もあって2点を失ったが、上から呼ばれても大丈夫な出来だった。 相手先発の野間口もさすがに良い投手だ。変化球が多彩。インコースの制球力が良い。沖原、桜井あたりも球速の変化にタイミングを外されていた。巨人は他の先発投手も調子悪そうなのですぐ上がってくるだろう。 その野間口から先制HRを放った喜田の打撃は立派。目の覚めるような弾丸ライナーだった。 試合開始から1時間半。やっぱり小さい子には無理かなぁ、「おとーさん、もう出ようよ〜」「ちょっとまって、もうすぐ赤松が出てくるから」(笑)。予想通り、その直後からセンターの守備位置についた。キャッチボールの感じ「良し」、ポジション取り「浅め」、さすがに脚力には自信ありそうだ。さっそく右中間に上がった打球(というより楽勝なライトフライなんだけど)を追う、反応良し、脚…速い!すらーっとした体格と走り方は、赤星というより新庄だ。あっという間によろよろと追いつく葛城の背後に入っていた。期待通り。あとは打撃…、息子の辛抱との勝負だ(笑)。「もうすこしで赤松選手だから我慢しな」と意味不明の説得をすると、「うん、わかった」と(笑)。だが、この回は赤松までまわりそうもない…と思ったら、藤原の逆転2ランなどあって、回ってきました赤松選手!右バッターボックスで自然な構え、ファール、けっこう力感のある振り。思っていたよりずっと良い。インコース直球を引っ張った、痛烈とまでは行かないが鋭い打球が三塁手の左を抜く。記録はH!タイムリー二塁打。一塁ベースを回る時の加速も申し分ない。あー、良いもの見せてもらった。もうおなかいっぱい(笑)。 「さあ、じゃあ帰ろうか」「うん」と赤松の活躍に子供も満足した様子。長い時間つきあわされて一番不満だったのは、もう一人の家人の方だったようだ(苦笑)。 (追記)shuさんも観に行っていたそうで、気づかずにごめんなさい!家人ら及び試合に夢中で(笑)。あの「ヤジ」笑えましたか?私はぜんぜんダメです。やっぱり愛情がちょっと入っていないと…。それに栄養費ってウチの選手だって同じ穴の狢に違いないじゃないの。もっと下品で子供には聞かせたくないようなヤジもあり、その点はちょっと残念な観戦でした。 2005.03.11 Friday
的場選手は、濱中選手と同じ「右肩関節唇損傷」と診断された。手術を受ける可能性もある。収穫目前の台風で実が落ちたよう。本当にショックだ。
3/10対日ハム・オープン戦(甲子園)は、思わせぶりなスタメン。1番センター赤星、2番ショート藤本、3番ファースト シーツ、4番ライト町田、5番サード関本、6番DHスペンサー、7番ショート鳥谷、8番キャッチャー浅井、9番ライト桜井。今出ていない人たちをぽこぽこ当てはめれば開幕スタメンオーダーが出来上がりそうだ。 この並び、赤星・藤本の1,2番がどう機能するかがポイントになりそう。分類上は同タイプの二人だけに、そろってイヤらしい感じになれば最強だが、逆にでると困る。 そんなこんなで予想表を更新。 デプス・チャート 3/11版 桜井選手がどでかい一発で一軍枠死守を猛烈アピールした。守備さえ良ければ今年レギュラーを掴めた…と、全阪神ファンに言わせる男(笑)。交流試合のDH有力候補であることは間違いない。 ブラウンとスペンサーが、前評価を覆す活躍。とくにブラウンのピッチングが素晴らしかった。制球が良く、球速も出た。いや、こんな投球するなら間違いなくローテ入りさせにゃならん。こうなると「確定組」の特権剥奪まであるかも知れないぞ。良い時期に良い競争が生まれている。 スペンサーはよくわからん(笑)。ただ経験則から言えることは、「逆にヘンな期待をさせる」ということ(笑)。 期待の特殊兵器・赤松が一軍復帰。代走で起用されたが二盗に失敗した。入団時、盗塁で刺された記憶がないと言っていた男が、さっそくプロの洗礼を受けた。 思い出すのが赤星のルーキー年。同じように盗塁死の記憶がないと言っていた「現・無敵の盗塁王」は、二塁憤死を繰り返した。赤星のあくなき向上心はこの時の悔しい経験が源になっているのかも知れない。赤松の盗塁死のあと、赤星がすかさずアドバイスしたというのも、そんな自分の記憶を呼び覚まされたからだろう。 昨年までのタイガースは、盗塁が多いといってもほとんど赤星一人に頼ったもの。今年は藤本が盗塁に意欲を示しているし、鳥谷、金本も走塁への意識を高めたいと発言している。機動力重視が当たり前のチームになるのが理想だ。 おそらく今季、赤松には終盤の勝負所で、「この1点」の代走として起用される場面がたびたび訪れるだろう。その時に備え、今はどんどん失敗したら良い。 将来のスペシャリスト候補・赤松には、ますます期待したい。 2005.02.26 Saturday
