2007.11.28 Wednesday
吉野にもお別れしなくちゃ。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2006.09.03 Sunday
今日は13時試合開始だから気をつけてね!
2006.08.31 Thursday
おかしな試合だった。8ゲーム差も離していて、余裕のあるはずのドラゴンズが序盤から必死で1点を取りに行く。
2006.03.08 Wednesday
タイガースのレフトが林威助で、イーグルスのレフトが鉄平。
2005.02.24 Thursday
え?そんなことができるんなら、株の買い占め合戦なんて意味ないなぁ…。なんかまたしても「黒船来襲」に怯える日本って感じ…。堀江社長は非常に厳しい状況に追い込まれている。サンスポも必死だな(笑)。
新外国人選手を実戦で見る日。スペンサーはDHで2打席凡退。まだ顔見せの段階。 ブラウンは先発で2回を被安打3、自責点1。惜しいコースに外れる球が多く、ストライクゾーンにとまどいがありそう。しかしポーカーフェイスでリズム良く淡々と投げるスタイルは先発投手として好印象。 ダーウィンは、2回を被安打6、自責点3と打ち込まれた。直球も「ナックル・チェンジ」も球自体の魅力はあるが、仕上がり十分とは言えない。 三人ともまだ火が点いていない状況。でも、ちょうど良いんじゃないかな。 なんとか自信をつけて欲しい中村泰投手には、最終回1イニングが任せられたが、二死から小宮山に二塁打、中村豊に四球、関本に3ランHRといかれた。チャンスはあと何回あるのだろうか、実に厳しい状況…。 筒井和は、腕が振れていなかったが、丁寧に低めに集めて、なんとか2回無失点で切り抜けた。若い投手にはきっとこういう結果がハリになるのだと思う。 福原はまっすぐを試しながら3回をピシャリ。堂々としたものだ。 キラッと光っていたのが久慈選手。渋いヒットと、横っ飛び&素早い送球のファインプレーを見せた。今季、久慈に一軍枠はあるのか。首脳陣の考え方一つだが、気になるところ。 今年は吉野投手が良さそうだ。二年目の若い小宮山捕手を相手に、自信に満ちあふれる投球動作だった。顔つき、テンポ、コントロール、球速、キレ。まだまだ調整途上だが、一昨年の雰囲気が戻ってきた。久保田、ウィリアムス、藤川に吉野が加われば、試合展開に応じて試合中盤のオプションがかなり拡がる。中継ぎの連勝ローテも夢ではない。 終盤の大事なところ、相手チームの恐怖の左打者を、思い切りの良い投球で翻弄する吉野投手を想像するだけでワクワクしてくる。 2004.12.24 Friday
http://www.daily.co.jp/baseball/2004/12/23/155311.shtml
スペンサー外野手と正式契約。1年6千万円。素行の悪さが評判だが、野崎社長曰く「大丈夫」。信用しましょう(笑)。問題は謙虚に日本野球に取り組めるか否か。いずれ現状桧山しか頼りにならない右翼手の補強としては意味があるだろう。ファンの期待を集める桜井や、夏場の復活を目指す濱中らにとっても勝負できない相手ではあるまい。1ヶ月と少しに迫った春期キャンプではもっとも注目の激戦区となる。 来季からの先発転向が決定している安藤投手と、今季の雪辱を期す吉野投手が、自主トレ先の米アリゾナ州スコッツデールから帰国、「充実していた」と語った。トレーニングもさることながら、コンディショニング方法を勉強したことに満足感があるようだ。 最先端の科学的な調整法において、米国に学ぶことはまだまだ多い。この差は、プロスポーツ産業のスケールの差だ。モトが違うので単純比較は出来ない部分も多いが、アメリカには30歳代後半から40歳代の好投手がゴロゴロいる。ベテラン投手の「持ち」に大きな差があるという事実と、コンディショニング方法の違いの相関性はもっと突っ込んで考えても良さそうに思う。そういえば去年の11月に同地で自主トレを行った藪投手も、今季(不慮のケガはあったものの)、安定した成績を残した。長く現役を続けるためには、自分の身体を守る徹底したこだわりが必須で、安藤、吉野の今後の変化に注目したい。 いや、とにかく吉野だ。03型吉野さえいてくれれば、阪神の闘いぶりはまったく変わる。7、8回の1イニング、いや打者ひとりの勝負所で、絶対的に信頼できるセットアッパーが一人でもいてくれれば…。今季何度そう思ったか知れない。あの日本シリーズでの快投を、フルシーズンで見たい。できるんだから! 2004.10.28 Thursday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004102804.html
