自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
ABOUT
虎 被安打1で負けるなよ!(5/31 デイリースポーツonline)
http://www.daily.co.jp/baseball/2004/05/31/129797.shtml
またしても投手見殺しで3連敗。今季一の下柳の快投を無駄にした。金森打撃コーチが自分たちに責任があると発言した。その通りだと思う。好機がピンチになる精神状態を的確な指示で導いてやるのが打撃コーチの役割だ。狙い球の絞り方、打球方向や球筋のイメージ、気持ちの持ち方など、その場その場で最低限の仕事をするためのポイントがあるはずだ。この状態の中、任せすぎは「無策」だ。

Posted by torao at 12:58 | comments(0)
[退団者]金森永時
ただいま調整中
大改訂を行いましたが、ドメイン設定中に問題が発生したため、更新は後でします。また、「コンテンツ」「今日の一打」は、DNS情報が伝搬するまでの間利用できないかもしれません。ご了承下さい。連敗中でもあり、落ち込んでいます(苦笑)。
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とりあえずすべての記事、コンテンツは利用できるようです。お騒がせいたしました。
今後、こちらのblogのURLを、http://torao.netに移動する予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by torao at 06:18 | comments(1)
[管理人より]お知らせ
土曜不敗神話崩壊 3位転落…ミスミス逃した奪首のチャンス(スポニチOsaka 5/30)
http://www.sponichi.com/base/200405/30/base157642.html
久保田が右肩ハリで、抹消して先発1回とばし。右外野の早川、吉野、江草、伊良部(5/30の内容次第)あたりの昇格が検討されそう。ここ5試合を1勝4敗で、気づけば巨人の後塵を拝し単独3位、貯金もたったの1。前半の踏ん張りどころが来た。
「雨男」杉山が、ドームのおかげで無事先発。投球内容は5回1/3を無失点の「快晴」、ただし打線が梅雨入りで初勝利はお流れ。Max147km/hの速球、タテに大きいカーブ、フォークの3球種が「優」、スライダーが「良」。好調ドラ打線を抑えたのだから、自信を持って良い。速球で攻め込む矢野の組み立ても良かった。
ところが投手が安藤に代わると矢野の思考回路が鈍くなるようだ。せっかく調子の良い安藤だったが、この日も外の直球をコンパクトに狙い打ちされ連打を浴びた。球速を落としたスライダーでカウントを稼ぎ、フォークで目先を変えながら、ウィニングショットとして、ボール球のストレートを内高め、外低めに配し、空振りをとるというのが安藤を生かす組み立てだと思うが…。
継投のタイミング、代打代走守備要員の使い方、強攻策と送りバントの選択など、ベンチワークも冴えず、守備のミスもからみ、杉山好投という嬉しい誤算をものにできなかった。がめつく行こう。

Posted by torao at 08:57 | comments(0)
[捕手]矢野
黄金ルーキー鳥谷は?(「評論家たちの声」投票結果)
二軍で育成せよ (54.5%)
結果が出なくても使え (31.8%)
今の起用法で良い (13.6%)

Posted by torao at 08:56 | comments(0)
[管理人より]投票結果
【田尾安志】1本のヒットでガラリと変わる可能性…桧山(SANSPO.com 5/29)
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052908.html
2分の2。今季福原投手が喫した全黒星のうち、中日山本昌との投げ合いで敗れた割合。
3分の3。山本昌(ベイ三浦も)の今季全勝利のうち、阪神戦の割合。及び、今日先発が予想される阪神杉山の先発予定試合が中止になった確率。
10分の6。今季セ・リーグの全完封ゲームのうち、阪神が喫した完封負けの割合。
38分の5(.132)。桧山の得点圏に走者がいる時の打数のうち、ヒット数(得点圏打率)。以上、本日の算数終了。
その桧山が務める5番ライトは、今季の「最激戦区」のはずだった。桧山、浜中、キンケード…、誰がレギュラーを掴むのか。開幕わずかふた月足らず、「そして誰もいなくなった」。豪快なアニキ金本とはひと味違い、桧山のキャラはマジメでやさしい「お兄ちゃん」。決して勝負弱くはないが、意識が先走り不調の波が長く大きいタイプ。田尾氏の言うように無責任になれたら良いのにと思うが、なかなかそうはならない「お兄ちゃん」なのであった。

