自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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小幅な内閣改造
 クラシリパ1、1日お先にスタート。
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Posted by torao at 09:31 | comments(10)
[コーチ]片岡
明暗 明明
サヨナラ!ファイターズ優勝!
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Posted by torao at 08:43 | comments(28)
[コーチ]片岡
片岡との5年
フェニックスリーグが宮崎で始まった。
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Posted by torao at 08:47 | comments(10)
[コーチ]片岡
キューバとの決勝に出るのは日本か韓国か?それを踏まえて片岡の話w
朝から野球やってて、書くヒマがないぞ!(笑)
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Posted by torao at 09:37 | comments(21)
[コーチ]片岡
貢献度大 片岡
M5。スワローズの優勝の可能性も消えて、可能性を残すのはドラゴンズだけになった。今度はスワローズとベイスターズが熾烈な3位争いで、ついにゲーム差なし。

中身はともかく、勝てばOKなのがこの時期。試合展開としては最悪。6−0とリードを奪いながら、ジリジリと追い上げられる。再三の追加点機をものでできず、ジェフ→球児の継投でついに同点に追いつかれる。それでもなんとか勝った。福原の白星を消してしまおうとも勝ってマジックを減らせれば、それですべて救われるというもの。「おいこらちょとまて誰が救われたって?そりゃ6点リードを5点まで吐き出したのはアレだが、桟原がなんとかつないで7回からジェフとなれば、その後はもう球児、久保田、JFKバンザーイって思うだろ、普通。いつもそうだろ?いや、そうだよ、いつも。オレん時だけ、なんで違うんだよ。なぁ?リン。……もういない?……うぎゃあああ、あのサードゴロエラーがなあ、あれがなあ、お前ら先輩に言うなよ、それに4番のポップフライがなあ、お前ら絶対に言うなよ!」と福原が直系の先輩にビビリながらキレたかどうかは知らないが、ハタから見れば、相変わらずの踏ん張りの効かなさ。それだけの直球とカーブとフォークがありながら、どうしてこの結果しか出ないのか。まずは他の人の投球でもよく見て、抑えるイメージを固めて欲しい。ただスライダーを中心にする矢野の組み立てにも問題がある。せっかく緩急を使える投手なのに、その中間のボールを多くしては打者が楽だ。

今岡久々のタイムリー。万全でないのはわかる。あと少しだ。がんばれ。
鳥谷久々の猛打賞(ボテボテ込み)。特に初回の初球攻撃は良い。あの打球すこしでも左右に振れていれば併殺打。でも相手バッテリーは、赤星が盗塁する前に鳥谷を追い込みたいのだ。ならばその甘い球を、結果を恐れることなく振り切るしかない。これが岡田監督が選択した2番なのだから。

金本は一休み。いつもなら逃げまくる相手投手の首根っこをつかまえてきてひっぱたくようなアニキだが(笑)、この日は真っ向勝負してくる向こう見ずなカープ投手陣に調子が狂ったか、甘い球をことごとくミスショット。ま、こんな日もある。

藤川が打たれた。だが同点で踏ん張り、試合は負けなかった。これは大きいと思う。
良い直球もあるが、決めに行くと高めに抜ける。フォークはシュート回転し落ちない。疲労、精神的な焦り、体の開き、指先の角度…。あれだけの高速運動なのだから、微妙な感覚のズレが命取りとなる。試合は勝った。焦るな、球児。


最年長トリオの若さに押されっぱなしの準最年長、桧山、片岡が良いところを見せた。そうそう久慈も代打でバントをきっちり決めた。町田は二軍戦で代打凡退か。

試合を決めたのは桧山。藤川が打たれて同点に追いつかれた9回、無死一三塁で金本・代打濱中がまさかまさかの連続ポップ。二死となり打席にはこの日ヒットのない桧山。空気はドンビキ、相当な期待値の低さ。だが私はわかっていた、桧山がこういう空気にもっとも強いということを(笑)。(みんな期待してないでしょ、ようし)普通なら追いつめられるような場面だが、桧山は心の中で(しめしめ)と思っていたはずだ。桧山は昔っからそういう人なのだ。見事な左中間オーバー。そう、あの打球、桧山会心の当たり。気持ちいい!