藪がFA宣言へ。球団も気持ち良く送り出す構えだ。正直今は少し冷めた気分だが、違うユニフォームを着て、異国のマウンドに上がった藪を見れば、どんなに力が入るだろう。悔いなきチャレンジを! 球団首脳と星野SDが会談、SD続投が正式決定。さらにSDから、野崎社長の球団残留の希望が出され、了承される模様。社長を退いても実務専門職として野崎氏が残るのは大きい。今回は「小さいエラー」で手痛い結果を招いてしまったが、星野&野崎ラインがあれば大局的な間違いはしないような安心感がある。 記者投票で選ばれた両リーグの表彰選手が発表され、阪神からは金本がベストナインに選出された。来季は20盗塁とチームバッティングで勝利に貢献したいという。 秋季キャンプでは中西太臨時コーチが鳥谷を指導。「天才やな、オマエ」と叫ぶ(笑)。誰もが認める逸材はきっと来季大輪の花をつけるだろう(ホントか?)。また赤星には必殺技ドラッグバントを伝授。「3割3分なんてイージー。3割5分も打てますよ」とおっしゃった(ホントか?)。これだからオフは楽しい(笑)。 関本が本格的に二塁守備練習を行っているという。岡田監督の思い描く内野陣は、一塁ウッズ、二塁関本(藤本)、三塁今岡、ショート鳥谷らしい。「ウッズ要らん、一塁関本でええやん」の声は届きそうにない。まぁ、やってくれるんなら、それでもいいです(笑)。 この男の復活なくして、猛虎復活なし。吉野投手だ。昨年終盤は、揺るぎない存在感だった。日本シリーズでは、ワンポイントだけではなく主軸相手に堂々と1イニングを抑え込んだ。そのままの吉野がいてくれれば、今季も何勝上積みできたろう。遠山コーチには、もう二軍に落ちてこないようしっかりと「お別れの指導」を頼む。 2004.06.30 Wednesday
http://www.sponichi.com/base/200406/30/base161001.html
ライブドアが近鉄買収に名乗り。なるほどうまいこと考えた。ただし、爺さんたちから日本プロ野球の将来を本気で奪う決意があるのなら応援する。そうでないならblog引っ越すぞ!(ささやかな抗議) マイヤーズ一軍練習に顔見せ&投球練習15球&巨人戦観戦。早ければ7/6広島戦でデビューとか。片岡は同じ日あたりに二軍戦調整の予定。 岡田監督、球宴セ・リーグ監督として推薦選手を発表。阪神からは福原、矢野を選出。全体を見渡してもバランス良く選んだと思う。 ナゴヤドーム+中日=ビビリ。甲子園+巨人=ノビノビ。どこでも誰とでもこうあれ。11安打で8得点の高効率。特にここのところの関本には光るものがある。ただしアリアスにちょっと焦りあり。「2ストライクまではインコースを捨てろ。全部ファールをとりに来るボール球だ。外よりをセンターに打ち返せ。追い込まれたら集中して、外はライトに、内は思いっきり引っ張れ」誰か彼にこう言っといてくれ(笑)。 若駒・杉山は入れ込み過ぎ(笑)。ゲートでもたつき、スタート出遅れだったが、なんとか道中折り合って、前総崩れのラッキーな勝利。落馬でも仕方ない内容だったが、岡田騎手よく辛抱した。もっとも今の巨人打線、「四死球連発投法」は逆にダメージを与える効果があったようだ。また紹介した記事のような秘話も力になったようだ。これも良い経験、次はピリッとするだろう。金澤、安藤、桟原は気合いが入って◎。金澤中継ぎ登板で、7/1の先発は三東が濃厚(一説には中4日で福原も)。今日は下柳できっちりとっておきたい。 最後を託した吉野はあと少し。腕の振りはまずまずだが、変化球の制球がもう少し。投法こそ違うが往年の左腕ストッパー山本和投手を思わせる立ち居振る舞い。最後の微妙な調整は二軍やブルペンでどうなるものでもない。修羅場で失った自信を、修羅場で回復するのみ。大きくなるのか、しぼんでいくのか。吉野は人生の岐路に立っていると思う。 |
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