2006.01.29 Sunday
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2006.01.29 Sunday
2005.10.01 Saturday
まずはshuさんところのこれを見て!何も言わずに…。
(10/3追記:フォトシネマのコンテンツは削除されています) お祝いムード一色の神宮球場。岡田監督の発案で、球場を引き上げる際にレフトスタンド前で大観衆の声援に手を振って応えた。そうそう。お互いにもう少し「おめでとう、ありがとう」を言いたいよな。本来、ビジターの立場で「わがもの顔」の振る舞いは良いことではないけれど、許可してくれたスワローズ・サイドに、ありがとう。 ブラウン、片岡、久慈を抹消し、喜田、江草、林を登録した。なお9/28シーツを登録する際に前川を抹消している。優勝が決まり、残りの試合は日本シリーズへの大切な準備期間となる。秘密兵器や隠し球も持っていたい。そうそう、先発要員も登板予定がなくなって次々抹消されていくだろう。赤松、試さんの? いやしかし、結局スペシャル代走もまったく使わないで優勝しちゃったなぁ…ホント、岡田野球恐るべし(笑)。 スタメンでライトに入った濱中の場合は、シリーズ調整と1試合まるまる出るリズムをつかむ練習といったところ。打撃は上向きで、あわやHRという三塁打を含む2安打。ああ、また日本シリーズで泣かしてくれるのか?泣かせろ!(笑)。 浅井は貴重な経験の場。うまく福原をリードしたと思う。立ち上がりは直球、カーブ、フォークを多めで、スピードとタテの変化を印象付ける。直球を狙わせて、徐々にスライダーを混ぜて早いカウントから打たせて取る。なかなか考えた組み立てをしていた。あとは苦しくなった6回、のけぞらせる球など、ボール球を上手く使わせれば完璧だったと思う。矢野でも手を焼いている投手なのだから上出来、上出来(笑)。 初ストライクから振っていく打撃は相変わらず魅力。得点に絡む2塁打を放つ。 さすがに優勝決定から、この試合まではきつかっただろう。未明までテレビ、ラジオの特番出演お疲れさま。CSのスカイAやGAORAで優勝特番を放送してくれた。なるほど、これが関西の優勝特番かと妙に納得(笑)。いいもんだね。 そんなこんなで朝の3時過ぎまで各局の取材対応をして、その後街に出た猛者もいたようで(笑)。それで移動試合、よくやったもんだ。しかも途中までは、そんな疲れも、アルコール臭も感じさせないような試合運びで、4−1とリードを奪う。さすがフルイニング金本が率いるチーム、プロ意識のレベルが高いチームだ。と思っているうちに、あれよあれよと打たれまくって試合が崩れてしまった。ま、この試合はノーカウントでいいだろう。緩めるところは思いっきり緩めて良いと思う。締めるべき時期はまだ当分先でもあるし。 ただし…だ。そうはいっても先発福原は、予定の中でビールかけもそこそこに引き上げたらしいし、もう少しピリッとしても良かった。4−1のまま6回を終えていれば、勢いで白星をもらえただろうが、1点差に迫られては、酔いどれの後の投手に文句も言えまい。 江草は今回も可哀想だったような気がする。気持ちよく金本の所にパカパカ打たれて、金本はヘトヘトになっていた(笑)。だって、かなりハジけてたよ、江草は。ま、ひととおりお祝いの宴会が片づくまではノーカウントとしてあげる。査定はどうだか知らないけど(笑)。 代打で使われた林、今日明日は先発起用もあるらしい。結果は一ゴロだったが、打席での雰囲気が良い。いかにも実践向きな印象。 喜田も代打で登場。もう「積極的にフルスイング。悔いが残らないように三振かHR」そう繰り返し繰り返し唱えている様子が丸わかりだ。力が入りすぎ、打ち気が出過ぎ。見透かされて、ボールになる変化球を振らされた。去年、同じようにチャンスをもらい、甘い球を見逃し、打てない球を振ってしまった。下の実績は申し分なく、少ないチャンスをどうものにするか。喜田の課題はこれだけなのだ。1打席3度振れると思わず、1球だけ来る(かも知れない)甘い球を待って欲しい。彼らにとってはここからが勝負だ。 2005.02.23 Wednesday
牧田球団社長が、井川との契約に「裏書き」がないことを必死に強調。公表しないのだから、契約の内容はわからない。あとは発表の仕方だけの問題。合意の上、前日のような発表を選んだのなら、その後にバタバタするな。泰然として、「双方の合意事項として、メジャー移籍などについては、一切お応えできません。契約にのっとり、今季全力を尽くしてもらうだけです」とでも言っておけば良いじゃないか。当事者同士が歩み寄って妥結したのなら、どちらにも体面があるのだから「痛み分け」に見せれば良いだけではないか。ケンカの仕方も下手なら、ケンカの終わらせ方も下手だ。
