2004.09.22 Wednesday
http://www.sponichi.com/socc/200409/22/socc169757.html
阪神関連短信から。キンケード治療のため帰国、再来日はないだろう。さようならキンちゃん。狩野をもう一度登録。消化試合に入り、ようやく「矢野の次」とか「野口の処遇」とかに気づいた模様。星野SDは来季もSD職を続行、その一方で、世間では星野仙一をコミッショナーにという「星野待望論」なるものが形成されつつある。すぐにというのはないだろうが、今回のストの結末同様、世の中の空気というものは侮れない。今後の展開が楽しみだ。
試合は行われた6試合のうちもっとも少ない1万2千人観衆の中、「今年の阪神」らしい負け。井川が「今年の井川」の投球。点をもらっては与え、もらっては与え、四球の後にHR。この日200奪三振を達成したが、高い評価は得られない。打線は金本、桧山が3安打、矢野、鳥谷が2安打するなどよく振れていた。ただし鳥谷の2安打はいずれも走者なしの楽な場面で、二死で走者がたまった3度の好機ではいずれも凡退だったのが、大痛トリターニ。
それよりも、4万3千人が熱狂の札幌ドームでは新庄がまたまた逆転HR。北海道盛り上がってるなぁ。セ・リーグの閑古鳥を見れば…、こりゃ来季はセもプレーオフかな?(笑)
紹介したリンク、Jリーグでは全クラブの経営情報を開示するという。「理想ばかり言って、うまく行くはずがない」と言われたJリーグは、プロ野球を置き去りにせんばかりの発展を遂げ、いつの間にか10歩も20歩も先を行っていると思う。「野球をサッカーと一緒にしてもらっちゃ困る。規模が違う」などと発言している人々は、ありとあるゆる数字を見直した方が良い。熱狂的な支持者数では、すでにサッカーの方が多いのではないだろうか。そして経営側は、Jリーグの理念、活動方針、100年構想を謙虚に読むが良い。
川淵キャプテンは、よろこんでコミッショナーを引き受けてくれるというので、ここはナベツネによる三顧の礼で迎えようではないか(笑)。
阪神関連短信から。キンケード治療のため帰国、再来日はないだろう。さようならキンちゃん。狩野をもう一度登録。消化試合に入り、ようやく「矢野の次」とか「野口の処遇」とかに気づいた模様。星野SDは来季もSD職を続行、その一方で、世間では星野仙一をコミッショナーにという「星野待望論」なるものが形成されつつある。すぐにというのはないだろうが、今回のストの結末同様、世の中の空気というものは侮れない。今後の展開が楽しみだ。
試合は行われた6試合のうちもっとも少ない1万2千人観衆の中、「今年の阪神」らしい負け。井川が「今年の井川」の投球。点をもらっては与え、もらっては与え、四球の後にHR。この日200奪三振を達成したが、高い評価は得られない。打線は金本、桧山が3安打、矢野、鳥谷が2安打するなどよく振れていた。ただし鳥谷の2安打はいずれも走者なしの楽な場面で、二死で走者がたまった3度の好機ではいずれも凡退だったのが、大痛トリターニ。
それよりも、4万3千人が熱狂の札幌ドームでは新庄がまたまた逆転HR。北海道盛り上がってるなぁ。セ・リーグの閑古鳥を見れば…、こりゃ来季はセもプレーオフかな?(笑)
紹介したリンク、Jリーグでは全クラブの経営情報を開示するという。「理想ばかり言って、うまく行くはずがない」と言われたJリーグは、プロ野球を置き去りにせんばかりの発展を遂げ、いつの間にか10歩も20歩も先を行っていると思う。「野球をサッカーと一緒にしてもらっちゃ困る。規模が違う」などと発言している人々は、ありとあるゆる数字を見直した方が良い。熱狂的な支持者数では、すでにサッカーの方が多いのではないだろうか。そして経営側は、Jリーグの理念、活動方針、100年構想を謙虚に読むが良い。
川淵キャプテンは、よろこんでコミッショナーを引き受けてくれるというので、ここはナベツネによる三顧の礼で迎えようではないか(笑)。