2007.07.20 Friday
録画をまだ見てないんだけど、小嶋は1回を3人でまずまず、スタメンの大和、途中からの勇丞、清水はヒットなし。
さて、暇にまかせてヨタ話。今までさんざん「若手万歳」「ヘタレベテランブーイング」をやってきたので、今日はその反対をやってみるテスト。この軸足のブレっぷりが私のウリだ(笑)。
カネシモヤノの化け物トリオがいたり、選手寿命が長くなっているから麻痺しがちだが、普通35歳前後と言えば体力的な衰えたるや相当なもの。自分の若かりし頃と、その年齢の頃を比較すれば、それはそれはエライ違い(笑)。きっと今年で36歳のシーツの不振は、年齢的な衰えによるものなんだろうと思う。体力以外にも視力、集中力、持続力などいろんな力が衰えるだろうしね。
シーツは賢い選手だから、燃えてこない闘争心を半ば自覚しているだろう。この成績では来年はない。メジャーでパっとせず、日本で大成功してこの年までプレーできた。財産もできた。幸福な選手生活だった。
数限りなくピンチを救った堅い守備。チャンスに強いシュアなバッティング。ファイティングスピリットを剥き出しにした走塁。意表をつくセーフティバントを試みたり、進塁打を意識して右方向を狙ってみたり。強いタイガースのクリーンアップの一員として、チームのレベル向上に果たした功績は限りなく大きい。
きっと何かのきっかけからガラっと変わって、彼はサバサバとした好プレーを連発し始めるような気がする。チームの勝利のために自分のできることをする、そういう原点に戻って、現役の最後をエンジョイしよう。きっとそんな気持ちになる転機がやって来る。明日のある若手たちに手本を示し、自分が持っているものを与えていこう。ベストを尽くそう。アンディはそういう人だと思う。だから、ファンもタイガースを強くしてくれたアンディに感謝の気持ちだけはなくしちゃイカンよね。もちろん打席でダメっぷりを嘆くのはある意味当然のことだけど、心の奥底にその気持ちだけはもってね。
さて、今日明日はオールスター。「プロ野球黄金期」のような注目を集めることもなくなり、そのあり方を問われることも多い。確かにもっとMLBのオールスターゲームのように、名誉、権威を重んじ、さらにリーグ代表の勝負というモチベーションが欲しい。主催者側の浅はかな損得勘定が見え隠れしてしまうのがいけない。
だけど、去年実際に行ってみて感じたことは、ファンが良い空気を作っていて、選手もそれに応えていたということ。そうそう、会議室のアホどもは放っておいて、しっかり現場は楽しもう。
ということで今年も誘われるがままにオールスター行って来る。
さて、暇にまかせてヨタ話。今までさんざん「若手万歳」「ヘタレベテランブーイング」をやってきたので、今日はその反対をやってみるテスト。この軸足のブレっぷりが私のウリだ(笑)。
カネシモヤノの化け物トリオがいたり、選手寿命が長くなっているから麻痺しがちだが、普通35歳前後と言えば体力的な衰えたるや相当なもの。自分の若かりし頃と、その年齢の頃を比較すれば、それはそれはエライ違い(笑)。きっと今年で36歳のシーツの不振は、年齢的な衰えによるものなんだろうと思う。体力以外にも視力、集中力、持続力などいろんな力が衰えるだろうしね。
シーツは賢い選手だから、燃えてこない闘争心を半ば自覚しているだろう。この成績では来年はない。メジャーでパっとせず、日本で大成功してこの年までプレーできた。財産もできた。幸福な選手生活だった。
数限りなくピンチを救った堅い守備。チャンスに強いシュアなバッティング。ファイティングスピリットを剥き出しにした走塁。意表をつくセーフティバントを試みたり、進塁打を意識して右方向を狙ってみたり。強いタイガースのクリーンアップの一員として、チームのレベル向上に果たした功績は限りなく大きい。
きっと何かのきっかけからガラっと変わって、彼はサバサバとした好プレーを連発し始めるような気がする。チームの勝利のために自分のできることをする、そういう原点に戻って、現役の最後をエンジョイしよう。きっとそんな気持ちになる転機がやって来る。明日のある若手たちに手本を示し、自分が持っているものを与えていこう。ベストを尽くそう。アンディはそういう人だと思う。だから、ファンもタイガースを強くしてくれたアンディに感謝の気持ちだけはなくしちゃイカンよね。もちろん打席でダメっぷりを嘆くのはある意味当然のことだけど、心の奥底にその気持ちだけはもってね。
さて、今日明日はオールスター。「プロ野球黄金期」のような注目を集めることもなくなり、そのあり方を問われることも多い。確かにもっとMLBのオールスターゲームのように、名誉、権威を重んじ、さらにリーグ代表の勝負というモチベーションが欲しい。主催者側の浅はかな損得勘定が見え隠れしてしまうのがいけない。
だけど、去年実際に行ってみて感じたことは、ファンが良い空気を作っていて、選手もそれに応えていたということ。そうそう、会議室のアホどもは放っておいて、しっかり現場は楽しもう。
ということで今年も誘われるがままにオールスター行って来る。