スタメン起用にようやく慣れた片岡が、状況に応じたベテランらしい打撃。初回はレフトへ飛距離のある犠牲フライで先制。3回は無死で走者を一塁に置いてセンター右へクリーンヒットでチャンスを拡大し、大量点の土台を作る。9回にも同じ状況で、ライト前ヒット。決勝点を導いた。
故障で前半を棒に振る。片岡にとって、全体を通せば不満ばかりのシーズンだろう。それでも夏場、苦しい時に代打の切り札としてベンチにいたことだけで大きな戦力になっていた。そしてシーツの故障があっても、チームにまったく動揺を与えない格と力を見せた。
この試合を取れたのは、片岡のおかげだ。この試合を落としていたら、落ち込む人が数人はいた。この貢献度は本人が思っている以上に高い。どうか何も気後れすることなく胴上げの輪の中でハジケて欲しい。

Posted by torao at 09:26 | comments(24)
[コーチ]片岡
最低限以下からの反攻
若松監督の粘り、スワローズの粘りはものすごい。先週の対戦、3試合目に中4日で先発起用した石川を、この2連戦では中継ぎ待機とし、中4日でマウンドに上げた。選手を鼓舞する素晴らしい策だと思う。しかし、岡田監督も言っていたが、どうせ使うなら、藤井を下げた直後の6回から、または逆転直後の7回からの方が、より士気を高める効果があったように思う。
井川攻略法も見事。ここのところタイガース先発陣に安定感があるのは、テンポ良く、直球主体でストライクを先行させる配球パターンにあることを読み切って、ファーストストライクをコンパクトに当てていく戦法を取る。立ち上がりから球が高く、中に入ってしまった井川に連打を浴びせた。
初回、良い球を投げながら、慎重になりすぎて3点を献上した先発藤井のリード、そして9回ダメ押し点となった捕逸(記録は暴投)など、古田の穴を感じざるを得ない試合でもあった。
スペンサーが古田にタックルしたのは1週間前。スワローズはその後5連敗となってしまった。

それは本当に悪かったと思う。しかし赤星と金本にぶっつけるのだけは止めてくれ。もちろんわざとではないだろうが。赤星は腿ウラ、金本は足先。ともに当てられた直後は痛そうだったが、大事ないことを願う。

井川は3回まで、打者18人に対し、10安打を打たれた。信じられない打たれっぷりだ。1回表に苦労して取ってもらった3点を、すぐそのウラに全部吐き出すという背信でもあった。しかし結局6回、107球、4失点でおさまったのは、打たれても打たれても、ストライクを投げ続けたこと、打者に向かう気持ちが切れなかったことがその理由なのだろう。しかし、逆転されたすぐ後、自身への代打が逆転打を放ってくれるところまでくるとツキすぎだ。

藤川の制球に翳りが見え始めると同時に、ウィリアムス、久保田が燦然と輝く。「球児には、いつも助けてもらっていたので、助けたかった」とジェフ。心を繋げば打線は得点力を増す。同じようにリリーフ陣の心が繋がれば、点を失わない。

スペンサーが押し出し四球、四球、四球、三遊間ヒット、センター前ヒットの活躍。ボールがよく見えている。シーズン開幕当初の好調時に近い雰囲気。

7回表、1点ビハインドで一死満塁、打順は8番関本。マウンド上はゴンザレス。代打は「満塁男」濱中だと思った。しかし岡田監督が告げたのは桧山だった。はて、これはどう解釈したものか。この三人のうち、もっとも期待値が低いのが桧山だろう。ファーストストライクを叩けなければ、三振に倒れると誰もが知っている。しかし「初球から行け」と指示した風でもなく、その通りになる。だが、二死となったことで、次の代打・片岡の長打1本で一塁走者まで楽に生還できる状況が生まれ、その通りになる。結果として大正解としか言いようのない代打起用だった。岡田監督の頭の中に、濱中がスライダーを引っかけて6−4−3の併殺に倒れる映像でも浮かんだか?いずれにせよ神がかっていた。

