自称阪神タイガース評論家（跡地）

デミオかと思ったらＲＸ８までアリとはびっくり。まあどうせ売れなくて余ってるし、車の宣伝にはなるし、とにかく勝ち越すならいいってことか。それにしても新球場カープ本気やな。

　毎年キャンプ初休日は、「新人君たちの休日」取材日だ。お世話になる高知の観光ＰＲのおつとめ。新聞より詳しいスタッフルームで。

　安芸キャンプで金村大裕が「ブルペンエース」の称号をゲット（デイリー）。入れ替え候補上位にランクされたかな。


　真弓監督は記者たちとゴルフ。選手名を挙げて今季の構想を語るなど、リップサービスで紙面作りに協力した。ためしにサンスポに載っている発言を（わざと断片的に）抜き出してみる。

・関本を２番で使いたい
・関本が２番に入ったら、藤本と平野は下位
・平野は８番だともったいない。９番に入れて、なんでもかんでも走らせよう
・本来の力を出してくれれば、ベストは今岡が三塁
・そして、関本は二塁を守る
　まあこれはねー、そのまま受け取るわけにはいかないわな。特に昨年の「レギュラー」とは言い難い、藤本、今岡については、新監督の期待を表明することによって、劇的変化が生まれることを期待しているのだろう。
　ただ「関本２番＆平野９番」というところに、パ・リーグのオーダーを作ってきた真弓監督らしさが出ているようで、こだわりがありそうな気がする。となると現実的には赤星、平野に加え、もう一枚チョロ系を使えるかという問題があり、藤本の立場は当然厳しい。もちろんそんな日があってもすごく楽しいけどね。１赤星２藤本３関本４金本５新井６鳥谷７矢野８投手９平野。甲子園でのエース対決の日なんてのは、こういう専守防衛みたいなのも良いよね。

　不動のオーダーで固める強さもあるし、調子や戦術によってコロコロとオーダーを変える強さもある。その中間として、いくつかのパターンを使い分けるというのもある。バランス志向の真弓監督はパターン使い分けを念頭に、選手たちのモチベーションをコントロールして行くのではないかと想像する。