2008.04.10 Thursday
7/1付けで駐米大使を努めていた加藤良三氏(66)がNPBコミッショナーに就任するとのこと(スポニチ)。
アメリカに学ぶべき事を取り入れず、アメリカの狙いの前に無策であるのが現状。親米は悪いことではないが、主張が出来るのかどうか。主張できるだけの体制を整えられるかどうか。手腕に期待したい。
「大雨参考記録」ではあったけれど、前日イヤな終わり方だった藤川がきっちり三者三振のパンチアウトで口直し。精神的なものが大きくものを言うリリーフ投手の世界だから、早めの対処は良かったと思う。
久保田は開幕直後のうわつきがまったくなくなって、低重心バズーカが安定してきた。やっぱりどんどん投げなきゃダメなのかな(笑)。
初回今岡のタイムリーはラッキー。どうやら打球と照明の光が重なってしまったようでライト李が平凡なライナーを捕球できず。そういえば今岡はカープ戦で、逆の立場でタイムリーを供給したことがあったね。違う相手からのお返しサンキュー(笑)。
3回の追加点が大きかった。これで下柳も乗っていけた。
一死後新井が四球。金本はちょっと意識しすぎで三振。で、今岡の打席で新井が意表をつく盗塁で二死二塁とする。サインだったということだが、経験の乏しいD先発チェンの隙を衝く妙手。動揺を誘って今岡も四球。動揺が拡大したところ、鳥谷が狙い澄まして初球をレフト右へ、見事なタイムリー。まさに流れるような攻撃。ここのところ強気で振り切れなくなっていた鳥谷にとっても大きな1本だった。また間を破っていない打球でも、レフト和田の守備力を見越してきっちり二塁打にした走塁も良かった。そういう気持ち、全員で続けてくれよ。
シモどうしたの?ここ3年では明らかに一番調子が良い。2試合で14回、防御率1.29は、岩田とまったく同じ数字、堂々リーグ3位。「老若左腕」立派立派(笑)。
この日は7回2安打0点。見方の援護がもっとあれば、そのまま9回まで投げさせても良いくらいの出来。
Dの攻撃が珍しく淡泊、どんどん早打ちになっていったことにも助けられた。これは途中から振り出した雨が、だんだん強くなっていったせいもあるのだろう。
食らいつき型の打者には、右打者の外角高めいっぱいに曲げ下ろしてくるスライダーでワンストライク目を取るのが実に効果的だった。ここでポンと1ストライクを取ってしまえば、あとはど真ん中から右に左に真ん中に、スライダー、シュート、フォークで簡単に打ち取れる。
強振してくる打者には内角に切れ込む球でファールを打たせてワンストライク。難敵ウッズには、いっぱいいっぱいのアウトローに。なんとも正確なコントロール。とにかく恐ろしいまでの制球力でまったく危なげない投球だった。
どうしたの?なんて言ったけど、もちろん「カネが打って負け試合というわけにはいかんやろ」という言葉のとおり、気合いがみなぎっていたのだろう。
金本の記録がかかってからは、上がりの日もベンチ裏で待機しているんだって(和田ブログ)。ワインを用意して待っているんだって(サンスポ)。そういう時には、いつもきっちりと仕事をする人だからね、シモは。そしてそういうことで強くなってきたチームだからね、岡田タイガースは。
9勝2敗で2位に2.5ゲーム差。申し分ないロケットスタート。素晴らしい集中で、チームが上手く回転している。なんかもうちょっと金本二千本で引っ張っちゃってもいいかな、なあんて思ってしまうよ(笑)。
今日は雨かな。次戦ではもちろん金本、そしてちょっと元気がなくなっちゃった1,2番に頑張って欲しい。
「大雨参考記録」ではあったけれど、前日イヤな終わり方だった藤川がきっちり三者三振のパンチアウトで口直し。精神的なものが大きくものを言うリリーフ投手の世界だから、早めの対処は良かったと思う。
久保田は開幕直後のうわつきがまったくなくなって、低重心バズーカが安定してきた。やっぱりどんどん投げなきゃダメなのかな(笑)。
初回今岡のタイムリーはラッキー。どうやら打球と照明の光が重なってしまったようでライト李が平凡なライナーを捕球できず。そういえば今岡はカープ戦で、逆の立場でタイムリーを供給したことがあったね。違う相手からのお返しサンキュー(笑)。
3回の追加点が大きかった。これで下柳も乗っていけた。
一死後新井が四球。金本はちょっと意識しすぎで三振。で、今岡の打席で新井が意表をつく盗塁で二死二塁とする。サインだったということだが、経験の乏しいD先発チェンの隙を衝く妙手。動揺を誘って今岡も四球。動揺が拡大したところ、鳥谷が狙い澄まして初球をレフト右へ、見事なタイムリー。まさに流れるような攻撃。ここのところ強気で振り切れなくなっていた鳥谷にとっても大きな1本だった。また間を破っていない打球でも、レフト和田の守備力を見越してきっちり二塁打にした走塁も良かった。そういう気持ち、全員で続けてくれよ。
シモどうしたの?ここ3年では明らかに一番調子が良い。2試合で14回、防御率1.29は、岩田とまったく同じ数字、堂々リーグ3位。「老若左腕」立派立派(笑)。
この日は7回2安打0点。見方の援護がもっとあれば、そのまま9回まで投げさせても良いくらいの出来。
Dの攻撃が珍しく淡泊、どんどん早打ちになっていったことにも助けられた。これは途中から振り出した雨が、だんだん強くなっていったせいもあるのだろう。
食らいつき型の打者には、右打者の外角高めいっぱいに曲げ下ろしてくるスライダーでワンストライク目を取るのが実に効果的だった。ここでポンと1ストライクを取ってしまえば、あとはど真ん中から右に左に真ん中に、スライダー、シュート、フォークで簡単に打ち取れる。
強振してくる打者には内角に切れ込む球でファールを打たせてワンストライク。難敵ウッズには、いっぱいいっぱいのアウトローに。なんとも正確なコントロール。とにかく恐ろしいまでの制球力でまったく危なげない投球だった。
どうしたの?なんて言ったけど、もちろん「カネが打って負け試合というわけにはいかんやろ」という言葉のとおり、気合いがみなぎっていたのだろう。
金本の記録がかかってからは、上がりの日もベンチ裏で待機しているんだって(和田ブログ)。ワインを用意して待っているんだって(サンスポ)。そういう時には、いつもきっちりと仕事をする人だからね、シモは。そしてそういうことで強くなってきたチームだからね、岡田タイガースは。
9勝2敗で2位に2.5ゲーム差。申し分ないロケットスタート。素晴らしい集中で、チームが上手く回転している。なんかもうちょっと金本二千本で引っ張っちゃってもいいかな、なあんて思ってしまうよ(笑)。
今日は雨かな。次戦ではもちろん金本、そしてちょっと元気がなくなっちゃった1,2番に頑張って欲しい。