2008.08.11 Monday
関本もスタメン復帰問題なしということで、G戦は思い切ってぶつかっていける。
縁あって野球遊びでお世話になっている綱島理友さんが西武ライオンズの「ライオンズクラシック」という歴史探訪イベントの手伝いをしているということは以前伝えたが、これが本当に面白かったので、本日8/11ヒマだなぁという関東の方には心からオススメしちゃうという話。嬉しいことに無料のイベントだし(笑)。
いやこれね、お世辞でもおつきあいでもなんでもなくて、お話しをしてくれる田村大五さんの話が面白いの。この方の経歴。
ライオンズ全盛時代の野武士たちとは同年代。私は前回の「野武士軍団」を聴きに行ったのだが、当時の記者は選手と「生活をともにした」ほど近い存在だったということで、まあ生々しい愉快な話がぽんぽんと飛び出した。こう言っては失礼だが、70歳を越えるおじいさんでも青春時代を語ると心は熱く、若々しくなるものなんだな、そんな印象を持った。
今回はロッテ戦ということで、ロッテの監督も務めたことのある亡くなったばかりの稲尾「サイちゃん」和久氏の特集。きっとまた「活字にはならない」面白い話が聞けるんだろうなぁ。
今回私は関西行きのため欠席だが、野球好きには絶対オススメのイベントなので予定のない方はぜひどうぞ。
次回、最終回は8/19ホークス戦前で、「伝説となった平和台」。これも面白そう。
さて私が行ったのは7/28、バファローズ戦。故仰木監督にちなんで「野武士軍団」特集。西鉄ユニで試合をするイベントの盛り上げ企画なので、講演の後当然試合も見てきた。実は「西武ドーム」に行くのは初めて。前に行ったのはまだ屋根が着く前、20年くらい前じゃないかな(笑)。
そしたらね、ホーム側の天井にチャンピオンフラッグのレプリカがたくさん飾ってあるわけ。1982、1983、1986、1987、1988、1990、1991、1992、2004。ずいぶんいっぱい優勝してるなぁ…うちもかなり強くなったけど、こんなには優勝してないもんなぁ…あれ?そうか、これ全部日本一じゃん。日本一だけでこんなにあるんじゃん!すげー!うちなんてその基準だと1つしか飾れないじゃん(笑)。
でも、だ。その1つが、この西武黄金時代の1985年だから価値があるんだ。もう23年前だもんなぁ。
クラシリという仕組みのおかげで、相手がどこになるのか、そればかりかうちが出られるのかどうかもまだまったく定かではないが、「ああ日本一になりたいな」とつくづく思った瞬間だった。
そしてその時に思ったことがもう一つ。甲子園でポストシーズン戦いたいなぁってこと。
甲子園のリニューアルはとても好評で、外野の座席や通路などが予定されている今秋の第2期は特にファン待望のものだと思う(詳細リンク)。
こういう工事の計画や契約というのが、とても重要で重大なものだということも良く知っているのだけれど、どうしても今年日本一になりたいんだよ。今年だけ日本シリーズが終わるまで、待ってくれないかな。ダメだよな、そら出来ないよなぁ…。
縁あって野球遊びでお世話になっている綱島理友さんが西武ライオンズの「ライオンズクラシック」という歴史探訪イベントの手伝いをしているということは以前伝えたが、これが本当に面白かったので、本日8/11ヒマだなぁという関東の方には心からオススメしちゃうという話。嬉しいことに無料のイベントだし(笑)。
いやこれね、お世辞でもおつきあいでもなんでもなくて、お話しをしてくれる田村大五さんの話が面白いの。この方の経歴。
田村 大五(たむら だいご)
1935年、新潟県柏崎市生まれ。1954年、ベースボール・マガジン社に入社。「週刊ベースボール」編集長を務め、1959年には報知新聞社に移る。西鉄ライオンズ、読売ジャイアンツ担当を経て運動部長、編集委員を歴任。1975年にベースボール・マガジン社に復帰、「週刊ベースボール」編集長、編集局長を務め、現在は同社顧問。
ライオンズ全盛時代の野武士たちとは同年代。私は前回の「野武士軍団」を聴きに行ったのだが、当時の記者は選手と「生活をともにした」ほど近い存在だったということで、まあ生々しい愉快な話がぽんぽんと飛び出した。こう言っては失礼だが、70歳を越えるおじいさんでも青春時代を語ると心は熱く、若々しくなるものなんだな、そんな印象を持った。
今回はロッテ戦ということで、ロッテの監督も務めたことのある亡くなったばかりの稲尾「サイちゃん」和久氏の特集。きっとまた「活字にはならない」面白い話が聞けるんだろうなぁ。
今回私は関西行きのため欠席だが、野球好きには絶対オススメのイベントなので予定のない方はぜひどうぞ。
次回、最終回は8/19ホークス戦前で、「伝説となった平和台」。これも面白そう。
『ライオンズ史研究室』第4回「神様・仏様・稲尾様」
8月11日(月) 16:30〜17:10 綱島理友氏、田村大五氏
中国料理獅子 3F宴会場(西武ドームに隣接) 無料
くわしいことはこちらのリンクで。
さて私が行ったのは7/28、バファローズ戦。故仰木監督にちなんで「野武士軍団」特集。西鉄ユニで試合をするイベントの盛り上げ企画なので、講演の後当然試合も見てきた。実は「西武ドーム」に行くのは初めて。前に行ったのはまだ屋根が着く前、20年くらい前じゃないかな(笑)。
そしたらね、ホーム側の天井にチャンピオンフラッグのレプリカがたくさん飾ってあるわけ。1982、1983、1986、1987、1988、1990、1991、1992、2004。ずいぶんいっぱい優勝してるなぁ…うちもかなり強くなったけど、こんなには優勝してないもんなぁ…あれ?そうか、これ全部日本一じゃん。日本一だけでこんなにあるんじゃん!すげー!うちなんてその基準だと1つしか飾れないじゃん(笑)。
でも、だ。その1つが、この西武黄金時代の1985年だから価値があるんだ。もう23年前だもんなぁ。
クラシリという仕組みのおかげで、相手がどこになるのか、そればかりかうちが出られるのかどうかもまだまったく定かではないが、「ああ日本一になりたいな」とつくづく思った瞬間だった。
そしてその時に思ったことがもう一つ。甲子園でポストシーズン戦いたいなぁってこと。
甲子園のリニューアルはとても好評で、外野の座席や通路などが予定されている今秋の第2期は特にファン待望のものだと思う(詳細リンク)。
こういう工事の計画や契約というのが、とても重要で重大なものだということも良く知っているのだけれど、どうしても今年日本一になりたいんだよ。今年だけ日本シリーズが終わるまで、待ってくれないかな。ダメだよな、そら出来ないよなぁ…。