2007.11.27 Tuesday
T濱中・吉野と、Bs平野恵・阿部健のトレードが発表された(公式)。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2007.11.27 Tuesday
T濱中・吉野と、Bs平野恵・阿部健のトレードが発表された(公式)。
2007.09.16 Sunday
先発安藤が6回零封の好投!JFKで完封リレー!濱ちゃん決勝2ランで首位キープ!
2007.08.04 Saturday
3位浮上か。しかし悪いが3位だ4位だなんてノー眼中。目指すはてっぺんあるのみ。
2006.09.24 Sunday
「全部勝つ!」ってみんなで言い続けて、本当に勝ちまくるってのは実に楽しいね。
2006.09.01 Friday
オレが言いたかったのはそういうことだ。
2006.08.30 Wednesday
2006.05.22 Monday
本日5/22(月)は野球やるからねー(5/19分の振り替えBs戦)。当日券あるよー。
2006.04.26 Wednesday
カープにとっての希望の光である新球場。でも完成までの道のりがグダグダになっているらしい。
2006.04.10 Monday
金本、連続フルイニング出場世界記録樹立。
2006.01.08 Sunday
井川の今年のテーマは「楽しむ!」だそうだが、そもそも岡田監督の掲げる野球は「楽しむ!」かも知れない。(やっている方がつまらんような野球をしていても、見ている方はもっとつまらんやろ)いつまでたっても主力野手のような考え方の岡田監督なので、そんな風に思っていても不思議はない。
2005.05.07 Saturday
5/6下柳登録、林抹消。そうだと思った(苦笑)。
歴史的な一日、交流試合第一戦。神宮の雨天中止が残念だったが、各地で熱戦が繰り広げられた。目新しさだけではなく、真剣さ、気合、集中力…そんなものを見せてもらったように思う。これから2ヶ月近く、天候が悪ければかなりハードな日程も予想されるが、ケガなく、この調子でガンバレ!プロ野球。 予告パンチのウッズに10試合出場停止の連盟処分。プロ野球ががんばっている時に起きたイヤな出来事だけに、中日も責任とってこのへんでちょっと下りてきてもらわんと(笑)。この日ドラゴンズはエース川上が打ち込まれ、打線も元ドラの鈴木捕手の好リードに沈黙。4連勝で迎えた第一戦を5連敗中だったオリックスに6−0の完敗。ナイス!北川! 東北の寒空でも意地の熱戦。E−G本当に弱いのはどっちだ決戦。見せ場を作るも惜敗のイーグルス、この交流戦で変わって来そうな予感あり。 タイガースも良い勝ち方をした。勝ち味が遅いキライもあるが、終盤まで粘り強くプレッシャーをかけ続ける形が戻り、均衡が崩れると一気に試合を決める凄みが出てきた。赤星・関本・シーツ・金本・今岡・スペンサー…この打線は、相手投手にしてみたら相当イヤだろう。特に関本の働きは大きい。「守備良し・打撃微妙」の鳥谷と藤本、「打撃良し・守備微妙」の関本。そう遠くなさそうな藤本の復帰後、また起用法で悩むことだろう。 もう、スペンサー大好き(笑)。打席での雰囲気、特にランナーがいる場面では、相手投手に相当なプレッシャーを与えている。リラックスして甘い球を待つというシンプルな考え方が好結果を生んでいるのだろう。走塁で見せる気迫、長打力…。桧山との併用でもそれなりに結果を出し続けている…大したもんだ。スタメン固定を激しく希望。 安藤投手、ナイスピッチング。野口捕手、ナイスリード。二人で試合を作った。 見慣れないせいもあるのだろが、野口のリードは惚れ惚れする。強気を引き出し、投手を乗せていく。ストライクゾーンを広く使い、緩急を上手く使う。今季初安打も出て、ようやく「開幕」。もっともっと野口を使おう。 安藤も好調を維持している。勝ち星がつかない不運が残念でならないが、勝利に大きく貢献した。相手エース、金村投手との投げ合いは見ごたえがあった。次戦こそ援護をもらいたい。 江草投手、嬉しいプロ1勝目。昨季終盤、先発し7回を1失点で抑えてもつかなかった初白星が、1/3回、わずか9球で転がり込んできた。