Posted by torao at 07:42 | comments(0)
[野手]桧山
猛虎「奪首」横浜戦初星“アニキ”が救った!決勝&ダメ押し弾(スポニチOsaka 5/28)
http://www.sponichi.com/base/200405/28/base157433.html
今岡が左手首に死球を受けたが出場続行、大活躍。アリアス左太もも裏の痛み再発で途中退場したが軽傷の見込み。片岡の右ふくらはぎは全治3週間で前半戦復帰は絶望。
「去年の御礼」は無事終了。終盤の猛攻で快勝!と錯覚するが、なんとか、どうにか、やっとこさ勝った。井川はこの日も上昇せず。チェンジアップがとんでもないところに抜ける状態で、この一勝が本当に良薬として効くのか疑わしい。それでも揺るぎないエースになるため精進しかない。目論見外れが井川なら、ようやく春先の目論見通りになってきたのが金本。打席に入る前、岡田監督の見事な耳打ちアドバイスもハマってレフトに決勝2ラン。次打席はバックスクリーン左に特大のダメのダメ押し2ラン。「レフト方向に長打」という年頭に掲げた打撃が出始めれば、率も上がってくるだろう。当初目論見通りといえば鳥谷がプロ入り初ホームラン。いよいよ急上昇の予感。アリアス故障再発なら、(1年前倒しだが)二塁藤本、三塁今岡、遊撃鳥谷の布陣も試したい。今の今岡ならわかってくれる。

Posted by torao at 07:51 | comments(0)
[野手]金本
横浜戦連敗ストップはエース井川に託された(SANSPO.com 5/27)
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052703.html
巨人に感動のサヨナラ勝ちのあと、横浜に連敗。横浜戦開幕から7連敗。今季水曜日は勝ちなしの7連敗。横浜三浦投手には4年越しで6連敗。他に話題も無し、とほほ。
さてやりきれない思いを矢野捕手にぶつけよう(笑)。今季、「野手の援護で勝てました」はあっても、「矢野さんのリードのおかげで勝てました」という発言をめっきり聞かなくなった。手短に言えば、外角低め一辺倒で窮屈なリードになっている。当然、相手チームの打撃コーチは「外角低めのストライクを逆らわずに打て」と指示する。各打者はそのコースを見極めて、ストライクを逆方向に打てば良い。シンプルな思考で打席に立てる。投げる投手にしてみれば、要求通りに投げられれば良いが、少しでもずれればボールになったり、甘くなったり…、精神的にきつい。
この日阪神打線は三浦の投球に翻弄された。ファールでカウントを稼ぎ、コースではなく緩急(球種)で裏をかき、ど真ん中で空振りを取る。やられっぱなしではなく、参考にして欲しい。

Posted by torao at 07:31 | comments(0)
[捕手]矢野
アニキを採点!4番金本、ここまでの評価は?(「評論家たちの声」投票結果)
70〜84点 (55.0%)
55〜69点 (30.0%)
54点以下 (10.0%)
85〜100点 (5.0%)

Posted by torao at 07:26 | comments(0)
[管理人より]投票結果
大混戦「セ・リーグ ダービー」(セ・リーグ順位表YAHOO!SPORTS 5/26)
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/cl/standings.html
二軍戦で鳥谷が公式戦第1号HR、上でも近々出るかも。また伊良部が4回を好投、復帰は遠からじ。片岡ふくらはぎ負傷、復帰遠のく。前にも書いたが、横浜には旧年中大変お世話になり、お祝いの半返し中なので我慢しよう。
さて相変わらずの大混戦、40試合前後消化したが、なにもやってないのと同じだ。今週行われるダービーに例えていうなら、スタートの直線を抜け、1コーナー、2コーナーを抜けようというあたり、馬群は一団、先頭を走る阪神が作るペースは、超スロー。本当はもう少しペースを上げて、縦長の展開に持って行きたいが、どうも上がってこない。だが使っていない脚(井川、伊良部)もあり、ここはムリせず馬なり。本来、実力的に不安のある横浜、広島あたりが逃げを打ちたいところだが、これ以上はムリできず、なんとか折り合わせている。中日はやや「かかり気味」終盤に不安、ヤクルトはレース巧者振りを発揮し、前が空くのを狙う。もしもペースが上がらないまま、一団となって最終コーナーを迎えると、切れ味のある巨人が恐い。阪神としてはやはりもう少しペースを上げておきたい。

Posted by torao at 07:20 | comments(0)
[野球全般]ペナント展望
36歳・下柳、勝ち星つかぬも04年ベストピッチ(SANSPO.com 5/24)
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052403.html
球宴第一回中間発表でいつもの「球宴ジャック」、本当に愛されてる。藤本が五輪代表入りか。金澤が一軍に上がり、佐久本が下へ(この投手、いっつも数日の滞在)。
5/23の劇的なサヨナラ勝利は、本来なら下柳が投のヒーローになっていた試合だ。残念ながら今季巨人戦3勝目はならなかったが、強力打線を相手にゴロの山を築いた。緩急の変化、内外の出し入れ、低めへの出し入れ。球数をたくさん放って、なんとか打ち取っていくスタイル。これという決め球がない分、被打率も高いが、たんたんと試合を作っていく。勝っても負けても多くを語らず、降板すればベンチで試合を盛り上げる。どんな決め球を持っていても、いずれは慣れられ攻略されるのが現代の打高投低のプロ野球。下柳の「投手型」は若手にとって生きた教科書になる。

