自称阪神タイガース評論家（跡地）

３連勝していた時のアッチソンは、味方のエラーにも自らのミスにも動じない精神的なタフさを見せていた。だが１つ負けた後のこの試合では、その姿が消え去り、まさに相手の思惑通りに攻略されてしまった。

ＧＷ、大型連休と聞くと、グリーンウェルや大型連敗を連想してしまってあまり良い印象がない。

９回表を終わって２−３、１点のビハインド。当然マウンドにはクローザーのクルーンが上がる。

サンスポより引用。

★…阪神は○○○○○●○○●○○●○○○○○●○●○△●○と開幕２４試合連敗がなく、４月終了時点でこのまま連敗がなければ８５年以来の出来事。

骨折の福原と使いどころのない桜井を二軍に下げて、能見と鶴を上げた。鶴は初一軍登録だ。

またナゴドで５時間ゲームだ。

もし川井対下柳のこの日、今季初ナゴドシリーズで連敗するようなことがあったら、しかも連日の大差負けするようなら、２試合にしてすでに「勝負付け」が終わってしまう。

絶好調の滑り出しを見せた０８年、問題のナゴヤドームの第１戦は、実にありきたりなナゴド的敗戦に終わった。

ナゴヤドームだからって特別なことはない。

（「評論家たちの声」投票結果）

投手力
打撃力
走塁
守備力
采配
補強

開幕から７カードずっと勝ち越しを続けるとは大したもん。

岩田も決して悪くなかったんだけどねぇ。立ち上がりのちょっとした制球。ギリギリでストライクが取れず、甘くなって痛打された。

試合を行うのは主催者の自由。

また杉山登板予定試合が雨で中止。「杉」の字の「彡」の部分がよこなぐりの雨に見えてくる（笑）。

下柳が０５年最終戦以来の完投で３勝目。

ルイス対アッチソン。好調な新外国人投手が相手とあって、両チームともゲームプランを持っていた試合。

星野ジャパン監督が自身のＨＰで、来年の第２回ＷＢＣについてい、「北京が終ったらそれはそれで、今度は次は、もっと若い監督、若いスタッフでことに当たっていくべき」と述べている（リンク）。

（「評論家たちの声」投票結果）

２〜４勝
５〜７勝
８〜10勝
11〜13勝
14勝以上

ベイ先発のウッドは、191cmの長身から緩い変化球を低めに投げ下ろしゴロを打たせる軟投派。

金本自身は記録のためにプレーをしているという意識はない男。ただし自分の記録で喜ぶ人がいるということは強く意識をしていて、そのためならその記録を自分の燃料にしようと考える男。

憧れのドラゴンズにやってきた和田が満塁＆３ランＨＲの全７打点！ウハウハでＧ入りのグライシンガーが古巣から今季１勝。出遅れの番長三浦が大好物の虎から今季１勝（通算Ｔ戦３４勝目ってスゲーな）。力のある選手はいずれ力を出してくる。

人間とはつくづく利己的なものなんだろうね。
だから自己犠牲が美しく見えて仕方ない。チームスポーツを美しく感じるのも、そんなところにあるのかも知れない。

7/1付けで駐米大使を努めていた加藤良三氏（６６）がＮＰＢコミッショナーに就任するとのこと（スポニチ）。

金本二千本がかかり、一種異様な雰囲気がただよう試合だった。当然のことながら。

金本メモリアル。一発で決めて、落ち着いてＤ３連戦勝ち越しと行きたい。

（「評論家たちの声」投票結果）

ジャイアンツ
ドラゴンズ
タイガース
ベイスターズ
カープ
スワローズ

弱くても４割ほどは勝てるのがプロ野球。強くても４割ほどは負けるのがプロ野球。

まだ開幕して８試合目だというのに、またまた深く印象に残るような素晴らしいゲームだった。

そりゃいつだって勝ったら嬉しい。でもとりわけ今季は勝ちっぷりが良いというか、スッキリするような勝ち方が多いような気がする。

一昔前の会話。「今日は阪神勝ったか？」「今日は負けた」「また負けたか。それにしても弱いな」「弱いな」

下柳に７回まで粘らせた。

航空母艦「猛虎」はドックを離れ、順調に予定航路を進む。

岩田を登録した時点で枠一杯の28人。広島遠征にあたり、小宮山が抹消された。さらにもう一人遠征中に抹消されることになる。