2006.01.15 Sunday
サンスポのサイトに出ていた、ドミニカのウィンターリーグの話が面白かった。それにしても1年中野球やってるわけだから、「究極の野球小僧ども」だな、こいつらは(笑)。もともとの体が頑丈なのは間違いない。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2006.01.15 Sunday
サンスポのサイトに出ていた、ドミニカのウィンターリーグの話が面白かった。それにしても1年中野球やってるわけだから、「究極の野球小僧ども」だな、こいつらは(笑)。もともとの体が頑丈なのは間違いない。
2005.02.05 Saturday
昨日も少し触れた江本孟紀氏が阪神キャンプについて書いている。現役時代微妙に交差した岡田と江本。「岡田という男は、マグロ漁船の船長のような泥臭い親分肌」という見立てが面白い。江本氏は二年目の岡田阪神に上がり目を見ているようだ。
星野SDのHP、今回はコーチのお話。 「チームを動かし、選手を動かす本当の主役はそれぞれのコーチの頭脳、情熱、指導力、手腕だということを皆さんにもわかってほしい」と言う。つまらない基礎練習を、工夫しながらみっちりやらせるのが名コーチの一つの要素ということだろう。おそらく今年の岡田内閣にも、良いコーチもいれば、悪いコーチもいると思う。岡田監督、平田ヘッドがそれをいかに束ねるか、その方法論を知り尽くした島野総合コーチの教えをどう消化していくのか、それも見所だ。 で、正田コーチ。キャンプ初めての休日、藤本は志願して、鳥谷、浅井、岡崎は正田コーチに命令されてシブシブ(笑)、打撃練習をしたらしい。けっこうけっこう。誰だって休みたいし、蓄積した疲労を取り故障を防ぐ意味でも休みは絶対必要。だがここでやっておけば、ここでやらなきゃというタイミングもある。その見極めも大切だが、それを信念に基づいてビシッと言える勇気も大切だ。誰だってできれば嫌われるようなマネはしたくない。 正田コーチは、それが言える人なのだろう。「プロ野球選手なら1日24時間のうち1時間はバットをふらないと」とハッパをかける。ええ、ええ、わかってますよ!やりますよっ!くそっ!と言いたくなるだろう(笑)。でもこうやってイヤに思われようとも、助言してくれる先輩こそが、後で恩人と思えるようになるものだ。だがそれが本当にわかるようになるのは、ずーっと後だ(笑)。 2004.10.24 Sunday
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200410/24/base171662.html
大きな台風の傷も癒えぬうちに、今度は大地震だ。被災地ではライフラインが寸断されているとのことで、不安な一夜を過ごされたことだろう。お見舞い申し上げたい。 星野SDがスポニチの国際電話取材に応じる。曰く「プロ野球の恩人をこんな形で辞めさせていいのか」「このくらいの額でオーナーや球団社長が責任を取らなければならないものなのだろうか」と、無念さを表した。まったく同感だ。 それでも私は辞任やむなしと思う。巨人で一場投手の問題が発覚した時、当然同じく獲得に乗り出していた阪神でも調査が行われたはずである。たとえ少額(でもないと思うが)といえどもスカウトのポケットマネーのはずはない。むしろ調査を行う必要がない程わかっていたはずだ。その時、正直に言っていれば、この事態はなかった。真実を隠し、虚偽を言えば、小さいことでも責任は発生する。「これくらいならいいだろう」「自分たちは大丈夫だろう」という判断が命取りだった。 阪神球団といえば、吉本興業とともに「シブチン」として有名だった。関西経済をあっちにもこっちにも動かすだけの力を持つ阪神タイガースの名物オーナーが、たったの25万円ぽっちで辞任に追い込まれたのは、「らしい」とも言える。 久保コーチ、正田コーチが合流。さっそくいい仕事をしている。どうやら二人が考えているキーマンは井川と赤星のようだ。 まず近鉄・阪神で現役を21年務めた久保コーチが井川にアドバイス。もう太ももを太くするのはその辺にしとけ!ケガするぞ、と。本当にそうだ。後を濁しまくって去って行った佐藤前コーチは、「言うことをきかない」と言っていたが、髪を切らないエースも納得した模様(笑)。 そして広島で現役14年、首位打者と盗塁王に輝いた正田コーチの目は自分と似たタイプの赤星に向く。今は手元近くにあるヒッティングポイントを、手前側(投手寄り)に移動させるという方向性を打ち出したようだ。今季赤星は意識的に「引きつけて打つ」打法に取り組んだ。これにより変化球に泳がなくなり、ファールで粘ることができるようになった。反面、引っ張る打球が極端に減り、ストレートに対応できなくなることが多かった。正田コーチの発言「打撃はフォームを崩されたときにいかに拾うかだからね」には、真理があると思う。正田コーチの指導で来季の赤星が「不用意なストレートは弾き返される。崩したはずの変化球も巧く当てられる」と恐れられる打者にグレードアップするかも知れない。 |
評論家たちの声
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