2009.09.28 Monday
人を束ねるには理が必要。一糸乱れぬ応援が誇りだった千葉は、理を失ったリーダーを拒否した。詳しくは「マリンブルーの風」で。
クラシリ思いつき。たとえばこんなのはどうだろう。
ってことでプレーオフの大義名分を整えるってのはどう?メリットとして、今年のGみたいに突っ走らせ過ぎると、プレーオフ自体がなくなっちゃうから、各チーム優勝候補に対して必死になるとか、優勝チームに勝ち越しそうなチームに負け越せないとか、ちょっと駆け引きがフクザツになって楽しいとか…。
でもたぶん今の1〜3位によるプレーオフとほとんどの場合同じ結果になりそうではあるんだけど(笑)。
下柳を抹消して鶴を登録。もう短期決戦に入っているのだから、正しい決断だと思う。しかしやっぱり渡辺抹消がどうだったのか…まあコンディションについて知る術もないのでなんとも言えないけれど。鶴を見極めるには絶好の試合だったと思うのだが…。
両チームにとって全然意味の違う試合。まずうちにとっては、今季勝ち越しなしのDに対して流れを変える勝ち越しが必要(3位争いはどっちみち直接対決で勝つしかないからそれほど関係ない)。岩田がDをピシャリとやってクラシリ戦略を立てやすくすること。同じくクラシリでの昌先発の目を消し、戦いづらくさせること、バカバカ打って相手投手を怖がらせること、使える選手の選別…。
Dにとっては、勝敗はまあどっちでも良い、井上の引退試合をつつがなく済ませたい、できれば昌が使えたらありがたい、岩田攻略のデータを取りたい、短期決戦で使える戦力を見極めたい…こんなところだろう。
してみると双方まずまずの試合だったと言えるだろう。特にタイガースは、よしこれで名古屋でのクラシリが楽しみだぜ!ってな感覚をしっかり持つことが出来た。初対戦の昌を消すことで、不要な不安や対策も消去できた。平野、関本の1,2番を機能させられたし、鳥谷は凡打の内容はOK、金本は「まだあ?」だけど、新井以下の打線の雰囲気も良い。ブラゼルは再発の危険と隣り合わせだから、もうちょっとバルあたりにも目慣らしさせておきたいところだ。
一時下げていたけど、また狩野がよく見えているし、よく振れている。大躍進年の集大成、頑張って欲しい。インハイ、詰まり気味に見えたけど豪快に運んだグランドスラムお見事だった。
もう予定どおりに中盤で決めてしまった試合、中4日でもってきた岩田は5回までで十分だったよ。疲れて打たれて、イヤなイメージが残っては最悪だから。だけど苦しいところを踏ん張ったことで余計戦う自信がついただろう。ただそれだけ相手にデータを渡してしまったということだけは認識しておいた方が良い。ブランコ、からっきしだったけど、最後はインローへのカーブをファールにできていたもんね。
ネガ面は山井以下中継ぎを打てなかったこと。特に「秋の山井」は消しておきたかった。
(追記)井上一樹選手の引退セレモニーもとてもすばらしかった。飾らない人柄が良く出ていたね。井上選手、20年お疲れさま!レフトスタンドのタイガースファンの皆さんもかっこよかったよ!
まあとりあえず大目標は達成。これで日本一への行軍に不安も迷いもない。今日から神宮で目の上のたんこぶをひっぺがして、ジリジリと進んで行くのみ。相手も傷は癒え、戦力は揃い、気力も充実。青木ら大駒も本来の実力を発揮している。怯むことなく初回先制、序盤で圧倒。さあ気合い入れて行くぞ!
