2004.10.31 Sunday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004103101.html
セ・リーグ覇者、中日が名古屋でパレード。なぜかやっぱり雨。
今年のドラフト会議は11/17(水)。阪神はフラれまくって迷走中。自由枠は岡崎捕手(松下電器)一人にして、高校生(横浜・涌井、済美・鵜久森、宇治山田商・江川など)を2巡目で指名するというプランが浮上している。4巡目候補を繰り上げるより、そっちの方が夢がある。たとえ4巡目候補の能見(大阪ガス)を「強奪」されたとしても。それよりも来年からは完全ウェーバーが実施される可能性が高い。せっかくだから最後の記念に12球団で「ダルビッシュくじ」引いてみない?みんなで盛り上がろうよ(笑)。
今日の太さん。鳥谷フォーム改造中。バットの構えは顔の前、そこから弓を引いて放つ「掛布スタイル」導入とのこと。タイミングの取り方に難があった鳥谷には効果的かも。関本にはホームランのすすめ。打てるものを打てなくするのはもったいないとのこと、ごもっとも。
今日の久保コーチ。期待の若手左腕、田村投手に「長距離投」のすすめ。まだ良いフォームが固まっておらず、全力投球するとバランスが悪くなるので、まずは半分程度の力で1000球でも放れるように投げろと。わかりやすい(笑)。
ベネズエラ出身のテスト生、クビアン投手は、クイック投法テストで優秀な成績をおさめ、合格内定!晴れてタイガースの格安ガイジンとして迎え入れられることになりそう。めったにないことだが活躍して欲しい(笑)。ん…ちょっと待てよ。メジャーも人材難で、なかなか良い投手がいないと聞くが、テストを受けに来ると言うことは、彼はフリーの身のはず。なぜそんなに良い投手が「クビやん」?どこかに落とし穴ない(笑)?
「日本のメジャー」にチャレンジしに来てくれるクビアンのような人はまだまだ少数派だ。しかし米メジャーも中南米出身者が多数になるにつれ、アメリカだけではないという発想がだんだんと強くなってくる可能性は高い。
一方で、今年もたくさんの日本人プレーヤーが、本場のメジャーにチャレンジする。人それぞれいろいろな理由があるだろうが、一番大きな理由は「もっとレベルの高いところでプレーしたい」という向上心だろう。プロに入るような選手は、子供の頃からその気持ちを推進力にして上り詰めてきたのだから。
とにもかくにもこの「国際化」に対応するために、まずは外国人枠を撤廃することが必要だ。そして野球の実力でも興行的魅力でもメジャーに負けないレベルになりたい。最強を争うヨーロッパ各国のサッカーリーグのようになれれば良い。そうでなければ、若手がスタープレーヤーに成長していく姿を見て、その後はヨーロッパへ送り込むブラジルやアルゼンチンの国内リーグのような立場しかない。それはそれで面白いとも思うが。
セ・リーグ覇者、中日が名古屋でパレード。なぜかやっぱり雨。
今年のドラフト会議は11/17(水)。阪神はフラれまくって迷走中。自由枠は岡崎捕手(松下電器)一人にして、高校生(横浜・涌井、済美・鵜久森、宇治山田商・江川など)を2巡目で指名するというプランが浮上している。4巡目候補を繰り上げるより、そっちの方が夢がある。たとえ4巡目候補の能見(大阪ガス)を「強奪」されたとしても。それよりも来年からは完全ウェーバーが実施される可能性が高い。せっかくだから最後の記念に12球団で「ダルビッシュくじ」引いてみない?みんなで盛り上がろうよ(笑)。
今日の太さん。鳥谷フォーム改造中。バットの構えは顔の前、そこから弓を引いて放つ「掛布スタイル」導入とのこと。タイミングの取り方に難があった鳥谷には効果的かも。関本にはホームランのすすめ。打てるものを打てなくするのはもったいないとのこと、ごもっとも。
今日の久保コーチ。期待の若手左腕、田村投手に「長距離投」のすすめ。まだ良いフォームが固まっておらず、全力投球するとバランスが悪くなるので、まずは半分程度の力で1000球でも放れるように投げろと。わかりやすい(笑)。
ベネズエラ出身のテスト生、クビアン投手は、クイック投法テストで優秀な成績をおさめ、合格内定!晴れてタイガースの格安ガイジンとして迎え入れられることになりそう。めったにないことだが活躍して欲しい(笑)。ん…ちょっと待てよ。メジャーも人材難で、なかなか良い投手がいないと聞くが、テストを受けに来ると言うことは、彼はフリーの身のはず。なぜそんなに良い投手が「クビやん」?どこかに落とし穴ない(笑)?
「日本のメジャー」にチャレンジしに来てくれるクビアンのような人はまだまだ少数派だ。しかし米メジャーも中南米出身者が多数になるにつれ、アメリカだけではないという発想がだんだんと強くなってくる可能性は高い。
一方で、今年もたくさんの日本人プレーヤーが、本場のメジャーにチャレンジする。人それぞれいろいろな理由があるだろうが、一番大きな理由は「もっとレベルの高いところでプレーしたい」という向上心だろう。プロに入るような選手は、子供の頃からその気持ちを推進力にして上り詰めてきたのだから。
とにもかくにもこの「国際化」に対応するために、まずは外国人枠を撤廃することが必要だ。そして野球の実力でも興行的魅力でもメジャーに負けないレベルになりたい。最強を争うヨーロッパ各国のサッカーリーグのようになれれば良い。そうでなければ、若手がスタープレーヤーに成長していく姿を見て、その後はヨーロッパへ送り込むブラジルやアルゼンチンの国内リーグのような立場しかない。それはそれで面白いとも思うが。