2006.10.16 Monday
今日神宮で最終戦。井川が奪三振王を賭けて先発する。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2006.10.16 Monday
今日神宮で最終戦。井川が奪三振王を賭けて先発する。
2004.12.07 Tuesday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200412/tig2004120605.html
サンスポに掲載の【未来図II】という特集は、プロ野球の構造改革について、様々な角度から分析、提言を行っている。かなり詳細にわたり検討がなされており、そのまま実現してもらいたいと思うほどだ。この日の記事はFAとドラフトの連動についてで、なかなか面白い。 来季から導入されることになった、セ・パ交流戦の日程が発表された。ゴールデンウィーク後半から梅雨時にかかる1ヶ月余りの集中開催だ。パの各チームも対阪神戦ということで観客動員も増え、目の色が変わって来るだろう。白熱した試合を期待する。 金本が自身のHPにて、先日の「秀太らへの激辛エール」報道に対して怒りのコメントを発している。マスコミへの不信感は相当なものがあるようで、「これからは記者の取材には答えるつもりはないので僕の記事やコメントが新聞に載ることは少なくなります」とまで言っている。金本選手よ、気持ちはわかるが許してあげて欲しい。阪神ファンというものは、新聞に例え十分な記述がなくても、「きっと金本はこういう気持ちで、こう言ったのだろうなぁ」と行間を読んでいるし、マスコミに対しても「まったくこの時期の新聞はしょーがねぇなぁ、でも売らなきゃいけないからなぁ」と話半分いや「話1/4」で読んでいるから。ねっ?(笑) 23試合、43 1/3回、1勝1敗、敗防御率3.53、奪った三振42、与えた四死球17。今季の金澤投手の成績である。前半戦一軍定着、敗戦処理、中継ぎ中心になかなか良い投球を続け、夏場の台所が苦しい時期には「谷間」で3試合に先発。特に初先発となった6/18巨人戦では6回被安打4無失点の好投。また8/1巨人戦でも先発し5回途中まで10奪三振、2失点と気迫のこもった好投を見せた。その後も、中継ぎで大車輪の登板だったが、8/29付けでオリンピック帰りの安藤に代わって抹消。以後は「優勝争い」の二軍にとどまった。 いわば「投の秀太」という存在。本人は、「オレをどうするつもりなのか?」という不信、不安で一杯だと思う。しかし金本の言(正確にはわからないが…)のとおり、100人が100人とも金澤の二軍行きをおかしいと思うか?と言われれば…。それが現実だろう。 直球は140km/h台後半、左右に曲がる球、空振りの取れるフォークと持ち球は豊富。課題はスタミナと制球。気持ちで投げる投手だけに、集中力の持続にブレークのカギがある。「目立ちぃ」のおもろいヤツ。なんとなく好きな投手だ。気合入れて精進すれば、自らぶち上げた「先発一本」も夢ではない。 2004.06.13 Sunday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004061305.html
山あり谷ありジェットコースター・ゲーム。最後は自打球後の今岡「死んだふり」打法が炸裂、安藤も悪夢払拭のナイスピッチ、今日も今日とて外角一辺倒でも完璧な制球で締めた。伊良部はいいストレートを投げていたが、変化球の制球が悪く、甘いフォークを狙い打たれた。それでも伊良部の持つ「凶悪なイメージ」を利用して、フトコロに速球を投げ込んでおけば6点は失っていなかっただろう。久々の登板、雨の中、矢野捕手のリードと少しだけ割り引いてあげたい。 8回裏のダブル・プレーにはがっかりだ。赤星は「状況想定」が出来ていない。フライが上がった時点で戻れるギリギリまでリードオフ、取られれば戻り、落としたら走る…ただそれだけのことだ。藤本にいたっては、バント失敗のショックで、一塁に全力疾走という基本中の基本までおろそかにする始末。もし全力疾走していれば、川村が二塁悪送球ということだってあるかも知れないのだ。しかも今季二度目だ。野球を知らない1、2番打者というのはチームの弱点になりかねない。 葛城は絶好調。HRはチームに勇気を与え、他の打席も2つの外野フライを含めきっちりと捉えている。アリアス復帰後も捨てがたい打撃だ。 この日の「陰の勝利投手」は間違いなく金澤だ。140km/h台後半の直球、ストンと消えるフォーク、ブレーキのあるスライダー、沈みながら切れるシュートで2回を無安打無失点の好投、「逆転メーカー」となった。雨中のスクランブル登板も気迫、集中力とも申し分なかった。今季は出だしから期待を裏切って来たが、ここに来て絶好調で先発ローテーションを窺う位置にまで達している。 |
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