片岡について書こうと、過去の「片岡カテゴリー」を読み返して見た。最後の記事は約半年前、自分で書いたことすら忘れていたが、「最低限成し遂げなければならないことは、戦線を離脱しないこと」なんとも皮肉な内容だ。片岡は最低限のことすら出来ない半シーズンを過ごしてしまった。

もともと「香車」。直球にめっぽう強い打者だった。しかし最近では、直球を待って直球に振り負けることが多くなっていた。片岡も本当に衰えてしまったのか…。
二死満塁、打てばヒーロー、倒れれば戦犯、しびれる打席だが、これを待っていたのだろう。バッテリーは直球で攻める。初球ボール、だが2球目の外角直球に片岡のバットが反応する。ジャストミートの後、片岡がバットをくるくると放り投げる。手応えアリのポーズだ。レフトポール際…飛距離は十分…ファール…。そう直球に強くて、広角に長打が打てる、片岡らしさが戻ってきた。3球目、4球目は低めのスライダーで崩しにかかるが、いずれもファール。くずされた打球がファールになるのは好調の証。5球目のインハイへの直球、空振りを取るには最高のコースに決まる。だがこの手が出ても良いコースをきっちり見送る。配球も読めている。古田なら次も同じボールで空振りを取っていただろう。しかし若い米野は型どおり外角低めにスライダーを要求…しかし指にかからなかったその球は、左打者の肩口から真ん中高めに入って来た。速球も頭に入れていた片岡は、軸足を前方にちょっとずらす片岡独特のスキップ打法でタイミングを合わせ、振り切ったバットが再び空中でくるくると回った。そして打球は右中間を深々と抜いていった。
ヒーローインタビューで、いかにも無神経そうなアナウンサーが大声を張り上げながら聞く。「一昨年のチームと今のチーム、どちらが強いですか?」少し考えて、片岡は小さな声で答えた「今年の方が強いです」。自分も優勝に貢献したと思えた一昨年と、ここまで何もチームに与えていなかった今年とを比較された戸惑いが顔に出ていた。(これからだ)心に決めたに違いない。

Posted by torao at 08:34 | comments(14)
[コーチ]片岡
片岡“10時間トレ”…悲壮な決意を胸にグアムへ
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200501/tig2005010604.html

片岡が、今岡らとともにPL学園OBによる野球教室に参加、元気なところを見せた。12日からは恒例となっている同級生・立浪とのグアム自主トレを予定しているという。
今年の片岡には、レギュラーは期待されていない。一塁手、三塁手の控え、代打、交流戦時のDH候補、これが現状片岡に対して想定されている仕事場である。本人もそれは十分承知していて、この日の「今岡は三塁のレギュラー。でも自分もまだ試合に出たい。万全の状態でキャンプに挑んでアピールする」という発言になったのだろう。こだわりのある三塁のポジションを直系の後輩に「どうぞ」とばかり譲り渡さねばならない情けなさを感じているに違いない。
高禄を食むベテランとして、今年こそ最低限成し遂げなければならないことは、戦線を離脱しないこと、これに尽きる。先程述べた、片岡に果たされた仕事は、片岡にとっては不満でも、チームにとっては大変重要なものである。今岡、シーツ二人ともが年間フル出場できる可能性は決して高くない。ケガだけでなく、不調もあれば、疲労蓄積もある。左の代打としての役割もそう。八木の引退で、「顔と名前でびびらせる」駒が不足している。DHとしても、選球眼が良く、長打を期待できる片岡の打撃に期待するところは大だ。そのチームの期待に応えるためには、なにがなんでも常に気迫満々で待機していて欲しい。
厳しい言い方になるが、チームで活躍している金本、矢野、桧山、下柳ら同年代の選手に比べ、肉体的にも精神的にも「老け込んでいる」ような気がしてならないのだ。今オフ、徹底して摂生に努めていると伝えられていた。若い頃と違う調整方法に切り替える時期が遅すぎたのかも知れない。生涯安泰とも言える長期契約に気が緩んだのかも知れない。人間だ、そうであっても不思議はない。いずれにせよ、片岡は今年意地を見せるしかないのだ。

