自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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赤星プラス関本!「最強の1・2番誕生」を予感
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200408/tig2004082905.html
鳥谷と浜口京子さんの話、ようやく賛同者が現れたようでうれしい(笑)。
7連勝。この日を最後に抹消予定だった(?)ホッジスが好投。7イニングスをソロHR2本に抑える。スライダー、チェンジアップがよく変化し、コーナー低めに決まっていた。こういう投球をしてくれると使えるのだが、他の投手も好調となると取捨に悩む。
久保田が2イニングスを完璧。直球は150km/hを楽に越え、スライダーは140km/h台、フォークが130km/h台。コースと配球を間違えなければ、絶対打たれないような投球だった。
広島先発河内は打ちづらかっただろう。ボールはほとんど抜け球で、体の近くにもビンビン来る。ストライクはコーナーいっぱいの最高の球。四球四球とタダでチャンスをもらっては、併殺でムダ遣いを繰り返す。しかし今はどんなに悪い流れでも、大技小技で攻略する勢いがある。
金本&桧山が美しいHR。金本はしばらく使ってきた久慈のバットから、自分のものに持ち替えたとのこと。いよいよ本来のフルスイングが戻って来た。ここのところ桧山は徹底して「終盤の男」(笑)。序盤から働くこと。
新・大阪名物「レッド&セッキー」誕生。6回無死一塁。赤星好スタート、関本ファール…。ファール3本の後、狙いすました打球がショート方向へ、ベースカバーに入るシーツの左、まんまと逆を衝いた。外野の動きを見て赤星は一気に生還。シングルヒットで一塁走者生還という「伝説的プレー」だった。
塁上に赤星がいれば、打者にとっては集中を欠く要素が多い。投手はセットポジションで長くボールを持つし、牽制も多くなる。盗塁のために数球は待つ必要もある。しかし関本は塁上の赤星を自分の打撃に活用できる。赤星が塁上にいることで、相手バッテリー、相手野手から得られる情報をヒントに、打球方向を決められるのだ。右打、ミートの巧さという技術的裏付けがあることはもちろん、犠牲をいとわない素直な性格にも2番打者の適正がある。当然、スラッガーとして開花していくと思っていた関本だが、もっともっと素晴らしい資質を持っていたことに驚く昨今。
さあ、今日にも藤本が合流できる。岡田監督は今岡、アリアス、関本、藤本、鳥谷から一人外さなければならない。勢いを止めず、士気を低下させず、チームの和を壊さず、将来を見すえた、そんな難しい一手を打たなければならない。私ならアリアスを外す。

Posted by torao at 08:49 | comments(1)
[野手]関本
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こんにちは。
鳥谷と浜口京子、似てると思ってた人他にもいらっしゃいましたよ確か!
私は初めてその話を聞いてから、浜口京子かっこいいなーと思うようになりました(笑)

藤本は今日から合流なんですね。
私も、外すとしたらアリアスかなぁ・・・という感じです。
| 敬華 | 2004/08/29 4:47 PM |

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