Posted by torao at 07:34 | comments(0)
[投手]下柳
【猛虎劇場】「ハタ楽タイガース」がドタン場で魅せた(SANSPO.com 5/24)
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052411.html
もしも「予定通り」の連覇を果たしたら、この勝利がターニングポイントだったと言われるかも知れない。
素晴らしい試合だった。ひいきの阪神が勝ったのはうれしい。そして9回10回に両軍が点を取り合うという展開には大興奮した。ただ私が受けた感動は、両チームひとりひとりの選手が、精一杯集中して全力を出し切ったことが生み出したものだ。
敗れた巨人では、「あと1球」を放り込んだ小久保、平下の三遊間の当たりをギリギリでとびつき、あと一瞬で試合終了というところまでもっていった二岡。赤星のサヨナラ打にしても、ダイビングした鈴木のグラブと、抜けていった打球は50cmと離れていなかったろう。
そして勝利した阪神では、9回代打で登場し追い込まれてからミートに専念したアリアス、「あと1球」を同点二塁打にした今岡、もっとも重圧のかかる「ピンチバンター」をこなした久慈、「あと1球」を転がし間一髪一塁を駆け抜けた平下、不調にあえぎながらサヨナラを決めた赤星。皆、ものすごい集中だった。
久々に「野球の神様」が降臨した試合を見たような気がした。

Posted by torao at 08:21 | comments(0)
[阪神]試合のポイント
猛虎無敵サタデー8連勝 “金本やったデ〜V撃”逆転G倒(スポニチOsaka5/23)
http://www.sponichi.com/base/200405/23/base156914.html
辛抱した福原に逆転のご褒美。関本、沖原、八木の右脇役トリオがつないで、藤本、金本の左兄弟でまくった。安藤、ウィリアムスの締めも盤石で、後味スッキリの試合だった。巨人のリリーフ失敗も含めて、終盤の展開は「水戸黄門」やプロレス中継(昔の)を見ているかのような様式美だ(笑)。そういえば最近ではすっかり、阪神=正義の味方、巨人=悪役という図式も定着してきた。悪徳プロモーター・ネベツネ率いる怪人軍団「モンスター・ジャイアンツ」に対し、小さいけどすばしっこい「赤猿」「藤猿」をはじめ、個性豊かな仕事人たち「日本代表猛虎軍」が果敢に挑む!公平なハズのNHK中継も、どう考えても「阪神寄り」だしなぁ…、ま、いっか。
そう考えると、巨人も巨人なりにプロ野球を面白くしようと、がんばっているということか。ちょっと「古い」あるいは「低次元」だけど…。

Posted by torao at 08:32 | comments(0)
[野球全般]他球団
好感度調査!パ・リーグはどこを応援している?(「評論家たちの声」投票結果)
日本ハム (33.3%)
ロッテ (23.8%)
近鉄 (14.3%)
西武 (9.5%)
ダイエー (9.5%)
オリックス (9.5%)

Posted by torao at 08:28 | comments(0)
[管理人より]投票結果
SANSPO.com 5/22【ダンカン】信頼されてこそナンボ…でっせぇ!
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052206.html
いつになくシリアスなダンカンの口調がこの試合、そして現在の井川を物語っている。リードをもらって、直後に先頭打者への四球から崩れていく。もう一回がんばれ!と打席に送れば、次イニングに炎上…リフレイン&フェイドアウト。
これでリーグトップタイの4敗目で負けが先行。援護がなくても淡々とグッジョブを続ける藪とは対照的に…あ、ちょっと待って!この井川のパターンは、まさに去年までの藪そのものではないか!そして今年の藪と言えば、まさに去年までの井川のような揺るぎない精神力。ああ、やっと謎が解けました。まだまだ前途洋々の若きエース井川、今オフFA移籍でメジャー挑戦の藪。双方の思惑が一致して入れ替わったという訳か!ピッチャーの中の人も大変だな。

Posted by torao at 06:59 | comments(0)
[退団者]井川慶
大阪ニッカンなにわWEB 5/18 野崎社長、甲子園リニューアルでドーム化は否定
http://www.nikkansports.com/osaka/otr/p-otr-040518-08.html
江草を先発調整のために下げて、佐久本がまたまた一軍へ。2日続けてセ・リーグ3試合とも中止、最近では珍しい。アリアス抜きの試合が減ったのは良かった。これで今日からのローテーションはどうなるのか?サンスポは井川・福原・藪と予想している。そうすると次の横浜戦は下柳・久保田・雨(杉山)となって、表裏が激しくなるように思うが…。さあ、今日の近畿地方の予報は晴れ。グラウンド整備の阪神園芸さんは大変だろうが、本拠地での伝統の一戦を楽しもう。
皆に愛されている甲子園球場も老朽化には勝てず、新球場計画がゆっくりと進行中だ。こう雨が続くと開閉式屋根がいいなぁと思う。短時間で開閉できて、工期も短くて済むような画期的なメカニズムを誰か考えて下さいませんか?