江川を引き、岡田を引いた。くじ運の良さで知られたかつての球団社長、岡崎義人氏が逝去。日航機墜落事故で亡くなった中埜肇球団社長の後を受けて社長就任、その年にチームは日本一になった。もう20年も前の話か…。時が経ち、人がかわっても球団はそこにある。巡り巡って岡田監督がまたチームを日本一に導くかも。合掌。
「キャンプ診断、ホークスが1位で、ドラゴンズが2位」 2/25車中ラジオにて、奇しくも別の二人から同じ言葉を聞く。一人はスポーツライターの永谷脩氏で、もう一人は徳光和夫氏。ともに12球団のキャンプを観たという。いわく、首脳陣、ベテラン選手、若手選手のかみ合いが良く、情熱と向上心に満ちあふれてるとか。我が軍へのコメントはなし…。ぬぬ、こしゃくな。今にもの見せてやる…。 いよいよオープン戦だ。当初は新戦力、新興勢力のセレクションを詰める。 とりあえずオープン戦直前、二軍キャンプ終了という区切りで予想表を更新。 デプスチャート 2/26版 注目の先発投手は、井川、福原、下柳は実績で確定。能見が当確。残り2枠を巡って安藤、太陽、ブラウン、杉山、江草の順か。 野手のベンチ入り争いもかなり熾烈。町田がヒザに故障を負ったというニュースは心配だが、これにより代打枠がさらに混沌としてきた。桜井、喜田にも多いにチャンスがある。 ただ、2/25の外野シートノックを見ていて、外野控え選手の守備力が弱いと痛感した。また、代走要因にも事欠く状況。つくづく赤松の故障はもったいなかった。私なら、回復したらすぐにベンチに置く。 2004.11.21 Sunday
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200411/21/base172989.html
11/20甲子園でファン感謝デー。4万5千人ものファンを集めたという。それにしても藪投手が最後のタテジマを見せてくれなかったのは残念。自分に話題が集中するのがイヤだったのだろう、そっと去っていくといのが彼の美学なのかも知れない。だがこういうところでキッチリとスジを通して欲しいのだ。暗黒時代を支えてくれた藪投手に感謝の気持ちを叫びたいファン、メジャーでの活躍を応援したいファンに、その場を与えて欲しかった。故障で電車も止まってしまったらしく、ホンマに感謝しているのかわからんデーだった。 清原問題。巨人としては「構想外」らしい。星野SDが巨人、清原双方にチクリ。球団には、足跡を残した選手を否定するような態度はイカンと。清原には、最低100試合は出ろと。えーと、ただ今季については、ウチの安藤も原因の一つなのでは?…(苦)。 6巡目指名の赤松真人外野手(22=立命大)に指名挨拶。 開幕ベンチの可能性が高い選手だと思う。私ならベンチ入りさせる。 申し分のない経歴。平安高で甲子園出場し、立命館では主将を務めリーグ優勝に導いた。1試合5盗塁の関西学生リーグ記録保持者。さらに申し分のないスペック。50m 5.6秒は赤星より速く、遠投120mのレーザービームと、守備センスの良さを持つという。 阪神の外野と言えば、年間通して1イニングも他の人に守らせないつもりの人たちが、3つのうち2つまでを占めている。したがって選手層が厚いわけでもないのに、競争は熾烈を極める。ただ、編成側から考えれば、その固いはずの2つのポジションに対する危機管理も怠るわけにはいかない。もしもその一角が崩れた時、チームは壊滅的なダメージを被ることになるからだ。 この赤松外野手、打つ方でも大学リーグでは高率を残しているが、こちらはあてにならないだろう。まずやってほしいのはバントを極めること。足が速くて、守備が巧くて、肩が強くて、バントがうまけりゃ、それだけで絶対ベンチに欲しい選手に決まっている。 英智を越えるウェポンを持つことになるかも知れない。楽しみじゃあ〜りませんか! |
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