(プレーオフ案)
(1)日本シリーズは、セントラル、パシフィック、各リーグを完全優勝(勝率1位、かつリーグ内の全チームに勝ち越し)した者のみが出場できる。ただし完全優勝した者がない場合は、リーグ代表決定シリーズを行い、完全優勝者代理(リーグ代表)を選出する。
(2)リーグ代表決定シリーズの出場資格
A リーグ優勝チーム(第1シード)
B 次のb1、b2に該当するチーム。ただし勝率上位2チームまで。勝率順に第2シード、第3シードとする。
b1 Aにタイまたは勝ち越したチーム
b2 b1にタイまたは勝ち越したチーム
(3)リーグ代表決定シリーズ実施要領
・(2)のBが1チームの場合は、現行クラシリ2ステに準ずる
・(2)のBが2チームの場合は、現行クラシリ1,2ステに準ずる
ってことでプレーオフの大義名分を整えるってのはどう?メリットとして、今年のGみたいに突っ走らせ過ぎると、プレーオフ自体がなくなっちゃうから、各チーム優勝候補に対して必死になるとか、優勝チームに勝ち越しそうなチームに負け越せないとか、ちょっと駆け引きがフクザツになって楽しいとか…。
でもたぶん今の1〜3位によるプレーオフとほとんどの場合同じ結果になりそうではあるんだけど(笑)。
下柳を抹消して鶴を登録。もう短期決戦に入っているのだから、正しい決断だと思う。しかしやっぱり渡辺抹消がどうだったのか…まあコンディションについて知る術もないのでなんとも言えないけれど。鶴を見極めるには絶好の試合だったと思うのだが…。
◇9月27日(日)中日−阪神23回戦(中日14勝9敗、14時、ナゴヤドーム、37709人)
阪 神 011 060 000―8
中 日 000 000 020―2
【阪神】○岩田(6勝4敗) ジェン 筒井
【中日】●山本昌(1勝4敗) 山井 小林正 鈴木
[本塁打] 狩野5号(神)
両チームにとって全然意味の違う試合。まずうちにとっては、今季勝ち越しなしのDに対して流れを変える勝ち越しが必要(3位争いはどっちみち直接対決で勝つしかないからそれほど関係ない)。岩田がDをピシャリとやってクラシリ戦略を立てやすくすること。同じくクラシリでの昌先発の目を消し、戦いづらくさせること、バカバカ打って相手投手を怖がらせること、使える選手の選別…。
Dにとっては、勝敗はまあどっちでも良い、井上の引退試合をつつがなく済ませたい、できれば昌が使えたらありがたい、岩田攻略のデータを取りたい、短期決戦で使える戦力を見極めたい…こんなところだろう。
してみると双方まずまずの試合だったと言えるだろう。特にタイガースは、よしこれで名古屋でのクラシリが楽しみだぜ!ってな感覚をしっかり持つことが出来た。初対戦の昌を消すことで、不要な不安や対策も消去できた。平野、関本の1,2番を機能させられたし、鳥谷は凡打の内容はOK、金本は「まだあ?」だけど、新井以下の打線の雰囲気も良い。ブラゼルは再発の危険と隣り合わせだから、もうちょっとバルあたりにも目慣らしさせておきたいところだ。
一時下げていたけど、また狩野がよく見えているし、よく振れている。大躍進年の集大成、頑張って欲しい。インハイ、詰まり気味に見えたけど豪快に運んだグランドスラムお見事だった。
もう予定どおりに中盤で決めてしまった試合、中4日でもってきた岩田は5回までで十分だったよ。疲れて打たれて、イヤなイメージが残っては最悪だから。だけど苦しいところを踏ん張ったことで余計戦う自信がついただろう。ただそれだけ相手にデータを渡してしまったということだけは認識しておいた方が良い。ブランコ、からっきしだったけど、最後はインローへのカーブをファールにできていたもんね。
ネガ面は山井以下中継ぎを打てなかったこと。特に「秋の山井」は消しておきたかった。
(追記)井上一樹選手の引退セレモニーもとてもすばらしかった。飾らない人柄が良く出ていたね。井上選手、20年お疲れさま!レフトスタンドのタイガースファンの皆さんもかっこよかったよ!
まあとりあえず大目標は達成。これで日本一への行軍に不安も迷いもない。今日から神宮で目の上のたんこぶをひっぺがして、ジリジリと進んで行くのみ。相手も傷は癒え、戦力は揃い、気力も充実。青木ら大駒も本来の実力を発揮している。怯むことなく初回先制、序盤で圧倒。さあ気合い入れて行くぞ!