しかしその9球にはそれだけの価値があったと思う。木元には初球をポテン、不運な当たりで二死一二塁、打者小笠原というピンチを迎えた。だが江草はまったくひるんでいなかった。矢野の要求通りにインサイド低めに直球を叩きつける。この球が素晴らしい。上背があるわけでもないのに角度がある。回転が良いために、低目で伸びる感じだ。徹底的に内を意識させて、最後は外のボールになるスライダーで空振り。気迫のこもった投球が次の回の猛攻を引き出した。胸を張って良いプロ1勝だ。 ナイスゲームの中で金本が左ヒザを痛めた。あの金本が平静を装いきれていなかっただけに、かなり心配。 濱中は集中できていなかった。おそらく気負いが筋肉をこわばらせていたのかも知れない。無理もないことだ。 第一打席は、二回、スペンサー二塁打の後、二死二塁。ボール球のフォークを空振りし、真ん中やや低めの直球に手が出なかった。見逃し三振。消極性を悔やんだことだろう。 第二打席は、五回、一死走者なし。カーブ、フォークを積極的に打ちに行くもファール。2−0からボールになるフォークを空振り、三球三振。ムチャ振りを戒めたことだろう。 第三打席は、1点ビハインドとなった七回、一死一塁に四球のスペンサー。やや疲れの見え始めた金村の制球が乱れ、変化球が3つ続けてボールになる。0−3からの4球目は真ん中高めの直球。濱中は見送った。岡田監督の表情が映る、かすかな苦笑…おそらく「打て」のサインが出ていたのだろう。03年春先、4番に座っていた濱中なら強振してスタンドに放り込んでいただろう。思い切りがつかない、バットが出ない…そんな印象だった。5球目も見逃しカウントは2−3。岡田監督はここでスペンサーにスタートを切らせる。もちろんあり得る策ではあるが、打者がこの日2三振の濱中となるとリスキーなサイン。三振ゲッツーで、流れを失うことにもなりかねない。だが岡田監督のこのサインが濱中を集中させた。 (監督は信用してくれている、まず当てることから) 結果は外の低めに食らいついて二塁ゴロ。スペンサーは二塁に生きた。この打席で、濱中の「頭」と「体」が繋がったように感じた。 そして第四打席。八回、2点取って同点、二死満塁。途中にはウソのようなエラー(記録は安打)もあった。この男の持って生まれたものだろう、こういう場面が回ってくるのだ。 初球はボール球に手が出て空振り。2球目は建山の速球に振り遅れ空振り。あっという間に追い込まれた。しかし3球目は同じ球をファール。タイミングの修正に成功し、一気に楽になった。4球目の外高めの釣り球を見切ると、5球目、直球が「逆ダマ」でインローに入る。素直に反応した打球は、レフト左を抜く逆転の2点タイムリー二塁打になった。 一年にも及ぶブランクで失った真剣勝負のカンを、4度の打席で、その一球一球で、急速に思い出しているかのようなこの日の濱中選手だった。 そして4打席目で生まれた貴重な一打に、チーム全員の喜びが爆発した。感動的なゲームだった。 2004.12.10 Friday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200412/tig2004121002.html
星野SDが、濱中について、5〜6月の交流戦でDH出場できたら、と語る。打つだけなら大丈夫なのではないかと。しかし星野SDは主治医などから情報をとって言っているわけではなかろう。本当に打つだけなら大丈夫なのか?あまり無責任に発言して欲しくない。影響力が大きいんだから。 優勝した昨季序盤、快進撃を続ける阪神打線の四番に「据えられた」。当時の田淵チーフ打撃コーチは、「四番の地位」が濱中を育てると、時期尚早を言う星野監督に主張した。金本はその趣旨を理解し、濱中を育てることに専念した。ことあるたびに「濱中に打点を」という思いを口にした。今岡が、赤星がそれに加わる。自分たちが塁に出て、走って、繋いで、濱中が返す。自信をつけさせて、「阪神の四番」に、「新ミスター・タイガース」に育てていこう。濱中もその期待に必死で応えた。