2009.10.02 Friday
かつての3年連続盗塁王、カープ緒方孝市選手が引退発表(カープ公式)。セレモニーは主催最終試合とのことだから天気が順調なら10/10のG戦だね。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2009.10.02 Friday
かつての3年連続盗塁王、カープ緒方孝市選手が引退発表(カープ公式)。セレモニーは主催最終試合とのことだから天気が順調なら10/10のG戦だね。
2007.11.06 Tuesday
ファイターズの前エース金村曉投手(32)と、中村泰投手(29)の交換トレードが発表された(公式)。
2007.06.01 Friday
カッコエエとカッチョワルウが交錯する試合展開は相変わらず。
2007.05.15 Tuesday
パ6球団が共同で事業会社を設立したというニュースは好感を持って迎えたい話題(サンスポ)。
2006.12.18 Monday
2006.07.13 Thursday
今日もGAORAで二軍戦やるよ。
2006.01.16 Monday
タイガースの投手陣が分厚くなってきたことは間違いない。昨年中盤以降は、先発にしてもリリーフにしてもあらかた固まった陣容で戦って来た。
2005.04.16 Saturday
4/16濱中選手が二軍戦DHで打席に立つ予定。交流試合からDHで復帰させるプランだ。もう二度と怪我をしないでくれ!
3連敗、ナゴヤドーム12連敗?はっはっは(力なく)。今季はイヤなことを先に済ませておく主義なのだ。ここを我慢しておけば、残りはオイシイところばかり。そうに決まってる(笑)。 自分の試合ができていないのがなんとももどかしい。他に勝る強みを持っているのに生かしていない。 スペシャルな抑え陣が繰り出せない。スペシャルな1番打者が走れない、帰れない。この2点に尽きる。そしてこの2点を活用するための条件が、先発投手の力投と、相手のスキを衝く打線の集中力だと思う。 先発投手に「好投」は求めない。相手に向かっていく姿勢、攻めの気持ちを求めたい。強い腕の振りこそ必要だ。たとえ打たれても、その気持ちがバックを鼓舞し、試合展開を左右するはず。今ここでは長い回を投げる意識より、5回まで全力で飛ばす「力投」が欲しい。 打者にはメリハリのある集中力を求めたい。打撃とは、大半の打席を占める「打ち損じ」との戦い。「マジメくん」が多い阪神打線だけに、硬直しはじめると打ち損じへの恐怖感が連鎖する。「ま、そのうち出るだろう」という気楽な打席と、「よーし、ここはチャンスだ」という気合の打席のメリハリが欲しい。現在は「あーヤバイ」という気持ちで打席に入っている選手が多いもの。ねぇ、藤本選手よ… チーム状態が悪くなった時の首脳陣の対応も試されている。自分が信じて選び抜いたメンバーを外すのは辛いだろうが、勇気を持って控え選手を起用することも必要だ。特に今季の阪神は、他を凌駕する選手層の厚さがチームの特長でもある。使わなければ、その強みが生かされない。疲労が蓄積しないように、モチベーションが下がらないように、不公平感を持たないように…そして何より、場面に応じて、もっとも力を発揮できる選手を起用していって欲しい。本当に難しいことだとは思うけれど。 負けが込み、投げる投手がいなくなったため、久慈を抹消し中村泰を登録。勝ち試合と負け試合で救援投手を使い分けるのは正しいと思う。しかし連勝もあれば連敗もあり、僅差が続くこともあれば大差が続くこともある。「勝ち用投手」もいたずらに休ませれば良いということでもないだろうから、たとえばここ数日のようなゲーム展開でも、「勝ち用投手」を一人は「調整登板」させるなどして全体に気を配る必要があると思う。その面でもここ数試合の投手起用には、やや硬直性を感じる。 で、その中村泰投手。今私が一番応援している選手(ちなみに一番期待している選手は赤松)。