2007.06.27 Wednesday
現役時代は近畿・南海で3年連続盗塁王を獲得し、その後伝説のスカウトとして阪神、近鉄でその名を轟かせた河西俊雄さんが死去。(スポニチ)
担当したのは藤井栄治・遠井吾郎・藤田平・江夏豊・山本和行・大石大二郎・金村義明・野茂英雄・阿波野秀幸・中村紀洋など数知れず。私が生で知るもっとも古いタイガースのメンバーを発掘した人。合掌。
コメント欄に誕生祝いやら、帯状見舞いやら、あたたかいお言葉の数々恐縮至極。帯状疱疹ていうのはなかなか大変な病気なんだね。今回私はごくごく軽度のようなので大丈夫。寝過ぎるとかえって病人ぽくなっちゃっていけないんだけど、疱疹も消えてきたので、もう一日だけ寝ておくことにする。
パの74勝66敗4分けで交流戦は全日程終了。前二年に比べ今年はちょっとその差が開いたし、印象としてはもっと差があったような感じ。それはもちろんタイガースが弱いというのもあるのだけれど、それよりもパの下位球団の粘り強さ、集中力というのを思い知った感じ。こんなにたくさん客が来てくれてるんだから張り切らなきゃ!というのも強く感じたしね。
セではベイスターズの躍進が目に付く。途中連敗でしんどいところでズルズル行かなかったのが地力の証明。昨日の試合も強いファイターズをしっかり食い止めたもんなぁ、強いよ。この週末の二度目の開幕シリーズ、タイガース戦でうまく滑り出せば、また加速感が増すだろう。もちろんウチとしてはそれを許すワケには絶対に行かない。とても大事な三連戦だ。
交流戦苦手のドラゴンズだが、ウッズを腰痛で欠きながらも勝ち越し。攻撃力の低下はタイガースに近いものがあるが、投手&守備の堅さで勝っているので目立たない。このへんはさすが。
先発投手不足のスワローズにとっては変則日程はプラスに作用。ただし得失点差や打率、防御率からすればもっと勝てても良かったのに。競り合いを落とす試合が多かった。
ジャイアンツは変わらず順調。役割分担がしっかり固まって、投打ともに無理せずに相手を追い込んでいく、かつての強いジャイアンツのスタイルになっている。高橋由、小笠原、阿部、高橋尚、内海、上原という軸がビタっと定まって、脇役たちも伸び伸びやっている。
我がタイガースは情けなくも、ライオンズ、カープとともに「ボロボログループ」入り。もっとも前半メタメタだったライオンズは最後にノリノリになったから気分も悪くなかろう。カープは投手陣が苦しくなっちゃって、思わぬ大失速。序盤対戦して、ここまで一気に崩れるとは思わなかったんだけどなぁ。
まあ人のことは良いとして、タイガースはとにかく打てない。交流戦期間中打率.232は、ドラゴンズの.240から大きく離されたどん尻。総得点64(11位タイ)&総失点100(9位タイ)なら、そら10位だわな、納得。
切り替えるチャンスなので、ここまではここまで。後は世代交代を賭けてベテランと若手で競争しながら、「上位イジメ」くらいの感覚で、明るく楽しくチャレンジベースボール!見る方も気楽に行こうね。
コメント欄に誕生祝いやら、帯状見舞いやら、あたたかいお言葉の数々恐縮至極。帯状疱疹ていうのはなかなか大変な病気なんだね。今回私はごくごく軽度のようなので大丈夫。寝過ぎるとかえって病人ぽくなっちゃっていけないんだけど、疱疹も消えてきたので、もう一日だけ寝ておくことにする。
パの74勝66敗4分けで交流戦は全日程終了。前二年に比べ今年はちょっとその差が開いたし、印象としてはもっと差があったような感じ。それはもちろんタイガースが弱いというのもあるのだけれど、それよりもパの下位球団の粘り強さ、集中力というのを思い知った感じ。こんなにたくさん客が来てくれてるんだから張り切らなきゃ!というのも強く感じたしね。
セではベイスターズの躍進が目に付く。途中連敗でしんどいところでズルズル行かなかったのが地力の証明。昨日の試合も強いファイターズをしっかり食い止めたもんなぁ、強いよ。この週末の二度目の開幕シリーズ、タイガース戦でうまく滑り出せば、また加速感が増すだろう。もちろんウチとしてはそれを許すワケには絶対に行かない。とても大事な三連戦だ。
交流戦苦手のドラゴンズだが、ウッズを腰痛で欠きながらも勝ち越し。攻撃力の低下はタイガースに近いものがあるが、投手&守備の堅さで勝っているので目立たない。このへんはさすが。
先発投手不足のスワローズにとっては変則日程はプラスに作用。ただし得失点差や打率、防御率からすればもっと勝てても良かったのに。競り合いを落とす試合が多かった。
ジャイアンツは変わらず順調。役割分担がしっかり固まって、投打ともに無理せずに相手を追い込んでいく、かつての強いジャイアンツのスタイルになっている。高橋由、小笠原、阿部、高橋尚、内海、上原という軸がビタっと定まって、脇役たちも伸び伸びやっている。
我がタイガースは情けなくも、ライオンズ、カープとともに「ボロボログループ」入り。もっとも前半メタメタだったライオンズは最後にノリノリになったから気分も悪くなかろう。カープは投手陣が苦しくなっちゃって、思わぬ大失速。序盤対戦して、ここまで一気に崩れるとは思わなかったんだけどなぁ。
まあ人のことは良いとして、タイガースはとにかく打てない。交流戦期間中打率.232は、ドラゴンズの.240から大きく離されたどん尻。総得点64(11位タイ)&総失点100(9位タイ)なら、そら10位だわな、納得。
切り替えるチャンスなので、ここまではここまで。後は世代交代を賭けてベテランと若手で競争しながら、「上位イジメ」くらいの感覚で、明るく楽しくチャレンジベースボール!見る方も気楽に行こうね。