Posted by torao at 08:23 | comments(3)
[コーチ]片岡
片岡“健康マニア”に 週1キロペースで減量「とにかく節制」
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200412/13/base173966.html
12/12に恒例の新人体力測定が行われた。同期ナンバー1アスリートの座は7巡目・高橋勇丞が獲得したらしい。すべての項目でバランス良く好数値を記録し、チーム平均値以上であることが発表された(岡崎も)。スポニチ、サンスポとも、示し合わせたかのように「野生児」「ワイルドボーイ」というキャッチフレーズだ。そういう印象を与えるのだろう。打撃センスがあり、強肩、俊足、しかも身体ができているとするなら、早く上がって来ても不思議ではない。

平塚コーチ、赤星、福原、太陽ら8選手は淡路島で野球教室。台風23号の被害が出た地域で元気の復興活動。今年ほどプロ野球が危機感を持った年はない。各チーム、各選手とも野球教室に熱心なようだ。

京都出身の片岡と杉山も市内の京都成章高グラウンドで野球教室を開催、4チーム約60人を熱心に指導したという。
思えば片岡の虎人生は屈辱にまみれてきた。日ハム時代、勝負強い打撃でチームを牽引し、安定した守備でも不動のレギュラーを確保してきた。しかし星野内閣元年、退任前の野村前監督に請われてFA移籍して以来、優勝した2003年季を含めても本人が納得のいくシーズンは未だにないと言って良い。好機では代打を送られ、守備固めと交代させられる。そして何より故障続き。名誉挽回のチャンスを自ら棒に振って来た。
もう後がないのは本人が一番知っている。今オフは節制に努めているという。節酒、ダイエット、健康食品で体重減し、血色も良好だとか。ここまで追いつめられる前にやらんかい!という声をぐっと飲み込んで(笑)、秘めたる決意を買うことにする。
来季は今岡、シーツの控えからスタート。レギュラーを追われたとはいえ、幸い現在は控え一番手、また左の代打としても上位で待機できる。その現実を前向きに捉え、確実にチャンスを拡げていけば、世代交代の流れに竿はさせるかも知れない。

Posted by torao at 07:59 | comments(12)
[コーチ]片岡
SANSPO.com 2/8 片岡、虎3年目で「アピールせなアカン」と決意
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200402/tig2004020803.html
片岡が元気らしい。本人も「気合い」をテーマに掲げ、精神面でも良い状態で阪神3年目を迎えているようだ。屈辱の2年間。優勝した昨年もチャンスで代打を送られることしばしば。元々がチャンスに強いクラッチ・ヒッターだった。スポーツニュースなどで、「試合を決めたのはやっぱりこの人、日本ハム片岡!」と何度も言われていた記憶がある。星野前監督は、片岡に対して徹底して試練と屈辱を与えた。2年経ち、岡田監督は片岡を毎日褒めまくっている。この接し方の違いが、どういう結果の違いとなって現れるか。大競争時代の今年、最終決戦場は三塁手になると見ている。

Posted by torao at 21:45 | comments(1)
[コーチ]片岡
Daily Sports online 片岡 激しい争いを勝ち抜く
年が変わった。昨年優勝という実績を残した阪神にも大きな変化が待っている。期待のドライチ鳥谷の加入により、ショートがガチンコ。3割レギュラー藤本が二塁とショートの控えになる可能性が少なからずある。頑固職人タイプの今岡を動かす可能性は低いと思うが、三塁今岡、遊撃鳥谷、二塁藤本というプランもあると聞く。そうなれば内外野をこなす新外国人キンケードを加えた一三塁争いがさらに激しさを増すことになり、記事にある片岡の立場は厳しいものになる。昨年移籍2年目の片岡に対し星野前監督は徹底的に屈辱を与え続けた。3年目片岡の真価を見たい。

Posted by torao at 19:46 | comments(1)
[コーチ]片岡
評論家たちの声
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