2006.10.24 Tuesday
沢村賞に斉藤和巳。文句なし。
自称阪神タイガース評論家(跡地)かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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2006.10.24 Tuesday
沢村賞に斉藤和巳。文句なし。
2006.07.05 Wednesday
2006.02.02 Thursday
二軍キャンプの安芸は雨模様だったようだが、立派な室内練習場もあるので大丈夫。無事にキャンプインしたようだ。
2005.11.17 Thursday
シリーズの影響で短くなった秋季キャンプが終了。岡田監督は成果として林の台頭をあげたという。今季の優勝はほとんど固定されたメンバーによって成し遂げられたが、もし来季も無風だと連覇はおろか優勝争いもおぼつかないだろう。慢心とまで言わなくても、人の心なんてそんなに強くない。
2005.03.02 Wednesday
NPB実行委員会(12球団の社長・代表級会議)が開かれた。永久失格処分の救済措置がようやく、ダルビッシュ投手の件を受けた未成年者の喫煙に対する取り組みは迅速に、それぞれ議決された。しかし相変わらずドラフト等の改革については、骨子すら定まらない。そろそろ「決め方」を決めないと間に合わないぞ。選手会との構造改革協議会は3/14に開かれる。
杉山投手が二軍落ち。球が見やすいという欠点を修正するためにフォームを直すという。これまでキャンプで固めたフォームにダメ出しされても…杉山が気の毒だ。遅すぎるということはないが、投手コーチは責任を感じろ。 キャンプも大詰め。3/1の練習ではゲーム形式のシートノックにたっぷり時間が費やされ、守備の連携を再確認した。だがスペンサーが左太もも裏の張りで練習を切り上げ。どうやらまだ遅れるらしい。結局スペンサーの外野守備練習は一度しか見ていないのだが、「まあ、やれる」程度で、どちらかと言えば不安のあるものだった。調整の中でもっと良くなるものと思っていたが、いっこうに守備位置に着かないのでは不安が増すばかりだ。 走者一塁からのライト前ヒット、動きが悪い、肩が弱いとなれば、走者は三塁まで進む。各球団とも数年前に比べ、明らかに機動力がアップしている現状を考えれば、ライトに凡庸な守備力の選手を置くのはかなり危険だ。 前評判通りの守備力がないのであれば、桧山・的場とは勝負にならないかも知れない。もちろん守備力を補って余りある打力があれば話は別であるが…。 2005.02.17 Thursday
無事に宜野座一時キャンプを打ち上げ。この日は井川、下柳両左腕も打撃練習に登板し、順調なところを見せた。赤松、矢野、桟原らに故障があったがいずれも大事なく、ここまではとにかく「順調」!
さっそく一二軍の入れ替えが発表。太陽投手、狩野捕手が昇格し、前川投手、桟原投手が降格する。前川は調整遅れを下でみっちり取り返せということ。桟原はすでにブルペンに入るまでにはなっているが、周りを気にせず焦らずに治せということだろう。 関連して、区切りということで予想図も手直ししてみた。 デプス・チャート2/17版 この時期、他球団も新戦力、特に新外国人の力の程に注目が集まる。巨人のミセリ、横浜のクルーンなど、「要警戒」が伝えられる選手も多い。 こちらタイガースの新外国人は「さっぱりムード」全開だ(苦笑)。もともとダーウィンはテスト生で5番目の男。先発型ブラウン投手は、制球勝負の軟投派のようで、完成までにはもうしばらくかかりそう。スペンサーにいたっては、ほぼ「ダメ確定」の方向に話題が向きつつある。 これかなり良い傾向だと思う。元来、アメリカ式キャンプ調整方法は、日本とスケジュールが全然違う。そこへもってきて記者がなんやかんやと煽るので、張り切っちゃって、疲れちゃって、ストレスになっちゃって…という部分が多分にあるのではないか。 全体的な戦力層が厚くなってきたこともあり新外国人への期待も、「やってもらわにゃ困るけど、過度に期待はしていない。サプライズなら儲けモン」今の私の所感だ。おそらく首脳陣も同じような気持ちでは?と思う。こんなムードの時こそ、びっくりするような活躍をする選手が現れる!といいんだけどね(笑)。 2005.02.02 Wednesday
