2005.04.20 Wednesday
巨人のミセリ投手が家族で浅草観光。素晴らしい日本の思い出ができた一日になっただろう。それにしても球団の素早い対応に驚いた。よっぽどナメたマネをしていたに違いない…。
最後のモタモタで楽勝気分に水を差されたが、ここは「9イニングあることが野球なんだよ」というスペンサーの言葉の通り、良いお勉強をしたと肝に銘じておしまい(7回の猛攻で君が2回アウトにならなければもっともっと楽勝だったろうがw)。
モタモタの責任の大半は中村泰投手にある。8−0の場面でストライクが入らないなどとということは誰も想定しない(はずなのだが、実はすべての阪神ファンは想定していたw)。投手にとってもっとも恐いことは、投げても投げてもストライクが入らないという、長い野球人生の中で1度くらいは誰もが持つ原体験。目の前でその光景が繰り広げられれば、次の桟原の投球にも大きな影響を与え、その次の…。
ま、そういうわけで巨人の反撃といったって、牙城を崩されたわけではなく、多少打たれたとしてもすべては「ヤスのせい」ということで片づけて良いだろう。
私は引き続き、この愛すべきヤスを応援する。たとえ二軍に行っても、上がってこられなくても、トレードされても…(泣)。
投手起用としては、別に間違いはないと思う。1−0のままとして7回まで下柳続投でももちろん良いが、7回から藤川投入が今年の勝ちパターン。ましてや前回逃げ込みに失敗しており、早い機会に悪いイメージは払拭しておきたい。7回表、結果として大量リードとなったが、7回だけ藤川がピシャリとしておけば、8,9回はヤスと桟原に良い実戦経験を与えられる。最悪崩れても吉野、橋本もいる。この構想は当たり前で、最善手だろう。ただしあえて言うなら、「4球連続ボール」の可能性が15%ほどあったヤスより、たとえ今季初登板でもその可能性が7%程度の桟原が先だった(笑)。
ようやく打線が繋がった。
まずは「例のヤツ」こと、「二死・得点機で鳥谷」から重苦しくスタートしたが、ここで鳥谷が打開した。バットが折れようが詰まろうが、きっちり振り抜いた打球は文句ないタイムリーだった。
その後は両投手とも素晴らしい投球、バックも盛り立て軽やかな投手戦がとんとんと。7回表先頭の金本の一塁右を抜く2ベースで振り始めたシャンパンのボトル、矢野の3ランHRで一気に栓が抜けた(笑)。シーツの四球をはさんで6連打、代打・浅井、赤星、藤本3者連続の初球打ち。まさにKOKOジャイアンツ!って感じ(笑)。あ、そういえばスペンサーが「ファンの声援も阪神の方が勝っていたよ」って。君、変なところで余裕あるね(笑)。
この日、一番の仕事は下柳投手。インサイドを攻めるコントロールが安定しているので、打者をいかようにでも料理できる。心がしっかりして、技術がさえ渡り、体調も万全。「6回3点の下柳」から大きく脱皮している。今、矢野捕手のリードがもっともハマる投手だ。
最後のモタモタで楽勝気分に水を差されたが、ここは「9イニングあることが野球なんだよ」というスペンサーの言葉の通り、良いお勉強をしたと肝に銘じておしまい(7回の猛攻で君が2回アウトにならなければもっともっと楽勝だったろうがw)。
モタモタの責任の大半は中村泰投手にある。8−0の場面でストライクが入らないなどとということは誰も想定しない(はずなのだが、実はすべての阪神ファンは想定していたw)。投手にとってもっとも恐いことは、投げても投げてもストライクが入らないという、長い野球人生の中で1度くらいは誰もが持つ原体験。目の前でその光景が繰り広げられれば、次の桟原の投球にも大きな影響を与え、その次の…。
ま、そういうわけで巨人の反撃といったって、牙城を崩されたわけではなく、多少打たれたとしてもすべては「ヤスのせい」ということで片づけて良いだろう。
私は引き続き、この愛すべきヤスを応援する。たとえ二軍に行っても、上がってこられなくても、トレードされても…(泣)。
投手起用としては、別に間違いはないと思う。1−0のままとして7回まで下柳続投でももちろん良いが、7回から藤川投入が今年の勝ちパターン。ましてや前回逃げ込みに失敗しており、早い機会に悪いイメージは払拭しておきたい。7回表、結果として大量リードとなったが、7回だけ藤川がピシャリとしておけば、8,9回はヤスと桟原に良い実戦経験を与えられる。最悪崩れても吉野、橋本もいる。この構想は当たり前で、最善手だろう。ただしあえて言うなら、「4球連続ボール」の可能性が15%ほどあったヤスより、たとえ今季初登板でもその可能性が7%程度の桟原が先だった(笑)。
ようやく打線が繋がった。
まずは「例のヤツ」こと、「二死・得点機で鳥谷」から重苦しくスタートしたが、ここで鳥谷が打開した。バットが折れようが詰まろうが、きっちり振り抜いた打球は文句ないタイムリーだった。
その後は両投手とも素晴らしい投球、バックも盛り立て軽やかな投手戦がとんとんと。7回表先頭の金本の一塁右を抜く2ベースで振り始めたシャンパンのボトル、矢野の3ランHRで一気に栓が抜けた(笑)。シーツの四球をはさんで6連打、代打・浅井、赤星、藤本3者連続の初球打ち。まさにKOKOジャイアンツ!って感じ(笑)。あ、そういえばスペンサーが「ファンの声援も阪神の方が勝っていたよ」って。君、変なところで余裕あるね(笑)。
この日、一番の仕事は下柳投手。インサイドを攻めるコントロールが安定しているので、打者をいかようにでも料理できる。心がしっかりして、技術がさえ渡り、体調も万全。「6回3点の下柳」から大きく脱皮している。今、矢野捕手のリードがもっともハマる投手だ。