いつの間にかキャンプも佳境を迎える。中日は悪天候に悩まされているようだが、阪神は順調に実戦練習を消化している。二次キャンプを一二軍の合同にしたのは、ことの他ヒットだったように思う。チャンスを目前に、「安芸組」のアピールが目立つ。ここからは熾烈な若手によるたたき合いを経て、外国人選手、金本・桧山ら「大御所」への挑戦が始まる。「予想表」を手直し。 デプスチャート 2/23版 2/21の紅白戦で、会心の3ランHRをかっとばした喜田選手に一軍キャンプ残留の噂あり。 その一発について、その前の自打球直撃で緊張が解けたという談話はほほえましい。 79試合、83安打、11HR、56打点、打率.290。昨季、喜田が残したウェスタン・リーグでの成績だ。二軍主力として、安定した実力を示している。 誰もが口を揃えて「きっかけがあれば…」という強打者。おそらく、痺れる場面の経験だけが不足しているのだろう。「自打球」が生んだ一発から、急上昇のカーブを描いて欲しい。 2004.10.22 Friday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004102205.html
ボストン・レッドソックスがア・リーグ優勝。創生期からの名門チームで、勝てなくても熱狂的なファンに支えられてきた。18年ぶりのリーグ優勝。ケタ違いの金持ち球団に挑み続けるライバルチームと、他人とは思えないチームだ(笑)。あとは「呪い」を解くだけ!松井選手、お疲れ様。素晴らしい活躍だった。 中日は山井投手の好投で2勝2敗のタイに戻す。緩急でタイミングを崩した谷繁もグッジョブ。この日も4時間ゲーム。投球間隔20秒、15秒はどこへ行った?どうしても勝ちたい一戦が続く。それはわかるが、日本プロ野球の頂点の試合なのだから、もっと密度の濃いものであってほしい。来季は監督会議から審判団ともども徹底すべきだと思う。 ライブドアが球団名の決選投票を始めた。投票はこちらから。個人的にはイニシャルが他とダブらないイーグルス、レインボーズ、ペガサスがいいな。って名前だけ決めてチームは作らないなんてことには…。 有線ブロードネットワークスがダイエー買収に関心を示したという。ここらへんは、宣伝的に「言ったもん勝ち狙い」だろう。 プロ野球独立リーグ創設目指す石毛氏が日本高野連を訪問し、理解と協力を得たという。この構想に対して、成否を疑う方もあるようだが、これほど有益な活動はないと思う。極論すれば野球界にとって失敗した時の実害などなにもなく、例え採算的に不調で短期終了したとしても負債を残さない身の丈経営さえすれば石毛氏も困ることはないだろう。逆に長く定着することになれば、他の地域でも独立リーグの発足が進み、既存のプロ野球球団にとって「問題の山」であるファーム組織の見直しが進むだろう。石毛氏を応援したい。 西武鉄道株をめぐる西武グループの不祥事は大スキャンダルに発展しそう。ただ、できれば日本シリーズだけは集中できるようにしてもらえたら…と願う。言いたいこともあるが、そういう訳で今は自粛。 鳴尾浜で主力中堅による秋季練習がスタート。まだユニフォームができていない島野コーチもジャージー姿で参加。ピリッとしたムードが漂ったという。藤本は、春季キャンプに万全で望むため、秋季キャンプに参加せず治療・リハビリに専念。もちろんそれで良い。 よさこいリーグは終盤戦。注目の鳥谷は左方向に2安打(うち1本塁打)、4打点と活躍した。筒井は6回5失点と立ち上がりに崩された。 このよさこいリーグでもっとも好調なのが喜田だ。この日も4番に入り5打数3安打(3ラン本塁打含む)4打点と活躍した。今季は一軍昇格し、定着するチャンスがあった。2試合で二度代打として打席に立つ。しかし甘いファーストストライクに手を出せず、ボール球を振らされ2三振に終わった。シーズン終盤で同じように登場してきた林威助が発していたような気迫が感じられなかったように思う。二軍では図抜けた力を見せても、上で萎縮してしまう選手にはなって欲しくない。守備のアラをできるだけ小さくしチャンスを呼び込み、次こそは絶対に逃さないという迫力が欲しい。二軍を二軍と思うな! |
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