一斉にキャンプスタート。久しぶりにユニフォーム姿の選手を見て、心の底からワクワクする。今年も野球バカ全開(笑)。
新戦力スペンサーの打撃に注目が集まった。私もCSで見たがオーソドックスな構えから、クセのないスイング。この日は意識的にボールを手元に引きつけて、詰まった打球を右方向に運ぶバッティングを繰り返していた。時折、インハイに入ってくる球を条件反射的に引っ張ってスタンドインさせるような場面もあったが、球筋をよく見て軽く合わせることに集中していたようだ。 珍しくもない調整法だとは思うが、初日から徹底して右打ち練習を行ったということで私は好印象を持った。スペンサーの打撃練習中には、各社のカメラマンがサードからショートの位置に張られたネット越しにズラーっと立ち並んだ。そんな中、気負うでもなく、神経質になるでもなく、淡々とショボい打球を放ち続ける様子が気に入った(笑)。本人コメント「毎年最初の1週間は右方向を意識している。それから右中間、左中間に打てるようにしたい。そして全体に打っていきたい」というものからも、「日本」を意識しすぎることなく、平常心で臨んでいるのがうかがえる。最近、日本で成功している外国人打者は皆、広角に打てるという特長がある。スペンサーもそうなら嬉しい。 実戦が始まらないと、活躍できるかどうかわからないのが外国人選手。生活環境や精神面で順応性があるか、周囲からの助言に耳を貸す謙虚さがあるか、変化球やボール球が多い組み立てに適応できるか、守備に穴はないかなど、まだまだチェックポイントはたくさんある。だが、練習初日を見る限り、私が持っている「絶対失敗しそうなタイプ」からは外れているように思った。95年のハワイウインターリーグでチームメートだったという桧山にとって、今年の相手は手強いかも知れない。 2005.01.20 Thursday
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-050119-0005.html
FA残留の野口捕手が甲子園で自主トレ。去年のハイライトはなんといっても井川と組んでのノーヒットゲーム、10/4の消化試合、あれが昨年初先発マスクだった。ミットを真ん中に構え、受けたらすぐに返球。矢野との違いが井川を乗せていったと誰もが認める好リードだった。当然野口としては、そのインパクトから今年の活躍機会拡大につなげていきたいところだ。また今年導入の交流試合も野口にとってはプラス材料。首脳陣ももっともっと上手く使って欲しい。 需要と供給のバランスということなのだろう。ネット上で選手個々の情報(どんな行動をして、どんな発言をしたか)を得ようとしたら、今や巨人ネタより阪神ネタの方がはるかに豊富だ。それだけ阪神ファンは、「知りたがり」なのだろう。本当に阪神ファンは、阪神のことをよく知っていて、ほとんど情報を共有している状況だ。考えたらちょっと恐ろしい(笑)。だって出所はいわゆる「虎番記者」からのものでしかないのだから。私などついついスポーツ紙2紙で報じられれば「事実」として受け止めてしまうが、もっともっと疑ってかからなくてはいけないと思う。 例えば新外国人スペンサーは、下手したら「素行不良の酔っぱらい」「バッティングも粗く、トラブル起こして早期帰国」というのが、早くも阪神ファンの間では共通の記号となっているが(苦笑)、本人とともにプレーしたリトル松井選手によれば、まったく違うお見立てだ。 もし松井選手の言うとおり、日本向きの性格で、阪神ファン受けのするプレースタイルなら、これは面白いことになる。突如としてエライ期待感(笑)。もしも「やっぱりダメ」なら、将来指導者となった時、松井(稼)の見る目を疑おう(笑)。 とにもかくにも、何事も自分の目で見るまでは、先入観は持たないことにしよう。 |
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