Posted by torao at 07:23 | comments(0)
[球団スタッフ]球団スタッフ
SANSPO.com 5/20 星野SDが動く!V2へ、緊急補強で現場をサポート
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052001.html
アリアス軽傷でホッ。ポツポツ雨続き、4日で1試合。サツキの太陽は雨雲に籠城。宇都宮の籠城は突入の末、幕。幕を引けるか巨人コーリー。で、新外国人先発投手要不要で星野SDと岡田監督には温度差ありか?というのが記事。
星野と岡田、どちらもバランスを欠いた監督ではない。外部補強も育成もどちらも大切にする。それでもどちらに重きをおいているかには差がある。即効性でいえば育成重視の岡田型より、外部補強重視の星野型だ。またチーム内で出場機会に恵まれない選手を放出してあげるという考えには大賛成。でも私は岡田型の方が好きだ。ベテランが元気な内に若手には力をつけてもらって、二軍から這い上がってくる選手をたくさん見たい。

Posted by torao at 07:48 | comments(1)
[退団者]岡田彰布
もう4分の1経過!岡田監督をどう見る?
まずまず高評価 (43.8%)
やや不満 (25.0%)
かなり高評価 (18.8%)
そうとう不満 (12.5%)

Posted by torao at 07:50 | comments(0)
[管理人より]投票結果
スポニチOsaka 5/19 岡田監督、大荒れ久保田に大荒れ「悪すぎるどころじゃない!!」
http://www.sponichi.com/base/200405/19/base156517.html
民主党代表に岡田克也氏就任。「若い岡田で大丈夫か?」「しかしこうなっては岡田しかいないだろう」「いや岡田はやるよ、大丈夫」と、虎党的には聞き覚えのあるフレーズに、ちょっと応援したくなる?(笑)
大乱戦、追いすがるが届かず。アリアス150号祝砲も、その後の太もも裏故障退場でぶっとんだ。チームHR&打点王が離脱するようだとこれは本当の苦境だ。
久保田が大誤算。なかなか調子が上がってこないのは故障明けのせいだけだろうか。マウンド上の仕草や態度を見ていると、修羅場で度胸満点、渾身の速球ど真ん中を放り込んでいた去年の久保田とは別人のように思う。故障して苦労したことで、あの「ふてぶてしい」キャラが弱まってしまったのか、闘争心に火が点いていないという印象だ。まだ2年目、周囲が上手く刺激してやることでどんどん変わってくると思う。試合後、岡田監督は珍しく久保田をボロカスに言ったが、それで良いと思うし、矢野も時には「憎まれ役」をつとめるようなリードをしなければいけない。

Posted by torao at 07:44 | comments(0)
[投手]久保田
SANSPO.com 5/18 「ここ1カ月が勝負」三塁獲りへ鳥谷が背水の陣
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004051804.html
前日に三振の多さを気にする発言をしていた金本に、岡田監督から「三振を恐れず決めに行け」と檄。天候不順を活用して、ローテーションの並びを組み替え予定だとか。さすがに二日続けて試合がないと、新聞もネタが枯れる。
さて、ここしばらくは再び鳥谷を中心とした三塁争奪戦に注目が集まる。今回はまず、「暫定王座」を鳥谷と関本が争い、片岡、キンケードの挑戦を受ける形になる。私の当たらない予想では、ここで鳥谷が頭角を現してくると思う。特に今週のヤクルト戦、巨人戦ではそれほど良い投手とはあたらないだろうし、チームとしての相性も良く、調子に乗れる匂いがぷんぷんしている。新時代のスラッガーよ、チャンスをつかめ!
ところで鳥谷って、この人と似てない?お父さんに気合い入れてもらおう(笑)

Posted by torao at 07:45 | comments(0)
[野手]鳥谷
スポニチOsaka 5/17 中継ぎ左腕・江草、先発ローテ入りのチャンス
http://www.sponichi.com/base/200405/17/base156282.html
前日の雨中戦で、藤本の腰に異常発生も軽傷の模様。不振の井川がツーシーム、好調の桟原がシンカーに、それぞれ取り組んでいるという。
杉山といえば雨、雨で中止といえば杉山。かわいそうに三度目のお流れである。だいたい同時期に声がかかった同期の久保田は順調に登板を重ねているのに、不運としか言いようがない。伊良部、前川も調子を上げてくる。左腕不足の中、江草に期待する空気も強くなる。杉山に与えられたはずのチャンスは、度重なる雨の中しぼみかけている。こうなれば自分の右腕で一発勝負、すっきりとモヤモヤを晴らしてほしい。でも晴れる日が来るのか?

