自称阪神タイガース評論家（跡地）

ヒンズースクワット、腹筋、腕立て、ヨガ的柔軟体操（真向法）と、バット素振り左右。あわせて３０〜４０分くらい。適度にきつくて、そこそこ体ができてきたのが目に見えるようになってきたと思う。

最近、金本が加圧トレーニングを取り入れているという。今日は、今岡も導入しているという記事があった。なんとなく気になったので、調べてみる。ポイントまとめ。


（簡単な説明）
腕や太ももの付け根などをゴムチューブなどで適度な圧力をかけて締め、血流を制限して行う筋力トレーニング。筋肉はハードトレ直後と同じ状態になり、乳酸がたまり成長ホルモンの分泌が促進され、全身の脂肪を分解して筋肉をつくる。高い負荷によってしか得られない効果をより短時間、軽い負荷の運動で得ることができる。筋肉組織が破壊されることが少なく、関節やじん帯にかかる負担が軽い。（サンスポより抜粋）

（どうやったらできる？）
血流をコントロールする専用のベルトを使う。用途・目的によって種類がある。
加圧トレーニング本部が発売するベルトは、指導資格を持った者を通じ、使用方法の指導込みで販売される（¥46,725〜）。
他にフェニックスから発売されている入門用のベルト付きウェア（¥15,750〜）もある。

（詳しい資料）
・加圧トレーニング本部（サトウスポーツプラザ）公式サイト
・ＫＡＡＴＳ（フェニックス）公式サイト
・書籍紹介ページ（加圧トレーニング本部）

（結論）
加圧には興味がある。効果も高そうだが、ちょっと金銭面で敷居が高いな。さりとて自己流はかなり危険を伴うようなので、止めた方が良い。また書籍の内容や、器具の販売方法には、なーんとなくいかがわしさを感じてしまうが、それは人それぞれ印象の問題だろう。でも学会もあって、真面目にやっている風もあるから、地道に普及していくかも知れないね。
今年のタイガースには、ぜひとも相手チームにプレッシャーをかけるという意味での「加圧」を徹底して欲しいものだ。