03年に濱中が記録した48打点のほとんどが、開幕から二月足らずのこの時期に記録された。驚異的なペースだった。 5/20、一塁上で牽制球に逆を取られ、あわてて手から帰った際に、右肩を痛め一時離脱。その後復帰するも直後の6/13返球の際に脱臼。長期離脱を余儀なくされた。 しかしその後も猛虎打線の勢いは衰えなかった。「濱中を育てる」という共通の目的が、チームに有機的結合、化学反応をもたらし、繋がる打線が機能したと言えるだろう。戦力的には他に劣ると言われていた阪神がぶっちぎりの優勝を遂げた一つの大きな要因である。 昨年7月に手術。日本シリーズで代打出場。今季は開幕一軍スタート、主に代打として17試合に出場、本塁打1。4/25再び肩に違和感を感じ離脱。結局7/17に再手術となってしまった。本人は6月くらいに二軍戦に出場し、7,8月に復帰できればと言っていた。しっかりとした医学的な指針のみに沿って、じっくりと我慢して治してほしい。 「考えても仕方ないこと」を考えたって、何も生まれない。それはわかっている。しかし、もし濱中選手が故障していなかったら、今のタイガースは別のものだっただろう…考えずにはいられない。 2004.11.13 Saturday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200411/tig2004111303.html
西武鉄道が上場廃止へ。企業イメージの失墜は大きく、経営基盤の回復、維持のためには、所有不動産など相当な資産売却が必要となるだろう。また、再生する姿勢の表れとして、球団の売却は不可避だろう。西武としては自前の球場と電車利用で利益の見込める所沢残留を希望しているようだが、その条件で手を挙げる買い手はない。良いとこ2年間などの期間限定で、その後は四国、北陸などの「空白区」に移動してこそ面白みがある。いずれにせよ、グループにとって西武鉄道の再上場は急務であり、売却話は静かになった時に突然ドカーンと来る可能性が高い。びっくりしないようにしよう…。 アニキのアニキが欲しいの?金本が清原待望発言。ってこないだまでウッズに来て欲しいって…、編成担当じゃないんだから…(苦)。よっぽど「右の強打者」に後ろを打って欲しいんだなぁ。 忘れ物 日本一と4番ハマ(torao) 唐突に一句詠んでしまったが(笑)、本当は金本の後ろを打つのは、濱中しかいなかったのにねぇ。濱中が約2割減で契約更改。決して小幅ではないが、公傷扱いの温情更改と言えるだろう。余計な話だが、「濱中」「浜中」、「檜山」「桧山」、「金澤」「金沢」…どっち?聞いたところでは、新聞などでは、たとえ人名でも、めったに旧字表記は使わず、易しい字で表記するそうだ。ちなみに当サイトでは阪神タイガース公式ファンクラブ会報「ハンドブック2004」のメンバー表に合わせている(ハズ)。それによれば「濱中」「桧山」「金澤」と表記されている(ファンクラブが「公式」でも、メンバー表が「公式」なのかどうかは知らんがw)。さて岡田監督からは「まだ若いし、総てできる体にならんと。一塁転向?まだ、そんな年やない」という言葉。本当にそうだ。怖々と送球するような状況で戻って来ても仕方ない。今はまだ軽めのリハビリしかできないらしいが、せめて精神面と動体視力だけでも鍛えておけ!(動体視力って鍛えられるのかな?)大丈夫、みんな待ってるぞ、ハマちゃん! 2004.01.29 Thursday
1/28お茶会に濱中が登場。140試合、4番を打ちたいと発言した。期待されながらケガに泣くシーズンが続いてしまった。ほんわかとした雰囲気から不注意と言われることもあるが、多分に不運なところもある。昨年ケガをした頃、私生活でも離婚。子煩悩な様子が伝えられていただけに、ただのファンである私まで胸が痛んだ。心機一転、今年から大看板「31」を背負い、相当な決意が感じられる。虎の4番を張るからには、半端な覚悟ではやっていけない。苦しみを乗り越えた濱中が、「ほんわか」から「キリリ」に変わって、勝ち負けを背負う。
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