Posted by torao at 07:44 | comments(0)
[投手]杉山
スポニチOsaka 5/16 阪神サヨナラ"雨中の奇跡"赤星決めた!2年連続セ20勝一番乗り
http://www.sponichi.com/base/200405/16/base156182.html
土砂降りの中、前日の倍以上の長い試合。引き分け目前の12回裏二死、赤星がサヨナラ打。下柳が6回までに許した3点のビハインドをひっくり返した。主な殊勲選手は、7回表ムードを変える投球を見せた牧野、7回裏二死から連打した沖原、藤本、赤星、今岡、8回表テンポ良く抑えた桟原、8回裏同点HRのアリアス、実力発揮のリガン、安藤、ウィリアムス、12回裏二死から奇跡の舞台を作った久慈、八木。他にも決勝点を許さなかった金本→矢野の本塁封殺、12回表悪コンディションを感じさせない好守備を見せた鳥谷と久慈など、本当に全員で掴んだ大きな勝利だった。
特に、誰もが諦めかけるような状況から突破口をつくった三人の代打、沖原、久慈、八木の活躍は特筆すべきだ。試合出場機会に恵まれないにもかかわらず、よく打った。
そして忘れてならないのが「29人目の選手」甲子園球場の阪神ファンだ。バックネット裏近くのほんの一部を除き、ほとんど帰らず、ずぶ濡れもいとわず大声援を送り続けた。審判団が延長戦途中でコールドの判断を下さなかったのも、選手たちが最後まで集中を切らさなかったのも、53,000観衆の力だ。感動の舞台を造り出したもう「一人」の主役に賛辞を贈る。

Posted by torao at 07:43 | comments(1)
[阪神]ファン
もう一枚!吉野の代役は?(「評論家たちの声」投票結果)
桟原 (35.3%)
牧野 (29.4%)
三東 (23.5%)
江草 (11.8%)
杉山 (0.0%)

Posted by torao at 07:40 | comments(0)
[管理人より]投票結果
スポニチOsaka 5/15 藪8回3失点「よう負けたねぇ」ついに100敗…また無援
http://www.sponichi.com/base/200405/15/base156056.html
鳥谷三塁で先発、無安打も美技披露。金本公式HP開設。
またしても広島に、またしても巨人戦後に、またしても藪が…。藪本人が笑うしかないと言っているので、こちらも笑うことにする。この日の敗戦で藪の通算成績は80勝100敗。4勝するためには5敗が必要。効率の悪いことこの上ないが、使い続けるためのギリギリの比率を保ち続けているのは素晴らしい。できれば今季は最優秀防御率を獲得し、さらに自己ベストの16勝(20敗)を達成して欲しい(笑)。
今季の藪の存在は、思い上がりそうな首脳陣、選手、ファンへの警鐘だ。「今強くなったからといって、弱かった時のことを決して忘れてはいけない。敗者がいるからこそ勝者がいる。敗者の痛みを知った上で謙虚さと慈しみをもって日々精進するよう…」。「暗黒時代のエース」改め「暗黒世界の救世主」か。今後も藪教の教義に従い、正義の味方・阪神タイガースは、強きをくじき、弱きに施すのであった…。

Posted by torao at 06:47 | comments(0)
[退団者]藪恵壹
SANSPO.com 5/14 【聞いてえな】福原はボールに勢いがあった
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004051407.html
この日のキーワードは「感謝」。試合後岡田監督の「こんないい試合をしてくれた選手に感謝している」というコメントは、観戦した野球ファンの共通の感覚だろう。そしてミスを犯した選手にとっては福原に感謝するしかない。悪い流れを、絶妙のコントロールで断ち切り、丁寧さと攻めの姿勢を最後まで持続した。その流れは安藤、ウィリアムスにも伝わった(HR連続試合記録を意識する巨人打線にも助けられた感はあるが)。対照的に、巨人先発林は一球に泣いた。終盤を迎え投手に打たれた同点HRは勝ち試合を暗転させるのに十分だった。試合終了後、うつろな視線でしばらくベンチから立てない姿が印象的だった。
ただどうしても「感謝」できないのは、民放のテレビ中継だ。タレントが出てきて番組の宣伝、攻守交代時に球場から保険のCM、CM引っ張りすぎで福原のHRを生で放送できず、下らない演出と、一番いいところで中継終了するのは相変わらず。まぁこれがイヤならBSハイビジョンやらCSやらを見なさいということか。野球も高くなったものだ。