結果的にヤスが失った2点さえなければ…ということになってしまった。0−4でビハインド、普通なら気楽な場面だが、連敗中の状況下、ナイーブなヤスには、「逆転するためにはもう1点もやれない場面」に他ならなかっただろう。ハッキリ言おう。ヤスが一度でも「1点もやれない」と思ったが最後、その登板での好投はムリだ。そしてそのことはすべての阪神ファンが知っている(泣)。 首脳陣よ、どうかそんなヤスを上手く使って欲しい。 そしてヤスよ、今すぐに先発の枠をもらおうというのは虫が良すぎる。やはり中継ぎで成績を残さなければダメだ。「今までのヤス」は、この日で最後にしろ!応援してるぞ! 2005.03.09 Wednesday
ダーウィンが二軍の教育リーグ、ソフトバンク戦に先発し、制球力抜群で、4回を1安打無失点に抑えたとか。これまで制球に苦しんでいたので、想像しがたい記事なのだが、今さらでも調子を上げてくれば面白い存在であることは変わりない。見出しで必ず「進化」をつけられる助っ人、早よう進化せい(笑)。
3/8対ベイスターズ(西京極)は投手戦。染田、斉藤隆、クルーン、ホルツ、岸本のリレーでほぼ完璧に抑えられた。シーツと鳥谷が2本ずつ、的場が1本の計5安打。またしても野手陣のアピールに物足りなさを感じる試合だった。 ルーキー岡崎が先発マスクをかぶり、そのまま「完投」。見事に投手戦を演出した。教育リーグで2試合出場させてもらって、持ち味の落ち着きが出てきたか。特に制球に不安のある中村泰投手に、コーナーを求めず、球速の変化で組み立てたのは高評価だ。当初予定通り、一軍3人目返り咲きの目が浮上。 片岡選手が打席で存在感を出せていないのが気がかり。内容も結果も良くない日々が続く。シーズン中は代打起用が中心になるだろうが、どちらかというと代打適正があるとは言えないタイプ。もうこの時期から役割を言い渡して、一打席に集中するための準備をさせるのも一つの方法かと。 「でも、そんなにぎょうさん投手は入れられへんけど」岡田監督の一言も頷ける。 二番手で登板した橋本投手が2回を無安打無失点、奪三振4の好投。長い手足を大きく動かすフォームは迫力がある。やや打者に対して早めに正対してしまうが、長い腕を意外と器用にしならせてキレの良い球を投げる。チェンジアップの落差も大きく有効。ロングリリーフ、先発もできそう。一軍枠有力候補の位置を完全に確保。 そしてなんといっても我らが中村泰広投手。この日の先発は平田ヘッドコーチの発案だという。「ブルペンエース」「メンタル面が課題」と言われ続ける男を浮上させる妙手になれば面白い。はたしてこの日、期待に応え、余裕のある精神状態から繰り出すスライダー、速球は、中村泰投手本来のものだった。終わってみれば4回無安打無失点、奪三振4,与四球1というナイスピッチングだった。 先発ローテ入りうんぬんは、首脳陣も今のところ考えてはいまい。なんとか自信をつけてもらって、例えワンポイントでも頼れる左腕になってほしいというところだろう。この日の投球が良いきっかけになってほしい。 ここに来てダークホースの急浮上は嬉しいニュースだ。 2004.11.14 Sunday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200411/tig2004111405.html
