2005.02.28 Monday
オープン戦が始まって初の日曜日。私を含め楽しみにしている人も多いのに、オリックス−阪神はまったく見るすべがなかった。やや憤慨していたが、ふと考えれば、関東におりながらオープン戦まで見られて当たり前という感覚になりつつある。なんと強欲な私(笑)。各選手の評価については、実際にご覧になっているichikenさんのページなどを参考にさせてもらおう。
試合は3−2で勝ち。打つ方では、赤星・藤本の一二番が好調、桜井・喜田がタイムリーで結果を出した。鳥谷が調子を落としているようだが、これもまたシーズン中にも必ず訪れる「波」への対処として良い練習になる。
この日の収穫はなんといっても投手陣。ローテ復帰を狙う太陽が3回を、安藤に代わるセットアッパーを期待される藤川が2回を、長身のD4新人・橋本が2回を、それぞれ無失点の好投だったということだ。佐久本が乱調で2点を失ったが、なんとかしのいで、最後は牧野が先頭打者を四球で出しながらも逃げ切ったようだ。佐久本、牧野は最終アピールチャンスに近いものがあっただろうから厳しいかも知れない。
太陽がオープン戦を順調に滑り出したのは大きい。リハビリは投げながら鍛えていくという段階に入っており、ここまではすべて計画通りということだ。他のライバルが自滅して行く中、ローテに入って来そうだ。ちょうど、去年の福原のような位置づけで、当面は球数限定ということにはなるのだろう。
「もう一人の即戦力」橋本健太郎投手が落ち着いて2回を抑えたという。首脳陣の評価も上々で、これまた非常に大きい出来事だ。プロ入り志望ながら、高校・大学とドラフトで指名されなかった、「松坂世代」の遅れてやってきた男。今キャンプでも一拍置いてからやってきた。
一軍投手陣には、負け試合用の中継ぎ投手というどうしても必要な1枠がある。ピシャリと抑えれば、試合の序盤・中盤で相手側に傾いた流れを一気に変える重要なポジション。展開によって、3回、4回というロングリリーフができれば言うことはない。金澤や桟原が務めていた役割なのだが、なんと両名とも故障離脱中だ。橋本に期待されているのはこのポジションだろう。競争相手は、先発ローテ入りを掴めなかったメンバーになるだろうが、勢いの差もあり勝算は大いにある。
試合は3−2で勝ち。打つ方では、赤星・藤本の一二番が好調、桜井・喜田がタイムリーで結果を出した。鳥谷が調子を落としているようだが、これもまたシーズン中にも必ず訪れる「波」への対処として良い練習になる。
この日の収穫はなんといっても投手陣。ローテ復帰を狙う太陽が3回を、安藤に代わるセットアッパーを期待される藤川が2回を、長身のD4新人・橋本が2回を、それぞれ無失点の好投だったということだ。佐久本が乱調で2点を失ったが、なんとかしのいで、最後は牧野が先頭打者を四球で出しながらも逃げ切ったようだ。佐久本、牧野は最終アピールチャンスに近いものがあっただろうから厳しいかも知れない。
太陽がオープン戦を順調に滑り出したのは大きい。リハビリは投げながら鍛えていくという段階に入っており、ここまではすべて計画通りということだ。他のライバルが自滅して行く中、ローテに入って来そうだ。ちょうど、去年の福原のような位置づけで、当面は球数限定ということにはなるのだろう。
「もう一人の即戦力」橋本健太郎投手が落ち着いて2回を抑えたという。首脳陣の評価も上々で、これまた非常に大きい出来事だ。プロ入り志望ながら、高校・大学とドラフトで指名されなかった、「松坂世代」の遅れてやってきた男。今キャンプでも一拍置いてからやってきた。
一軍投手陣には、負け試合用の中継ぎ投手というどうしても必要な1枠がある。ピシャリと抑えれば、試合の序盤・中盤で相手側に傾いた流れを一気に変える重要なポジション。展開によって、3回、4回というロングリリーフができれば言うことはない。金澤や桟原が務めていた役割なのだが、なんと両名とも故障離脱中だ。橋本に期待されているのはこのポジションだろう。競争相手は、先発ローテ入りを掴めなかったメンバーになるだろうが、勢いの差もあり勝算は大いにある。