Posted by torao at 07:50 | comments(0)
[投手]福原
虎の意地 5/2 ファーム日記(4/30の出来事・・・)
http://www.hanshintigers.jp/wada/diary/diary_2004013.html
上坂に懲役6月執行猶予2年の判決、今後スピードはグラウンドで。キンケード左手薬指骨折で抹消。平下が昇格、鳥谷も急遽三塁守備練習を行う。井川メッタ打ちで4連続先発失敗、3連敗、チームの連勝も3で止まる。井川で勝てば、今年もこのまま阪神が突っ走りそうな勢いだったが、この敗戦でまだまだ「混セ」は続きそうだ。
エース井川の最大の武器は、速球でもチェンジアップでもなく性格だ。抑えても打たれても淡々と投球を続ける。良く言えば「動揺しない」、悪く言えば「ニブい」。若くして野村元監督にエース指名された理由もここにある。しかしここ最近のマウンドでの仕草や発言には、「いいわけ」じみたものがあり、井川らしからぬ「繊細さ」を見せる。ここがまさに「大エース」への最後の壁だ。「寮を出たのが悪かった」などと言わせないよう、しっかり原点に立ち返って、乗り越えて欲しい。
引用は少し前の和田日記。伊良部、片岡らも「原点回帰」でがんばっている。

Posted by torao at 07:20 | comments(0)
[退団者]井川慶
WEB HOCHI 5/11 「あと一押し」堀内巨人
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/giants/may/o20040511_10.htm
予想通り福原が4月MVPを受賞。気をよくして5/13先発に臨む。
上原の先発回避あり、金本の「元気ハツラツぅ?」弾あり、空から降ってきた酔っぱらいありの4時間ゲームはリリーフ陣の差で辛くも逃げ切り。だがクライマックスは6回裏、江草がひとつのアウトをとった場面ではないか。紹介記事にもあるように相手側から見れば、あそこで逆転できなかったことで試合の流れが決していた。
久保田がなんとか6回を投げきってくれれば、残り3回はこの日再登録されたリガン、ウィリアムス、安藤の三人で計算が立つ。しかしそんな願いも虚しく、二死から久保田が崩れる。左打者が続くところ、本調子なら吉野に託す場面で、岡田監督は江草を指名した。しかし清水に同点打を打たれ、ローズ二塁打、高橋由四球で二死満塁、逆転のピンチを招く。佐藤コーチがマウンドに行く。やはり江草には荷が重いか。予定外だがリガンあたりに交代だろう…しかし、岡田監督は動かなかった。そしてこの日ブレーキとなったペタジーニを左飛にうち取った。
あの場面、先発・ロングリリーフタイプの江草ではなく剛球の桟原や、左変則の三東の方が良かったと思う。おそらく、少ないながらも一軍マウンドの経験値の高さと、度胸を買って江草を選んだのだろう。そして、逆転されるリスクとその時アップする江草の経験値、抑えた場合のメリットと得られる経験値を比較計算し、覚悟を決めたのだと思う。試合後の談話で、岡田監督は「江草も良い経験になったろう」と語る。次は江草が成長を披露しなければならない。

Posted by torao at 07:49 | comments(0)
[投手]江草
今、あなたにとってのエースは?(「評論家たちの声」投票結果)
藪 #元エース (42.1%)
井川 #大エース (31.6%)
福原 #右のエース (15.8%)
久保田 #未来のエース (10.5%)

Posted by torao at 07:47 | comments(0)
[管理人より]投票結果
SANSPO.com 5/11 G倒まかせろ! アリアス腕ぶす東京ドーム
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004051104.html
浜中の肩痛が比較的軽傷で、球宴前後に復活できそうという見方が伝えられた。しかし今度という今度は100%まで一軍に上げて欲しくない。
さて大混戦のセ・リーグ、ほんの鼻先だけ出ている阪神と巨人の直接対決。久保田、井川、福原が予想される。特に不調の井川の投球内容が今季を占うかも知れない。
また、東京ドームといえば、相性の良いアリアスに期待がかかる。アリアスは今季、進化した。長距離砲の魅力はそのままに、ここまで3割を越える打率を残す。秘訣は打席内で自由自在に「モードチェンジ」をしている点にある。アウトカウント、ランナーの状況に応じて、さらにはボールカウントに応じて、従来通りの「標準モード」と、右狙いを意識した「つなぎモード」を巧みに切り替えている。好不調の波が大きく、不調になるとなかなか出てこられないタイプだったが、(ひょっとすると)長く好調を維持できるように進化している可能性もある。

Posted by torao at 07:27 | comments(0)
[退団者]アリアス/ジョージ
SANSPO.com 5/10 牧野初勝利&葛城初打点、元オリックス組花咲いた
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004051002.html
下柳は、また黒星を消してもらった。この日も降板後うなだれたりせず、懸命に味方を応援する姿勢が良い結果をもたらしているように思う。投球内容は最悪だが、常にベストを尽くす姿勢は良い。
この日のヒーローとして岡田監督は牧野投手を一番にあげた。ピンチを切り抜け、中日の勢いを完全に止めた。キャンプから高評価を得た牧野だが、阪神の投手陣の中では敗戦処理に近い仕事を任せられてきた。当初は危なっかしいところもあったが、今や「負け試合なら安心して任せられる」というポジションを確かにした。この日の記念すべき虎一勝目を励みに、「勝ち試合でも使える」、「ロングリリーフも任せられる」、「先発ローテで使える」といった位置を狙って欲しい。
お祭り騒ぎのような打線の爆発だけでなく、葛城、鳥谷、関本、沖原、江草、モレル、桟原、三東と、普段見られない選手も総登場した。雨の心配もあったが、この日のチケットは安かった。

