2007.11.08 Thursday
今季もスロピ(スローピッチソフトボールを我々はこう呼ぶ)で最高に楽しい野球ライフを満喫した。スローピッチと聞いて、「知ってる!」という方もいるだろうが、我々がやっているのはソフトボール協会のものとはちょっと違う。革巻きの硬球(3号)を豪快にひっぱたく、アメリカ式のパワースローピッチなのだ。
所属の綱島ボブルヘッズには関西を拠点にするチームもあって、以前このブログで参加を呼びかけたら、いわほーさん、コメント欄でおなじみの西田辺さん、ichikenさんも参加してくれているとのこと。いつかは関西遠征して一緒に楽しみたいなぁと思っていたのだ。で、今週末、4チーム参加によるトーナメントカップ戦が行われるというので、深夜バスによる0泊3日の強行軍で遠征することにしたのだった。雨で中止だったら悲しすぎるぅ。
今季、綱島ボブルヘッズ(関東)は、いわゆる「米軍リーグ」、Tokyo international softball league(TISL)のBディビジョン(2部)に参加した。実はメンバー集めに苦労する参加チームが多く(ボブズ以外)、1部所属選手がたくさん助っ人に入るような強豪を相手に、11勝13敗、5チーム中4位の成績でレギュラーシーズンを終え、その後のプレーオフ・トーナメントも無事終了、全日程を終了した。
軟式野球がないアメリカでは、野球で遊ぶ!と言えば、スローピッチソフトボールを指すことが多い。アメリカ人は草野球でもやっぱりパワーが違う。内野手はスナップスローでぴゅーっと送球するし、ガツンと当たれば甲子園球場でもスタンドインさせるくらいは飛ばす(これホント)。まずは「自分がヒーローになる」という純粋な楽しさ、まずは「思いっきり振る」という爽快感。今年1年活動して、このエキサイティングなスポーツを、このまんまの形で日本に広めていきたい、綱島理友監督はじめボブズの参加メンバー皆が思ったことである。
来季以降、綱島ボブルヘッズは2つの路線で「アメリカン・スローピッチ」の普及拡大を目指す。一つはスーパースター路線。現在チームには、野球やファストピッチソフトボールで国際大会を経験したような選手もいる(そういう人にとってもこのアメリカンスタイルのボールゲームは十分に魅力的らしい)。どんどんスゴイ選手を引っ張ってきて、見ているだけでも十分楽しい最強軍団を作って、社会的関心を喚起する路線。メディアやスポンサーから注目されたい。
もう一つは、エントリー路線。ソフトボール協会がボールメーカーのナガセケンコーとタイアップして促進している、ちょっと柔らかいボールによる「ジョイフル・スローピッチ」というレクリエーションもある。これはこれで、老若男女が楽しめる健康志向のボールゲームとしてあって良い。でも我々の方は、それよりはもうちょっとハードに。軟式野球チームを「転向」させて行くような路線。革巻きの硬球を打った時の感触、キャッチした時の感触、打球が速いからゲッツーが多いこと…軟式には絶対にないスリルと興奮を味わえる。取っつきやすくて奥が深いスロピの世界を広められたらいいな。
ま、とりあえず関西チームでは、「はじめまして」「おひさしぶり」のメンバーと、楽しくプレーできたらそれで良し。雨降るな〜〜!!
所属の綱島ボブルヘッズには関西を拠点にするチームもあって、以前このブログで参加を呼びかけたら、いわほーさん、コメント欄でおなじみの西田辺さん、ichikenさんも参加してくれているとのこと。いつかは関西遠征して一緒に楽しみたいなぁと思っていたのだ。で、今週末、4チーム参加によるトーナメントカップ戦が行われるというので、深夜バスによる0泊3日の強行軍で遠征することにしたのだった。雨で中止だったら悲しすぎるぅ。
【お知らせ】
メトロカップ
日時:2007年11月10日(土)
場所:くにじまスポーツソフトボール場 大阪市東淀川区柴島3丁目11-139
参加クラブ
チーム確率変動・大阪ホットブラザーズ・大阪メディアス・綱島ボブルヘッズ
スケジュール
11:30−12:30[60分] 第一試合 大阪ホットブラザーズvsチーム確率変動
13:00−14:00[60分] 第二試合 綱島ボブルヘッズvs大阪メディアス
14:20−15:20[60分] 第三試合 三位決定戦
15:30−16:30[60分] 第四試合 決勝戦
・天気がもったとして、おヒマな方はぜひ来てね!
・私自身、これが終わった後、深夜バス出発まで「超おヒマ」なのだ(笑)
・いわほーさん、西田辺さん、ichikenさんも参加予定!
今季、綱島ボブルヘッズ(関東)は、いわゆる「米軍リーグ」、Tokyo international softball league(TISL)のBディビジョン(2部)に参加した。実はメンバー集めに苦労する参加チームが多く(ボブズ以外)、1部所属選手がたくさん助っ人に入るような強豪を相手に、11勝13敗、5チーム中4位の成績でレギュラーシーズンを終え、その後のプレーオフ・トーナメントも無事終了、全日程を終了した。
軟式野球がないアメリカでは、野球で遊ぶ!と言えば、スローピッチソフトボールを指すことが多い。アメリカ人は草野球でもやっぱりパワーが違う。内野手はスナップスローでぴゅーっと送球するし、ガツンと当たれば甲子園球場でもスタンドインさせるくらいは飛ばす(これホント)。まずは「自分がヒーローになる」という純粋な楽しさ、まずは「思いっきり振る」という爽快感。今年1年活動して、このエキサイティングなスポーツを、このまんまの形で日本に広めていきたい、綱島理友監督はじめボブズの参加メンバー皆が思ったことである。
来季以降、綱島ボブルヘッズは2つの路線で「アメリカン・スローピッチ」の普及拡大を目指す。一つはスーパースター路線。現在チームには、野球やファストピッチソフトボールで国際大会を経験したような選手もいる(そういう人にとってもこのアメリカンスタイルのボールゲームは十分に魅力的らしい)。どんどんスゴイ選手を引っ張ってきて、見ているだけでも十分楽しい最強軍団を作って、社会的関心を喚起する路線。メディアやスポンサーから注目されたい。
もう一つは、エントリー路線。ソフトボール協会がボールメーカーのナガセケンコーとタイアップして促進している、ちょっと柔らかいボールによる「ジョイフル・スローピッチ」というレクリエーションもある。これはこれで、老若男女が楽しめる健康志向のボールゲームとしてあって良い。でも我々の方は、それよりはもうちょっとハードに。軟式野球チームを「転向」させて行くような路線。革巻きの硬球を打った時の感触、キャッチした時の感触、打球が速いからゲッツーが多いこと…軟式には絶対にないスリルと興奮を味わえる。取っつきやすくて奥が深いスロピの世界を広められたらいいな。
ま、とりあえず関西チームでは、「はじめまして」「おひさしぶり」のメンバーと、楽しくプレーできたらそれで良し。雨降るな〜〜!!