日米野球も11/14で最終戦、井川投手先発予定。これで今年のプロ野球は本当におしまい。最高の一戦を見せて欲しい。 考えてみれば野球ほど「不公平な」スポーツもない。一塁までの距離を考えれば、単純に左打者が有利だし、球場の広さもまちまちだし、ファールグラウンドの広さ、風向き、地面の硬軟、ボールの反発力…。野球は記録(数字)が重視される競技だと言われるが、すべての個人記録など、「追風参考」程度のような気もする。ま、そんな「いい加減さ」も含めて野球なのであろう。 せめてボールはなんとかしようよというのが日米野球で日本チームを率いる王監督。「本当にアメリカに追いつきたい、勝ちたいという気持ちがあるなら、日本も公式戦でメジャー球を取り入れる方向で見直していいんじゃないか」という発言には大賛成だ。飛びすぎ、HR多すぎは面白くない。HRは野球の醍醐味というが、縦横無尽に走り回る外野守備や、見事な中継プレーで繰り広げられる本塁上のクロスプレーこそが醍醐味だと思う。サッカーの得点シーンと一緒で、めったに見られない瞬間を、固唾をのんで待つのがスポーツ観戦の楽しさ。安い見せ場の乱造が「ファンサービス」だと思ったら大間違いだ。「芯を外したら全然飛ばないボール」なら試合時間の短縮にも大きく役立つ。 不公平さを逆手にとるのも立派な戦略。赤星の盗塁を増やそうと、一二塁間を固く仕上げるという。いいじゃないですか。走路だけ人工芝張っちゃおうか?(笑)。固くするのは良いけれど、ケガには注意を。 さて、来季救援投手構想は、シメを久保田、シメ前をウィリアムスでいくらしい。それはそれで良いだろう。問題はその前、吉野投手の王座陥落に伴い空位になっている「左ワンポイント王」の座。すでに来季に向けハイレベルな争いが展開されている(訂正:展開しろよ)。復活を目指す吉野、その対抗馬は中村泰と佐久本。えっ?こんなに駒不足だったっけ?岩瀬に憧れるという新人能見あたりも割って入ってくるのか。 特に伸びてもらわなければ困るのが、この中村泰。ルーキーイヤーは、春キャンプ一軍参加、開幕一軍と星野前監督から投げっぷりの良さを高評価され、チャンスをたくさんもらった。とにかく良い時は直球とスライダーだけでも手が出ないようなキレの良い球を投げる。悪い時は10球連続ボール(笑)。本当に面白い投手だった。今年はケガで出遅れ、復帰後の二軍では格の違いを見せる。満を持して一軍昇格したが、大事な場面を任せられることなく、5試合5回防御率1.80の成績しか残せず、また下へ。その後も二軍戦では堅調だった。起用法にも問題があったと思うが、本人にとって不本意な1年だったろう。大学、社会人と経たキャリアを考えれば、来季が勝負。投手コーチも代わり、屈辱の下積み生活から、一気に大ブレークする可能性はけっこうあるのではないか。 2004.07.13 Tuesday
http://www.daily.co.jp/baseball/2004/07/12/135014.shtml
7/13鳴尾浜にて神戸戦、一軍級選手が大挙調整出場予定。特に先発投手として期待されているホッジスが登板予定。頼む。 首脳陣から久保田リリーフ起用構想が明らかに。8月に活躍できるようスロー調整中とのことで、本人もヤル気。回復状況、調子さえ良ければ昨年の実績からもアリだ。 前半戦、誤算は数々あれど、誤算が誤算のまま一度も解決されていないのは、中継ぎ左腕の不足問題だ。言い換えれば「吉野問題」。昨年であれば、吉野&ウィリアムスでふた山越えられたが、吉野が機能しない今年は中盤のゲームメイクに苦労している。一軍練習に浅井、庄田とともに招集されている2年目左腕・中村泰は、対左ワンポイントとして期待されている素材だ。奈良県出身、郡山高−慶大−IBM野洲というキャリアの26歳。変則的なフォームからキレの良い速球と超一流のスライダーを投げ込む。投げっぷりの良さ、度胸で抑えるタイプだが、昨年は「ストライク入らない病」に苦しむ。良い時はパーフェクト、悪い時は全部ボールという不本意な投球しかできなかった。雪辱の今年だったが、キャンプで故障(左前腕屈筋腱炎)、ようやく投げられるようになり、現在二軍戦で6試合11回無失点。故障期間中にメンタル面が鍛えられるということはよくある話で、吉野の代わりを求めるチーム構成からもチャンスはすぐに来そうだ。 |
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