Posted by torao at 07:17 | comments(0)
[退団者]牧野塁
虎の4月MVPは?(「評論家たちの声」投票結果)
福原(63.2%)
今岡(15.8%)
リガン(10.5%)
アリアス(10.5%)
井川(0.0%)

Posted by torao at 08:07 | comments(0)
[管理人より]投票結果
スポニチOSAKA 5/9 藪、よう投げた8回10K零封 防御率1・83!2年ぶりトップ
http://www.sponichi.com/base/200405/09/base155425.html
野球好きなら何度も負けを覚悟したミス続出の試合展開、よく勝った。決まり手こそ金本の一撃だが、藪の粘り強く丁寧な投球がチームの緊張感を持続させたといえる。
藪の好調の理由はなんだろう。藪といえば好投していても突如くずれる精神面のもろさが長年の課題だった。今季はそれが嘘のようである。藪を取り巻く環境はここ数年で劇的に変わった。誰もが井川をエースとして認め、藪は「元エース」または「暗黒時代のエース」。本人にもそれを認める余裕が生まれている。昨年の優勝、FA権取得で「心のはり」もある。良い意味で枯れてきたのかも知れない。
NHK-BSの解説者、山本和行氏が感慨を込めて語っていた「やめるころになるとピッチングのコツがわかる。そのころは体力が衰えている」という言葉が心にしみる。

Posted by torao at 07:57 | comments(0)
[退団者]藪恵壹
スポニチOSAKA 5/8 阪神、惜しい!!あと1点 ネバサレ魂で天敵・岩瀬を追いつめた
http://www.sponichi.com/base/200405/08/base155301.html
得意なはずのマスカットで惜敗。しかし悔しい中にも光明がいくつもあった。
苦手投手への手がかり。山本、岩瀬をあと一歩まで追い込んだ。次に期待が持てる内容だった。
福原は悪いながらも6回を4失点。最低限の仕事をした。いつもいつも良いわけじゃないのだから、悪い時に粘れたのは大きい。
桟原、モレル好投。どのチームも終盤の投手に決め手がない中で、負け試合の中盤を抑えていけば、この日のような反撃ムードが生まれてくる。
金本、久々のホームラン。四番の一撃は流れを変える。ファールで粘ったあとの一発だっただけに価値がある。
キンケード上昇気配。初の猛打賞。来日当初のインパクトまでもう少しか。
八木初安打。相変わらずスタンドのムードを変えられる男だ。
そしてベンチの表情がいい。集中した雰囲気の中で、「和み系」沖原がいい笑顔を見せていた。
混セはさらに激しくなって、首位から5位まで0.5ゲーム、最下位まで1.5ゲーム差にひしめく。最高に面白いペナントレース序盤になった。これだから勝負はやってみないとわからない。

Posted by torao at 07:30 | comments(0)
[阪神]試合のポイント
SANSPO.com 5/7 FA権取得の野口捕手、オフ市場の目玉
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004050707.html
浜中が肩痛再発で抹消。痛む→休む→焦る→試す→痛む…の繰り返しになってしまった。今季も捨てて、外野はあきらめて一塁手またはDHとして花を咲かせて欲しい。代わりは二軍で好調維持の沖原が今季初昇格。上昇ムードのベンチを盛り上げて欲しい。さて、野口捕手がFA権を取得する。今季は捕手二人制でもっぱらベンチ。特に第三の捕手キンケードが抹消されていた時期もあったのでやむを得ない部分もあった。今後は「十二球団最強の控え捕手」をもっと活用すべきだ。正捕手矢野も決して若くないのだから、不慮の事故や故障を避けるためにも疲労を蓄積させないよう配慮したい。試合途中の交代や、スタメンを譲る日があっても良い。矢野の長期離脱だけは避けなければならない。

Posted by torao at 07:29 | comments(0)
[退団者]野口寿浩
SANSPO.com 5/6 【遠山奨志】井川の不調は目に見えない疲労か、気分転換すべき
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004050603.html
またしても井川が乱調。後を受けた杉山も打たれたが、その後打線のがんばりでよく同点まで追い上げた。最後は安藤がサヨナラ被弾。連休最後は連勝お休みとなった。これで三度連続して先発で勝てない井川が心配だ。関係者たちは口々に投げ方などに大きな問題はないという。ほんの微妙なズレがこれだけ結果に影響をあたえるのだから投球フォームというのは微妙なものだ。ここまで順調に成長してきた虎のエースにとって最初の試練の時なのかも知れない。気楽にチャレンジしてもらいたい。話は変わるが、広島の外国人二遊間(ラロッカ、シーツ)の守備はなかなか堅い。外国人でセンターラインを強化するというのは、ずいぶん安直な発想に感じるが、当たり外れの大きい強打者より、守備の堅い選手を連れてきた方が良いかも知れない。球場の狭い広島ならではの選択だ。

