2008.03.22 Saturday
さて、そのチーム得点を改めて見てみよう。最下位などという生やさしいもんじゃない。
ここで特筆すべきは、2位のドラゴンズだ。なぜなら、チーム安打数を見ればうちと同類のはずなんだから。
あ、そうか、ウッズがね、HR打ちまくるからなぁ、俊足が多いから二塁打、三塁打も多いだろうし。ということで、塁打数でみてみる。
それにしても情けないね。HR少ないのはしゃあない(で済ましたくはないが)として、せめて二塁打、三塁打でスタンドをわかして欲しいわ。
だけどチーム塁打数でもDはまだ5位。あ、そうか四球がね。ウッズ敬遠多いしね。ああ、あとあれだ、盗塁。この辺を見てみよう。
もうオラ情けなかとよ。Dの55%って、なあ。打つばっかりちゃうんよ、攻撃は。打つばっかりでも打てんくせに(笑)。さて、ここらを合計すると…
ただやっぱり気になるのは、タイガースのチーム得点のずば抜けた少なさ。
「チーム塁打+四死球+盗塁」でも他の5球団に十分劣っているが、チーム得点となると、さらに見劣りがする。
おそらくここに出さなかったもの(本塁打数とかね)、ここに出てこないもの(1本のヒットで出塁していた走者が何コマ進んだかとか、アウトを与えても走者を進めたか、効果的な犠打があったかなど)で、さらに他球団の遅れをとったのだと思う。
つまり、長打が打てない上に、こつこつシングルも打てず、そうかと言って、盗塁が多いワケでも、巧みに進塁打を絡めるでもなく、ただ漫然と打とうとして、ただ漫然と打てない(ただし四死球はまあまあ)という打線なのだ。
そのことを踏まえて、どうしたら良いのかを考えようと思う。
いつかへ続く(笑)。
右の数字は対1位比率、つまりタイガースは1位のジャイアンツの四分の三しか得点がないということ。なんたることか。チーム得点 1G 692 100% 2D 623 90% 3S 596 86% 4B 569 82% 5C 557 80% 6T 518 75%
ここで特筆すべきは、2位のドラゴンズだ。なぜなら、チーム安打数を見ればうちと同類のはずなんだから。
5位のDと最下位のTのヒット数はほぼ変わらない。チーム安打 1G 1361 100% 2S 1289 95% 3C 1287 95% 4B 1268 93% 5D 1245 91% 6T 1233 91%
あ、そうか、ウッズがね、HR打ちまくるからなぁ、俊足が多いから二塁打、三塁打も多いだろうし。ということで、塁打数でみてみる。
やっぱりね。ここで5位Dと最下位Tにちょっと差が付く。チーム塁打 1G 2213 100% 2S 1962 89% 3B 1913 86% 4C 1906 86% 5D 1848 84% 6T 1779 80%
それにしても情けないね。HR少ないのはしゃあない(で済ましたくはないが)として、せめて二塁打、三塁打でスタンドをわかして欲しいわ。
だけどチーム塁打数でもDはまだ5位。あ、そうか四球がね。ウッズ敬遠多いしね。ああ、あとあれだ、盗塁。この辺を見てみよう。
ほーらね、Dダントツ。うちもまあまあ良いんだね。BとCは見劣りする。確かに打つけれど粗っぽいという印象あるもんね。チーム四死球 1D 577 100% 2T 470 81% 3S 457 79% 4G 453 79% 5B 429 74% 6C 413 72%
ほらほらこのへんだわ。しっかし…チーム盗塁 1D 83 100% 2S 66 80% 3C 65 78% 4G 63 76% 5T 46 55% 6B 42 51%
もうオラ情けなかとよ。Dの55%って、なあ。打つばっかりちゃうんよ、攻撃は。打つばっかりでも打てんくせに(笑)。さて、ここらを合計すると…
ほらきた。なんとなくチーム得点と相関性の高い数字になった。べき乗だとか、他のものを足したりとか、もっといろいろこねくりまわせば相関性の話もふくらむかもしれないけど省略。ってかそんなのアメリカの方にはいくらでもあるだろうし(笑)。←そんなん言うならはじめからそれを調べてそれを使え!チーム塁打+四死球+盗塁 1G 2729 100% 2D 2508 92% 3S 2485 91% 4B 2384 87% 5C 2384 87% 6T 2295 84%
ただやっぱり気になるのは、タイガースのチーム得点のずば抜けた少なさ。
「チーム塁打+四死球+盗塁」でも他の5球団に十分劣っているが、チーム得点となると、さらに見劣りがする。
おそらくここに出さなかったもの(本塁打数とかね)、ここに出てこないもの(1本のヒットで出塁していた走者が何コマ進んだかとか、アウトを与えても走者を進めたか、効果的な犠打があったかなど)で、さらに他球団の遅れをとったのだと思う。
つまり、長打が打てない上に、こつこつシングルも打てず、そうかと言って、盗塁が多いワケでも、巧みに進塁打を絡めるでもなく、ただ漫然と打とうとして、ただ漫然と打てない(ただし四死球はまあまあ)という打線なのだ。
そのことを踏まえて、どうしたら良いのかを考えようと思う。
いつかへ続く(笑)。