自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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島野管理部長、早くも秋季キャンププランの練り直し!
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004101803.html
MLBアメリカンリーグ優勝決定戦で、またも松井秀喜が5打点2HR。これでポストシーズン7試合で打率5割、3本塁打、13打点だ。個人的には「MLBの阪神」ことレッドソックスを応援したい気持ちもあるが、こうなれば松井にシリーズMVPを獲って欲しい。
日本シリーズは中日が反攻。呪縛を解いた井上のダイビングキャッチが大きかった。立浪の勝負強さには感心。この1勝で中日も実力を発揮できる状態になった。後は西武オフェンス対中日ディフェンスの勝負だ。
岡田監督、マイカー飛ばしてよさこいリーグ視察。先発江草のKO、復活太陽の好投を見届けた。忙しい中、意欲的な行動は○。ただし鳥谷ですら気づかなかったというオーラのなさは×(笑)。試合は喜田のサヨナラヒットなどで逆転勝ち、5勝1分。
島野総合コーチ就任を10/18正式発表するという。大きな期待と重い責任を負っての現場復帰だ。シーズン終了から今日まで、ある意味お決まりであるはずの「来季こそ優勝」「優勝して岡田監督を胴上げしたい」という発言がほとんどないように思うのは気のせいか?わずかに今岡と金本から聞こえただけ。二人とも「1年間、信頼して任せてくれた」とも言っている。他の選手はどうなのか?信頼してもらっていないという気持ちでいる選手も少なくないだろう。留任するコーチたちの気持ちはどうなのか?
もし来季優勝すれば、岡田監督はもちろん続投となる。それがイヤだと思う者が多くいる限り、優勝はあり得ない。現場復帰を引き受けた島野氏の胸中はどうなのか。本当に心から「岡田を男にしてやろう」と思っているのか?
もちろんここで引き受けたからには、「島野総合コーチ」の腹は決まったのだと思う。まずは、チームの心を一つにするのが仕事となる。

Posted by torao at 08:00 | comments(2)
[退団者]島野育夫
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この1年、岡田を支えてきたものは「タイガースファンとしては誰にも負けない」という気持だけだったのではないか。けれどもあなたに負けないターガースファンはゴマンといる。この自己完結性がアダになった。03年、なぜ優勝できたか。この分析が皆無だった。一言で言えば03年のタイガースは「高校野球」をやったのだ。常勝軍団につなげていく途上として…。しかし04年の阪神は昭和の野球に戻ってしまった。個性派集団は大いに結構。しかし、チームプレーを止めてしまったら野球では勝てない。今年、なぜ中日が優勝できたか、03と合わせて岡田にはそれを分析する義務がある。そして彼のできることはたった一つ。背中で見せるのは十年早い。岡田よ、泥んこになれ。
| BSミツルH | 2004/10/19 4:34 PM |
一番気になったのは、「ブレ」と言えるのではないでしょうか。
一貫性がないと、なかなか信用は生まれません。
そう、若いんだからノックバット持って、グラブ持って
グラウンドに飛び出してほしいなぁ。
| torao | 2004/10/19 11:02 PM |

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