Posted by torao at 06:52 | comments(0)
[退団者]井川慶
SANSPO.com 5/5 【工藤一彦】低めに、点差に関係なく丁寧に投げた久保田
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004050508.html
久保田の好投快打、藤本の満塁本塁打で4連勝。ダンゴから1.0ゲーム頭を出した。実戦で結果を出せていなかった故障明けの久保田が、丁寧な投球で無四球完投という素晴らしい復活を果たした。昨季、球威と投げっぷりと度胸の良さ、図太い性格を買われ、数々の修羅場を経験させてもらった。先に復活を遂げた福原と同じく、阪神ファンがもっとも期待する投手の一人であり、この日のように低めへの速球にコントロールがあれば、そう簡単には打たれない。思えば「裏ローテーション」などと言われ駒不足だった先発陣も、これでかなり整備されてきた。桟原を加え厚みを増した救援陣もあり、いつしか「投手王国」に近い状態になりつつある。ところで久保田がスイッチヒッターだということを初めて知った。自称評論家失格(笑)。

Posted by torao at 07:37 | comments(0)
[投手]久保田
SANSPO.com 5/4 【勝ちまっせ】今、蒔いている種が花となる日が来る
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004050409.html
連休ど真ん中に雨で中止。先発予定の杉山投手、広島の営業サイド、その他みんなにとって痛かった。今日も予報は悪いが、ナイトゲームにしてでもやりたいところだろう。さて記事は岡田監督の基本スタンスを紹介したもの。前任者が常に情報発信し、行動してリードしていくタイプだっただけに、岡田監督は反応が鈍く瞬発力が欠如しているような印象を持たれがちだ。しかし、普段の動きは少ないが、常に観察をしていて、最大の効果を得られるタイミングを見極めて的確に行動する「名将タイプ」とする声も多い。言い換えれば、好不調の波の中で、不調を有効活用するしたたかさを持っている。「阪神強し」という印象はないのになぜか単独首位にいること、そして今後もっと上積みがありそうだと内外に思わせていることは、決して「前任者の貯金」だけが理由ではあるまい。

Posted by torao at 07:40 | comments(1)
[退団者]岡田彰布
5/2 NHK サンデースポーツ 広沢克実
新打線で3連勝。これまでの展開を省みて、ここで緩まず辛抱して行きたい。さて昨夜のTVで今季から解説者となった広沢氏が今後のセ・リーグについて展望していた。曰く「まだまだ混戦は続く。しかし当面、中日・阪神・横浜の脱落はない。なぜなら勝ちパターンのリリーフ陣が確率されているから」とのこと。大いに同意する。「史上最強打線」有する巨人が水面下に低迷している原因も唯一これだけだ。先発投手陣は後ろが不安なため、1回でも多く投げなければならない。攻撃陣も1点でも多くリードしておかなければならない。しかしそれでも終盤に逆転を喫してしまったのでは、すべての信頼関係が崩れる。この日中日−横浜戦3点リードして完封直前の川上は、9回一死満塁のピンチで落合監督に「どうする?」と聞かれ、「代わります」と応えた。信頼関係で結ばれたチームが、実力以上に強くなることは、去年の阪神でよく知っている。

Posted by torao at 07:55 | comments(0)
[野球全般]ペナント展望
SANSPO.com 5/1 新選手会長吠えた!3番今岡、雄叫びを上げる猛打賞&4打点
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200404/tig2004050101.html
大幅な打順の変更が功を奏した。特に中軸3番に配転され、即結果を出した今岡を絶賛したい。記事から、今岡が「変化」にチャレンジしようとしている様子が久々に感じられ嬉しかった。今岡が中軸を打たない理由はただ一つ、「1番で最高の結果が出ているから」である。だが今季は「今岡にとって」最高の結果であっても、チームにとっての最高の結果とは言えない状況だった。昨季のように、下位からチャンスがつながってくることも少なく、またクリーンアップの打点が極端に少ない状況では、チームにとって今岡を1番に置くメリットは少ない。赤星、藤本の1、2番は相手投手にはかなりイヤな配列。出せば走られ、勝負強い今岡、金本、関本で返されるというイメージが湧いてくるだろう。今岡の精神的成長が、チームを成長させる。

Posted by torao at 06:45 | comments(0)
[退団者]今岡誠
評論家たちの声
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